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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今週は平日夜にいろいろと用事が入って、バタバタしています。用事のない今日のうちに、貯めた記事をご紹介します。

北海道
標津の「秋鮭物語ツアー」 「観光プラン」初代グランプリ 道遺産推進協
 北海道遺産推進協議会の「第一回大好きホッカイドウ!観光プラン大賞」の初代グランプリに、標津町エコツーリズム交流推進協議会が企画した「秋鮭物語ツアー『見る・触れる・食す』」が選ばれた。
(中略)
 「サケの文化」は道遺産に指定されている。標津は幕末には既に秋サケ漁が行われ、現在も日本有数の水揚げを誇る。



福島
おけいの墓保存へ理解
 明治初期に米カリフォルニア州に渡った会津若松ゆかりの農業移民団「若松コロニー」の一員で、現地で亡くなった日本人女性「おけい」の墓を含むコロニー跡の保存運動が現地で起きていることを受けて、おけいの墓について考える講演会が13日、会津若松市役所で開かれた。


栃木
朝鮮通信使:再開400年 今市の佐藤さん執筆、「日光参り」研究書を出版へ /栃木
 豊臣秀吉の朝鮮出兵で途絶えていた「朝鮮通信使」が1607年に再開されてから、今年で400年。日光にもゆかりのある「通信使」について、日光市今市の旧今市市史編さん委員、佐藤権司さん(73)がまとめ、「朝鮮通信使・琉球使節の日光参り」の題で今夏、出版する。国際都市「日光」の出発点を浮き彫りにした内容となっている。


東京
佐高信「西郷隆盛伝説」出版記念イベント開催
 夕刊フジに連載され好評だった「西郷隆盛伝説」(角川学芸出版)の出版を記念して、著者の佐高信氏が、「佐高信、西郷隆盛と明治維新を語る!」と題するトークショーとサイン会を18日18-20時、東京堂書店(東京・神田)で開く。

 白牡丹はまだ本の実物を書店で見ていませんが……。

07年度から着手 日野駅周辺地区再整備(05/17)
 日野市は、国のまちづくり交付金制度を活用して整備を進める日野駅周辺地区の再整備について、2007年度の新規地区として事業採択されたことから、07年度から事業に着手する。
 同事業では、日野宿再生整備や日野用水の景観整備などにより、水と緑を生かした住みよいまちの形成を図るとともに、交流のあるまちづくりを目指す。
(中略)
 計画では、日野駅周辺地区の活性化を図るため、「新選組」を活用したまちおこしと、地元住民のために点ではなく面として総合的に整備していく考え。

 もう少し具体的に知りたいところですね。

歌舞伎:新富座復活願い、「こども歌舞伎の会」発足--中央区で地元愛好家ら /東京
 明治初期に生まれ、歌舞伎の新時代を支えた劇場「旧新富座」(中央区新富)を復活させ、子供たちに伝統を受け継いでもらおうと、地元の歌舞伎愛好家らが、「『新富座こども歌舞伎』の会」(諸河文子代表)を発足させた。区内の小学生を役者に迎え、来年の節分(2月3日)の初舞台を目指すという。
 旧新富座は、前身の「守田座」として明治5(1872)年に創立された。それまでの興行は、浅草の中村座など3座が独占していたが、明治維新の混乱などにより衰退。新しい劇場を求める機運が高まり開業した。
 同8年に「新富座」の名になり、七代目河原崎権之助(後の九代目市川団十郎)、坂東彦三郎ら人気役者を招いて人気を博し、文明開化を代表する劇場としての地位を築いていった。しかし、明治22年に銀座に歌舞伎座が開業すると役者や客を奪われ、人気も徐々に下降した。


滋賀
船橋文学賞作品を募る
彦根市教委 文学奨励賞も

 第19回船橋聖一顕彰青年文学賞と第22回船橋聖一文学奨励賞の作品を、彦根市教委は募集している。
 故船橋聖一氏は、幕末に大老を務めた彦根藩主井伊直弼を主人公にした小説「花の生涯」を執筆し、NHK大河ドラマでも放映された。市の名誉市民に選ばれている。


