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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日までの雨が上がりました。函館では10度を切る低温だったそうで、さぞかし寒かっただろうと思います。

千葉
戊辰戦争の史跡ツアー
29日 市川の研究団体企画

 戊辰戦争の戦跡などを探訪するバスツアー「市川・船橋戦争の跡を訪ねて」が6月29日、市原、木更津市内で行われる。市川市の郷土史研究団体「市川博物館友の会」が企画した。同会事務局は「今年は戦役から140年。風化しつつある千葉の戊辰戦争を見直すきっかけになれば」と望んでいる。
 旧幕府と新政府両軍による戊辰戦争は1868年(慶応4年)1月、「鳥羽伏見の戦い」に始まり、全国へと戦火が拡大した。市川・船橋戦争はその一つで、旧幕府軍は市原、木更津方面に敗走した後、養老川(市原)などでも戦闘が行われた。
 友の会は昨年、「市川・船橋戦争展」を開催した。その際、戦争後の調査をした市原、木更津で多くの関連史跡を確認できたため、ツアーを組んで広く紹介することにした。
 予定している見学先は、激戦の後、旧幕府軍が壊滅した養老川の古戦場、戦死者墓碑のある妙経寺(市原)と五井出津共有墓地(同)、旧幕府軍が本営を構えた真如寺(木更津)、近隣の陣屋跡(同)など。内房の戊辰史跡を網羅したという。
 一般の定員は15人。当日は午前8時40分、市川市役所をバスで出発する。参加費は1000円で、弁当など持参。申し込みは往復はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号、返信用あて先を書き、〒272・0837 市川市堀之内2の27の1 市川歴史博物館へ。7日必着で、多数の場合は抽選で決める。
 問い合わせは同館(047・373・6351)へ。


神奈川
県建築士会調査隊:江戸の景観、後世に 広島・福山の回船問屋・旧家報告書 /神奈川
◇桑田さん(藤沢)の実家2棟調査
 江戸時代の景観を残す港町、広島県福山市の鞆(とも)の浦に残る回船問屋の旧家を、神奈川県建築士会技術支援委員会スクランブル調査隊が調べ「後世に伝える必要がある」と報告書をまとめた。調査した2棟はメンバーの建築士、桑田由加子さん(40)=藤沢市=の実家で、鞆の浦で計画されている架橋建設と埋め立てに関心を持ってもらいたいとの思いが込められている。【山田研、写真も】
(中略)
 「浜の家」では天井を開けて建物を大きく見せるため屋根の棟をずらした構造を見たり、幕末に坂本竜馬が潜んだとされる小部屋などを詳しく調査。「造り酢屋」は18世紀後半の築造後19世紀前半以降に3回増築された建築過程などを確認した。
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