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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 『陽炎の辻』パート1の再放送を楽しんでいます。パート1では記憶していたよりも磐音さまの月代&髷での登場場面が多かったので驚いてます……いつの間にか総髪ポニテ&赤裏の黒着流し姿をデフォルトとして記憶してしまっているのでした(汗)。
 川村陽介さん演じる品川柳次郎と高瀬春菜さん演じる母上の場面に和んでます。貧しくも明るく支え合っているふたりをみると、第一回で磐音さまに「すれっからしの私ですが」と自己紹介する場面を思い出して「……柳ちゃん、どこが擦れてるっちゅーねん^_^;」と心の中でツッコミを入れてしまいます。


北海道
「東本願寺の至宝展」が開幕
■「東本願寺の至宝展」が開幕

 真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市)に伝わる障壁画や幕末の文書、寺の再建・修復に関する史料などを公開する「東本願寺の至宝展―両堂再建の歴史」(真宗大谷派、朝日新聞社主催、HTB後援)が8日、札幌市中央区の大丸札幌店7階ホールで始まった。狩野元信や円山応挙の作品、棟方志功のふすま絵など初公開のものも多く、訪れた人たちは貴重な美術品などを熱心に見ていた。
 2011年の宗祖親鸞聖人の750回御遠忌(ごえんき)を記念して開かれたもので、真宗大谷派参務の江尻靜哉さんや朝日新聞北海道支社の磯松浩滋支社長らがテープカットをして開幕した。20日まで。一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料。


青森
寄贈:掛け軸を十和田市に 西村さん、祖父が集めた126点 /青森
寄贈:掛け軸を十和田市に 西村さん、祖父が集めた126点 /青森
 十和田市の開業医、西村栄雄(ひでお)さん(81)は8日、勝海舟や犬養毅など幕末から昭和初期にかけて活躍した政治家らが書いたとして、掛け軸126点を市に寄贈した。西村さんの祖父の故・八次郎さんが集めたとされ、市教委は内容を調査した上で市郷土館などで展示し活用したいとしている。
 市教委によると、八次郎さん(1856~1918)は会津藩に生まれ、三本木小学校で現在の校長職にあたる首座教員などを務め、その後はジャーナリストとして働いていたとされる。掛け軸は取材した政治家や旧会津藩士らに書いてもらったとみられ、裏には受け取った日付や筆者の名前、役職が記されており「本人によるものとして間違いないと思う」という。西園寺公望や高橋是清、犬養毅ら明治から昭和にかけての首相経験者や江戸幕府末期に活躍した幕臣・勝海舟、十和田市の蔦(つた)温泉に逗留(とうりゅう)した文人・大町桂月などの名が連なっている。
 西村氏は「先祖から伝わったものだが、家にあってただ積まれているよりも、きちんと保管して地元の人に見てもらった方がいい」と考えて寄贈したという。【喜浦遊】




東京
観光PR:花の親善大使ら、初夏の伊豆PRで毎日新聞東京本社来訪 /東京
 伊豆半島南部の静岡県下田市と南伊豆町の観光業者らが8日、初夏にかけての観光PRで毎日新聞東京本社を訪れた。
 PR役は下田市の増田健太朗観光協会副会長と「花の親善大使」の橋本祐莉さん=写真左、南伊豆町観光協会の山口絹代事務局長ら。
 下田市では5月15~17日、幕末のペリーの黒船来航などを記念する「黒船祭」が開かれ、多くの市民が和装する。南伊豆町では、タケノコ狩り(5月5日まで)や山ツツジ観賞(5月5~20日)などイベント多彩の「自然まつり」を開催中だ。
 増田さんは「黒船祭では侍姿も見ることができ、幕末にタイムスリップした気分になれます」と来場を呼びかけていた。【遠藤和行】


愛知
岡崎の大樹寺に障壁画戻る 19枚が修復終え往時の姿に
岡崎の大樹寺に障壁画戻る 19枚が修復終え往時の姿に
 徳川将軍家の菩提(ぼだい)寺として知られる岡崎市鴨田町の大樹寺(堀田岳成貫主)に、京都の国立博物館で修復を終えた重要文化財の障壁画計19枚が戻った。幕末、上洛(じょうらく)途中に立ち寄った14代将軍家茂も眺めたという優雅な色彩がよみがえった。
 19枚は、幕末期に活躍した大和絵師冷泉為恭(ためちか)(1823-64年)が描いた「円融院天皇子(ね)の日御遊図(全31面)」の一部。王朝風大和絵の画風で復古調。平安中期の円融天皇(959-991年)が、公卿(くぎょう)たちを従えて若菜を摘む様子が描かれている。
 国立博物館での修復は、カビや汚れを取り除き、大和絵ならではの金箔(きんぱく)を押し直し、顔料も当時のものを復元し、修正したという。
 図は、幕末当時、同寺の客殿「大方丈」にあった将軍専用の「上段の間」をぐるりと取り囲んでいた。現在は管理面などから文化財収蔵庫に移し、当時のままを再現してある。
 大樹寺が所蔵する為恭の障壁画は、146面ある。近年傷みが目立つため、文化庁などが2006年度から6年間で、計69面の修復を進めている。大樹寺本堂の参拝は無料だが、文化財などの見学は400円必要。
(中野祐紀)


岐阜
鉄心会:漫画「小原鉄心物語」1554冊、大垣市教委に寄贈 /岐阜
鉄心会:漫画「小原鉄心物語」1554冊、大垣市教委に寄贈 /岐阜
 幕末の大垣藩の藩老・小原鉄心を顕彰している「鉄心会」(下里吉平会長)は7日、鉄心の業績を紹介する漫画「小原鉄心物語」1554冊を大垣市教育委員会に寄贈した。鉄心の人柄にスポットを当てたA5判18ページで、市内でリサイクル店を開いている「おもいでや」が出版した。
 下里会長らは「児童・生徒に読んでもらい鉄心について知ってほしい」と話し、受け取った内田一之教育長は「子どもたちが郷土の発展に尽くした人を学べるよう活用したい」と礼を述べた。漫画本は、市内の中学校各クラスと小学校の図書室に配布する。【子林光和】






長崎
12日に演劇「高杉晋作」 志士ゆかりの長崎市で上演 劇団はぐるま座 「動けば雷電の如く」
 劇団はぐるま座(山口市)による演劇「動けば雷電の如(ごと)く‐高杉晋作と明治維新革命」が、12日、長崎市魚の町の市公会堂で上演される。奇兵隊を創設して江戸幕府と戦い、明治維新の先駆けとなった長州藩士高杉を2幕9場で描く。
 長崎市は、薩長同盟が結ばれる前の1865(慶応元)年に、高杉と薩摩藩士の五代友厚が英国から鉄砲を購入するための商談をまとめたゆかりの地とされる。
 同劇団は1952年発足。団員約50人が全国で公演活動を行っている。あらすじを紹介する紙芝居を使って長崎公演のPRをしている団員の永尾権多さんは「薩長同盟の準備の舞台となった長崎での公演を楽しみにしている」と語った。午後1時半と同6時半の2回公演。入場料は前売り券2500円、大学生1500円、中高生1000円、小学生500円。同劇団長崎事務所=095(823)4142。





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