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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 長い東京滞在の旅から戻ってきました。洗濯物を片づけて、久しぶりにサーキットトレーニングして、落ち着きました。

千葉
パンフ手に散策を モンキー・パンチさん 車だん吉さんがイラスト
 佐倉市在住の漫画家モンキー・パンチさんと、タレントの車だん吉さんがイラストを手掛けた市の「歴史散策パンフレット」が完成した。「佐倉の三太郎」と呼ばれた佐倉藩士三人が案内役となり、幕末に蘭学が盛んだった佐倉藩の歴史や、市内の史跡を紹介する内容となっている。
(中略)
 案内役キャラクターの「佐倉の三太郎」は、江戸時代末期の佐倉藩で蘭学を学び、藩主堀田正睦を支えた藩士の木村軍太郎、依田十太郎、西村平太郎。分かりやすく解説するため漫画を多用し、モンキー・パンチさんがキャラクター、車さんが案内地図のイラストをそれぞれ描いた。


静岡
まちかど:下田市・がらくた市 /静岡
 3丁目のペリーロードで29日、ゴールデンウイーク恒例の「ペリーロードがらくた市」が開幕した=写真<上>。地元の開国通り商店街が幕末に来航したペリー提督にちなんだ小道を利用。約200メートルにわたって35店舗が出店し、衣類、おもちゃ、アクセサリー、陶器などを販売した。


第68回黒船祭 黒船来航の地で、歴史情緒あふれるイベント満載の3日間
 昭和9(1934)年から続く「黒船祭」。嘉永7(1854)年、ペリー提督率いる米国艦隊が下田に入港し、鎖国政策に終止符が打たれた。その功績を後世に伝え、国際親善に貢献するために始まった、下田を代表する行事だ。
 当日は記念式典や墓前祭が厳かに行われる一方で、幕末の時代衣装に身を包んだ人々が登場する「開国市」や華やかな「賑わいパレード」など、活気あふれるイベントが満載。条約調印の舞台となった了仙寺では再現劇「日米下田条約調印」も行われる。ろ


京都
肌寒くても夏気分…京都・鴨川納涼床開き
 京都・鴨川に床をせり出して、涼をとりながら食事を楽しむ「鴨川納涼床」が1日始まった。京都市では朝から雨模様で気温が上がらず、午後6時の気温は17・2度。肌寒さを感じながらも、客らは一足早い夏気分を味わった。納涼床は9月末まで。
 幕末の志士、桂小五郎ゆかりの料亭「幾松」(京都市中京区)では、祇園祭・長(なぎ)刀(なた)鉾(ぼこ)の囃子(はやし)方が「コンチキチン」の音で、花を添えた。



香川
特別展:火縄銃の歴史、詳細に 350点の史料で紹介--高松・県歴史博物館 /香川
 戊辰(ぼしん)戦争までの日本の火縄銃の歴史をたどる特別展「歴史のなかの鉄炮(てっぽう)伝来~種子島から戊辰戦争まで~」(同展実行委員会など主催)が高松市玉藻町の県歴史博物館で開かれている。約350点の史料を4部に分けて展示しており、わが国の鉄砲の歩みを概観できる。6月10日まで。
 第1部の「鉄炮の受容と定着」では、伝来直後の日本の火縄銃と共に、西洋と東南アジアの銃が並ぶ。日本の火縄銃が東南アジアの銃に似ていることを示し、誰がどのように鉄砲を日本に伝えたかについて、再考の必要性を示唆している。第2部は江戸時代の3大鉄砲産地の一つ、滋賀県の国友村(現・長浜市)で江戸時代に作られた鉄砲のからくりなどを展示。当時の技術がいかに洗練されていたかが分かる。今回の展示の目玉の一つとして、高松藩の初代藩主松平頼重が3代将軍徳川家光から譲られた、徳川家康が愛用した火縄銃も見ることができる。
 また、第3部では、幕末に外国の脅威にさらされて、西洋式の技術を導入したことなどを紹介。「高松藩の海防と軍備」と題した第4部では、引田(現・東かがわ市)生まれの江戸時代の科学者、久米通賢(1780~1841)が作った空気銃などを見ることができる。


