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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 ソメイヨシノがほぼ満開になりました。ウォーキングがてら見に行ったのですが、早い組は早くも盃を交わしてました(汗)。

京都
土方歳三の生涯、電子紙芝居に
東山・霊山歴史館で公開

土方歳三の生涯、電子紙芝居に 東山・霊山歴史館で公開
 新選組副長を務めた土方歳三の生涯を分かりやすい映像にまとめた「電子紙芝居」を、京都市東山区の霊山(りょうぜん)歴史館が制作した。今年が没後140年目にあたるため、「幕末の激動の時代に、ぶれることなく信念を貫いた生きざまをあらためて知ってほしい」と3日から公開を始めた。

 ■肖像写真や歴史絵図など40コマ

 農家に生まれ、武士を志した土方は、道場で近藤勇と出会い、仲間と新選組を結成。戊辰(ぼしん)戦争の最後の舞台「箱館戦争」では隊を率い、劣勢でも「退去する者は私が斬(き)る」と隊士を奮い立たせた。最期は馬上で銃弾に倒れた。
 電子紙芝居は、土方の肖像写真や鳥羽伏見の戦いなどの歴史絵図、イラストを合わせた40コマ。約10分間の映像で「泣く子も黙る鬼の副長」と呼ばれた生涯を紹介している。
 歴史館学芸員の木村武仁さん(35)は「土方は新政府軍に寝返る者が多かった時代に、侍として幕府への忠義を守り通した。現代に忘れられがちな心の持ち主だった」と話す。
 電子紙芝居にしたのは子どもや明治維新に詳しくない人にも興味を持ってもらうためで、坂本龍馬らに続く第9弾。館内のテレビで繰り返し放映する。霊山歴史館TEL075(531)3773。

 関西から東京に移って、京都まで行く機会がありませんが、次に京都を訪れる時には見に行きたいと思います。

大分
平野五岳上人:生誕200年祭特別展 秘蔵の遺品を堪能--日田で8日まで /大分
 幕末から明治にかけて「詩・書・画の三絶僧」として知られた日田の先哲、平野五岳上人(1809-93年)の生誕200年祭特別展(200年祭協賛会主催、毎日新聞社後援)が2日、日田市民文化会館「パトリア日田」で開幕した。遺品の大半は個人秘蔵の名品を掘り起こしたもので、市民や五岳ファンを堪能させそうだ。8日まで。入場無料。
 専念寺住職の五岳上人は高潔な人格で知られ、詩・書を儒学者の広瀬淡窓、画を田能村竹田に師事した。一方で、明治の元勲の大久保利通や松方正義らの密命を帯び、蜂起寸前の西郷隆盛に翻意を促すため鹿児島入りしたことでも知られる。
 特別展は、協賛会事務局の伊藤恵之輔さんらが集めた遺作や遺品約150点を展示。西南戦争の熊本城攻防の情景を詠んだ漢詩、好んで描いた山水画、愛用の画帳、硯(すずり)、印章などが関心を集めた。また、五岳が描いたと言われる西郷隆盛の肖像画や淡窓真筆の「休道詩」が彩りを添えた。
 伊藤さんは「過去最大規模の名品が一堂に集まった。これを機に五岳の偉大な足跡を改めて知ってほしい」と話す。【楢原義則】






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