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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 ろまんちサイトにて『組!!』再放送の案内が掲載されましたね。『組!』に続いて『組!!』も流していただけるとは、嬉しい限りです。

福島
鶴ケ城で大須賀清光展
 「会津の絵師大須賀清光が描く景観図」展は3日から会津若松市の鶴ケ城天守閣で開かれている。
 歴史の教科書などで良く知られている「蛤御門合戦図屏風」などを展示している。
 幕末の若松城下で町絵師として活躍した大須賀の屏風絵4点、掛け軸1点を紹介している。
 「蛤御門合戦図屏風」は京都に攻め入った長州藩を京都守護職松平容保率いる会津藩や薩摩藩、新選組が迎え撃ち、京都御所の蛤御門の前で激しい戦闘を繰り広げた様子が描かれている。


香川
大庭園覆う千本の松(高松(たかまつ)=香川)
 うどんだけじゃない。鶏の臓物をたっぷり入れる肝焼きが名物のお好み焼き屋も、切り分けやソースの味付けはすべて客任せだ。幕末創業という割烹(かっぽう)で白魚(しろうお)を頼んだら、自分で小網を使う躍り食いを勧められた。


コラム
【ひとすじの蛍火-吉田松陰 人とことば】冬編(8)再び、野山獄
 誤解のないように説明しておきたいのだが、吉田松陰に対する長州藩の訴追と大老・井伊直弼(なおすけ)による「安政の大獄」は“別物”である。安政5(1858)年末の時点では、この2つの事件は接近しつつはあるが、まだ交わってはいない。


【ひとすじの蛍火-吉田松陰 人とことば】冬編(9)有隣脱去
■「大事を成就しようとすると百千の挫折が訪れる。これは、天が人に試練を与えるためである。今日の失敗から将来の成功は始まる」
 「獄居は家居と大異ございません。獄中、旧同囚四名、一二の詩吟の友あり、閑中の一楽なり。除新の詩歌(除夜と新年に詠んだ詩歌)数章、別紙に書き写し、上(たてまつ)る。一笑、幸(ねが)はくば椒酒(しょうしゅ)(おとそ)を進められんことを。伏して祈る」
 安政6(1859)年正月3日、吉田松陰が、再投獄された野山獄から父・杉百合之助にあてた“賀状”である。


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