佐賀
とぴっくす:華やか「お姫様」「お殿様」に変身--佐賀 /佐賀
 佐賀市城内の佐賀城本丸歴史館で5月6日までのゴールデンウイーク期間中、子供を対象に「お姫様」や「お殿様」の衣装をまとえる着付け体験があり、親子連れの人気を呼んでいる。
 佐賀藩主鍋島直正の居室を復元した御座間(ござのま)に着物やかつらを用意。女の子はあでやかな着物にかつらをかぶせてもらい、お姫様に変身。かわいらしい姿に親だけでなく、他の見学者もカメラや携帯電話で写真に収めていた。
 着付け体験は午後1時~3時半。ゴールデンウイークは他に、手作り工作体験(3~5日)や、館長自ら幕末・明治期の佐賀を語る館長高座(5日)もある。入館無料。同館(0952・41・7550)。


鹿児島
文化施設1日休館 県外客ら大弱り/鹿児島市
「GWくらい開けても…」

 西郷銅像の写真撮影のために集まる観光客ら=1日午後2時、鹿児島市
山下町 ゴールデンウイークまっただ中の1日、鹿児島市城山町の西郷銅像周辺は県外の観光客らでにぎわった。一方、近くの美術館やかごしまメルヘン館・近代文学館など市の文化施設はそろって休館。県外客からは「せっかく観光に来たのに」など不満の声が漏れた。
 メルヘン館・近代文学館は通常の休館日。月曜休館の市立美術館や県立の黎明館、博物館は振り替え休日の4月30日に開館したため休みになった。
(中略)
 市観光企画課によると、加治屋町の維新ふるさと館は観光施設として位置づけられ年中無休。美術館やメルヘン館を所管する市教育委員会文化課は「美術館などは観光施設ととらえていないこともあり通常通り休んだ。年末年始は帰省客を見込み、開館を早めるなど対応している」としている。


コラム
【ひとすじの蛍火-吉田松陰 人とことば】(102)春、再び(2)瑞穂たち
■「死生は度外に置くべし。世人がどう是非を論じようと、迷う必要はない」
 安政6(1859)年10月27日、「陰天、夕雨」の記録が残るこの日の正午ごろ、吉田松陰は江戸・伝馬町獄の刑場で打ち首に処せられた。享年・満29歳。生前、松陰が望んでいた通り、「松陰二十一回猛士」という戒名がささげられた。
 親友の桂小五郎(後の木戸孝允(たかよし))や弟子の伊藤利助(のちの博文)たちが奔走し、29日夕、小塚原にある回向院で遺体を引き取った。死後2日がたっていたが、その表情は「なほ生けるがごとし」だったという。桂たちは、遺体を清めた後、やはり安政の大獄で刑死した橋本左内の隣に埋葬した。
(中略)
 2日前の6月5日夜、新撰組が京都・三条の池田屋を急襲した。「武装蜂起を決行しようとした」として斬り殺された尊皇派志士の中に、松陰のまな弟子、吉田稔麿(としまろ)や親友だった宮部鼎蔵(ていぞう)がいた。
 この事件が引き金となり、長州藩は暴発する。翌7月、長州軍は3方から京に攻め上がったが、幕府・薩摩・会津の連合軍に撃退される。
 「蛤(はまぐり)御門の変」である。戦闘で負傷した玄瑞は自刃し、杉蔵は戦死。大将の1人だった永代家老・益田弾正は帰国後、切腹を命じられ、暴発を阻止できなかった責任を感じた周布政之助は国元で自刃した。


文化・芸能
「新門辰五郎」31年ぶり上演
 「祇園さまは京都の宝だ、京都の宝は日本の宝だ」――。こんなせりふでも知られる真山青果作「新門辰五郎」(津上忠補訂・演出)を、前進座が31年ぶりに11日から東京・三宅坂の国立劇場で上演する。中村梅雀が辰五郎に初役で臨む。
 「新門~」は、荘重な新歌舞伎を得意とした青果が世話物風の戯曲でも才気を発揮しようとした作品。1943年8月に前進座が初演、76年12月以後は舞台に出していない。劇団創設者の一人で梅雀の祖父、中村翫右衛門の辰五郎が名品として語り継がれている。
 攘夷(じょうい)などの動きで揺れる幕末の京都。将軍に従って京都入りした江戸町火消十番組頭・辰五郎は、時代の波にのまれつつ京都の会津の小鉄(藤川矢之輔)との間で命がけの義理人情のやりとりを交わす。「男の芝居」と、今回絵馬屋勇五郎役の、梅雀の父・中村梅之助は言う。
 辰五郎は実在の人物。勝海舟は、彼を金や威光に動ぜず、意気ずくで動く男と評したという。「水をかけられながら、まといをもって火にあぶられる火消しはヒーロー。幕末の男気の象徴です」と梅之助。
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