京都
文明開化の息吹感じて
京都外大で「ちりめん本」展示へ

 桃太郎や舌切り雀(すずめ)などおなじみの昔話を明治初期に外国人向けに翻訳した「ちりめん本」を紹介する展示会「文明開化期のちりめん本と浮世絵」が21日から、京都市右京区の京都外国語大で開催される。付属図書館が収集した収蔵品から、ちりめん本146点などを公開する。
(中略)
 また、幕末から明治初期に、黒船や外国人の酒宴の様子などを描いた浮世絵「開化絵」「横浜絵」24点も展示する。


石川
140年前の金沢、ブログで発信 先端大など研究開発 庶民の日記を現代に
 北陸先端科技大学院大と金大、金沢星稜大などの研究チームは、江戸時代、金沢で暮らした町人の日記をブログで現代に発信する試みを進めている。日記には百四十年前の金沢に暮らす庶民の衣食住や年中行事などが生き生きと書かれ、現代に残る地名や名物も数多く登場する。ブログを通じて県内外に新たな「金沢ファン」を育て、観光活性化を図る狙いだ。
 ブログ化されるのは、江戸後期の金沢町人、梅田甚三久が書いた「梅田日記」。一九七〇(昭和四十五)年、当時金大教授だった若林喜三郎氏が「梅田日記―幕末金沢町民生活風物詩―」(北国出版社刊行)として翻刻・編集している。
 甚三久は当時の金沢町浅野川岸に妻と暮らした下級役人で、一八六四(元治元)年、三十二歳の時から三年間の日記を残した。記述からは東山で芸者遊びをした翌日、二日酔いで仕事を休んだり、那谷寺詣での帰りに松任で名物のあんころを買い求めるなど楽しそうな日常がうかがえる。寺町の鍔屋(現在のつば甚)で宴会をしたときの献立なども書かれている。



愛媛
四国ミュージアム回廊:十一館目 坂の上の雲ミュージアム/2 /四国
 「坂の上の雲ミュージアム」がテーマとする司馬遼太郎の長編小説「坂の上の雲」は、旧松山藩が維新の闘いに敗れ、官軍の進駐を受けた情景から始まる。のちに陸軍に騎兵を創設した秋山好古と、海軍で日露戦争の作戦を担当した弟・真之の兄弟、それに親友の俳人正岡子規の3人が主人公。いずれも松山の出身だ。彼らが故郷や東京で繰り広げた青春模様が、物語の最初の読みどころの一つ。小説と同館の初年度企画展「子規と真之」の展示から、2人の足跡を追ってみよう。


福岡
幕末の少年兵 小説に 小郡の林さん自費出版 戊辰戦争の悲劇に迫る
 小郡市大板井のグラフィックデザイナー林洋海(ひろみ)さん(64)が、戊辰戦争に出陣した10代の少年兵部隊を題材にした小説「母成峠 そして少年は戦場に消えた」を自費出版した。幕末に生きた少年兵の悲劇を知り、その衝撃を文章で表し、広く伝えたかったという。いつも描いているポスターではなく、200ページを超える文学作品への初挑戦。「表現したいストーリーを練る作業は同じ」と、早くも次回作への意欲も燃やしている。
 「母成峠」に登場する少年兵部隊は、幕末の二本松藩(福島県二本松市)に実在した「二本松少年隊」がモデル。同隊は12‐17歳の62人で組織された。戊辰戦争で明治新政府軍と戦い、その多くが戦死した。

 二本松少年隊がモデルで、母成峠が舞台なんですね。読みたいなぁ。

佐賀
とぴっくす:鍋島直大の軍服など公開--佐賀 /佐賀
 幕末から明治維新期の佐賀藩に焦点を当てた展示会「幕末維新期 佐賀藩の動き」が14日、佐賀市松原の徴古館で始まった。34件73点の鍋島家伝来の品々が展示され、西洋式の軍備増強を進めた藩の歴史をしのばせる。8月3日まで。
 展示会は、佐賀藩の軍備増強のうち海軍に焦点を当てた「鍋島直正と蒸気船」、幕末維新期の佐賀藩の役割を紹介する「鍋島直大と戊辰戦争」の二つがテーマ。


文化・芸能
浮世絵の名品と出会う 肉筆展&里帰り展
 浮世絵の真髄に触れることのできる展覧会が東西で始まった。欧州から里帰りした名品と対面できる優品展や、版画ではなく1点物の「肉筆浮世絵」展などでは、これまではあまり目にする機会のなかった作品との出会いが期待できる。


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