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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日今日はあまり沢山ありませんが。



兵庫

<小休止>模写で学んだ鉄斎──鉄斎美術館学芸員・奥田素子さん

 「幕末から大正期の文人画家、富岡鉄斎が残した粉本(模写)100余点を紹介する展覧会が鉄斎美術館(兵庫県宝塚市)で開かれている」。



富山

土蔵再生、内山邸に学べ もみ倉修復、同時並行でゼミ 富山で25日から、壁塗りなど実習

 「県教委が二〇〇〇―〇二年度(平成十二―十四年度)に行った伝統的建築技術調査によると、県内の土蔵は推定二万件以上あり、幕末期から大正期にかけて建造されたものが大半を占める。このため、老朽化が進み、暮らしの変化で必要性が薄れていることなどから、保存か解体かの選択を迫られている土蔵も多い」……内山邸は修復を学ぶ教材として最適だとか。



ブックレビュー

【本の顔】イラストレーター・宇野信哉氏 『一枚摺屋』城野隆著

 「城野隆著『一枚摺屋』は、幕末、長州征伐による物価高騰や治安悪化で庶民が苦しむ大坂の町で、権力に一泡吹かせようと、取り締まりをかいくぐりながら、幕府敗北の記事を書き、売り歩く潜(もぐ)りの一枚摺屋を主人公にした時代小説」。大阪の庶民の目線で描かれているようですね……新選組が出てくるとしたら、悪役でしょうなぁ^_^;。



コラム

縄文・弥生のハイブリッドシステムを忘れるな

 「萬晩報」のコラム。縄文・弥生の話から幕末に展開、さらに靖国神社まで。

 安倍さんが長州史観で小泉さんが薩摩史観かどうかは存じません(汗)が、「一部に敵味方を問わず国のために身命を失った人々を弔う場とする見方もあるようだが、中国・韓国以前に会津出身者に申し訳ない。よく比較に出されるアーリントン墓地には敗北した南軍の兵士も弔われているが、靖国神社の場合、戊辰戦争の敵方であった会津白虎隊や西南の役で明治政府に反旗を翻した西郷隆盛は祀られていない」という点には、ちょっと頷いてみたりして。幕末の会津藩士は、禁門の変で亡くなった人は祀られているけど、鳥羽伏見以降の戦いで亡くなった人は祀られていない、という、ややこしい状態ですね……その辺りが、明治時代の視点から見た幕末の複雑さとは思います。
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