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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
今日の東京はかなり気温が上がり、電車や地下鉄でも冷房が稼働してました。ちょっと冷気が強くて、しんどかったです。

北海道
五稜郭公園のフジの曲決定…藤の花の会
 函館市内の市民団体「五稜郭の藤の花の会」(山崎淳子代表)は20日までに、公募していた五稜郭公園のフジをテーマにした詞に付ける曲を決定した。採用したのはフリーで作・編曲活動をしている埼玉県草加市の蓬田梓さん(24)の作品。山崎代表は「明るく軽やかな曲。みんなで楽しく歌いたい」と話し、6月8日の花見会で披露する。
 公募は、箱館奉行所の復元工事でフジ棚の移設が検討されているのを知った千葉市のシンガーソングライター田口徹さん(62)がフジの花をテーマに詞を作り、同会に送ったのがきっかけ。4月3日から5月6日までに20―70代の15人から応募があった。五稜郭公園の思い出話やフジの花への思いを添え、市内や近郊をはじめ、東京、大阪などからも寄せられた。

 「幕末」「維新」といったキーワードはありませんが、五稜郭公園の箱館奉行所復元工事に伴うニュースですので。

群馬
小栗まつり:高崎で没後140年式典 記念演奏や朗読など披露--25日 /群馬
 日本の近代化に向けて奔走した江戸末期の幕臣、小栗上野介(こうずけのすけ)の功績をたたえる「小栗まつり」(小栗上野介顕彰会主催)が25日、菩提(ぼだい)寺のある高崎市倉渕町で開かれる。
 今年は小栗が亡くなって140年になることから、午前10時から倉渕中央小学校体育館で「非命没後140年式典」が開催される。群馬マンドリン楽団の記念演奏では、小栗の生涯を語る朗読と音楽で構成された「維新無情」のほか、新しく作られた行進曲「小栗公、メリケンを行く」、歌と朗読「小栗賛歌」などが披露される。
 午後1時からは、菩提寺の東善寺(村上泰賢住職)で墓前祭が行われる。法要のあと、横浜国大名誉教授、西堀昭さんが「日本とフランスの交流150年」と題し、小栗が建設を進言した横須賀造船所の意味と、建設を指導したフランス人技師を通して日仏の交流について語る。
 小栗は1860(万延元)年、日米修好通商条約批准のための使節メンバーとして渡米。その後、米軍艦を乗り継いで世界を一周し、帰国後は外国奉行や勘定奉行などの要職を務めた。徳川慶喜の恭順に反対して職を辞し、領地の倉渕村に移ったが、68年に官軍に斬首(ざんしゅ)された。


神奈川
創業物語 舞台で再現
大船軒創業110周年記念 劇団湘芸が演じる

 「サンドウィッチ」や「鯵の押寿し」で知られる(株)大船軒(市内岡本2・富岡孝司社長)が今年で創業110周年を迎え、それを記念した演劇「大船軒物語」が5月15日、鎌倉芸術館で上演された。舞台を担当したのは鎌倉にゆかりある人物を取り上げてきた劇団湘芸。志馬琢哉座長が同社と打ち合わせを重ね脚本を制作した。当日は同社関係者をはじめ約400人が、百年を越す歴史を持つ大船軒の成り立ちに見入った。
 公演「大船軒物語、あわ船の夜明け・維新伝」では、同社創業者の富岡周蔵と後の内閣総理大臣黒田清隆との出会いにさかのぼる。呉服商として赤坂の御用邸に出入りを許された周蔵は清隆に重用され、その後も親交を深めたという。日本初となるサンドウィッチの駅販売は清隆の助言によるものというエピソードも。公演では清隆との関わりの深さなど、大船軒創業に関わった人物が丁寧に表現された。同社では今回の公演について「110周年の良い記念になった」と話していた。


岐阜
ビンテージ日本酒造り 知恵搾り味追求 欧州からも注文
 岐阜市郊外で江戸末期に創業した白木恒助商店は、最近の年間生産量は約3万リットルにとどまる。ところがその10倍近い28万リットルもの在庫を抱えている。通常の企業であれば、過剰な在庫は資金繰りが苦しくなる原因。「会計ソフトに在庫量を入力するとエラーが出るし、会計士からも『この量は何なんですか』と怒られる」(同商店)という始末だ。
 しかし、この在庫に秘密がある。実は同社は、ワインと同じように熟成させた「ビンテージ日本酒」に取り組んでいるのだ。蔵に眠る日本酒は「財産」。最近はその価値に目を付けた政府系金融機関から「熟成中の日本酒を担保に融資できます」という話もあるほど評価が高まってきた。
(中略)
 日本酒には元々、長期熟成文化があったが、明治維新以降、酒税の徴収が厳格化され、生産段階で課税されるようになった。酒造メーカーは税金支払いの資金を確保するため、出来た酒を保管せず、すぐに売ってしまうようになった。戦後の税制変更で熟成が見直されるようになった。80年代半ばに同商店をはじめ、メーカー数社が熟成の研究会を始めた。


香川
高松城の桜御門復元へ
 史跡高松城跡整備検討委員会(委員長=渡辺定夫・東大名誉教授)は21日、1945年7月の高松空襲で焼失した桜御門の復元に向けて調査を始めることを決めた。同城の天守閣や櫓(やぐら)などの建物は明治維新から戦前に相次いで失われたが、復元が正式に決定すれば桜御門が初めてとなる。


山口
幕末に「渡英」の長州砲、萩に140年ぶり里帰りへ
 幕末の1864(元治元)年、英・仏・オランダ・米の四国連合艦隊に長州藩が敗れた下関戦争の戦利品としてイギリスが持ち帰った長州砲1門が、6月下旬にも製造された山口県萩市に里帰りする見通しとなった。明治維新140年記念事業の一環として萩市が企画したもので、1年間の貸与を受けて萩博物館に展示する。所蔵するイギリス王立大砲博物館はすでに荷造りを終え、今月中に船積みする方向で手続きを進めているという。


佐賀
1日に研究成果報告 鍋島報效会助成事業
 鍋島報效会(鍋島直晶理事長)が行っている研究助成事業の第7回報告会が6月1日午後2時から、県立図書館会議室で開かれる。昨年度に助成を受けた4人の研究者が成果を発表する。
 助成事業は佐賀の学術振興や文化発展に貢献する目的で2001年度に創設し、毎年四件程度の研究を支援している。
 今回の報告は石橋道秀さん(県立図書館主査)「鍋島家文書によって解明される16世紀末の音韻に関する新見解」▽山本紗英子さん(九州産業大大学院生)「柿右衛門様式磁器にみる文様の意義・系譜」▽星原大輔さん(早稲田大大学院生)「幕末明治期の大木喬任日記」▽山本晴彦さん(山口大教授)「佐賀県における農業気象災害の変遷と回避・減災対策の提案」-の4件。


鹿児島
自転車タクシー、発車でごわす 鹿児島 レトロな篭型
 鹿児島県内では初めてとなる自転車タクシー「かごりん」の運行計画がある。法の壁が厚い二輪や三輪ではなく、車と同じ四輪にしたのがミソ。排ガスを出さず、繁華街のヒートアイランド対策にもつながる。明治期の馬車や人力車を参考に、維新の立役者が輩出した鹿児島にぴったりのレトロな外観に仕立てた。(古城博隆)
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