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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 午後は今にも雨が降りそうなほどの曇り空でしたが、今のところ降っていません。明日には降るようですが……。

愛知
没後150年広重企画展
豊橋・二川 東海道の浮世絵130点

 幕末の浮世絵師、歌川広重の没後150年を記念した企画展「広重の描いた東海道展」が、豊橋市二川町の同市二川宿本陣資料館で開かれている。
 広重は風景画を得意とし、62歳の生涯に二十数種類の東海道五十三次の浮世絵シリーズを残している。その中で、縦長の和紙に描いた「五十三次名所図会(堅絵東海道)」や狂歌を詠み込んだ「東海道五十三次・狂歌入東海道」など13種類の浮世絵約130点を展示している。


滋賀
歴史まちづくり計画策定へ 彦根市
歴史まちづくり計画策定へ 彦根市
 5月に公布された歴史まちづくり法に基づく「歴史的風致維持向上計画(歴史まちづくり計画)」の認定を目指して、彦根市が計画の策定に着手した。認定されれば、国指定の文化財ではなくても歴史的建造物の復元や修復に補助金が交付されることなどから、本腰を入れた取り組みとする方針。国の態勢が整う秋には申請し、全国で10都市と見込まれる来年2月の「第1号」の認定を得たい考えだ。
(中略)
 他の地域では、加賀100万石の城下町の金沢市、長州藩の城下町で明治維新の立役者らの生家などが残る山口県の萩市などが認定申請の動きをみせている。


大阪
帆船「あこがれ」にあこがれて 21歳、初の女性乗組員
 大阪市が所有する帆船「あこがれ」(362トン)の体験航海に参加した子どもたちの中から、今春、初の女性乗組員が誕生した。京都府城陽市出身の大谷彩恵(あやえ)さん(21)。小学生の時から温めた「いつか乗組員に」という夢をかなえた。本格的な航海シーズンを前に「航海の楽しさを多くの人に伝えたい」という。
(中略)
〈帆船「あこがれ」〉 93年に完成した練習船で、これまでの総航行距離は地球7周分。総事業費1億7300万円(08年度予算ベース)のうち3分の2にあたる1億1800万円を大阪市が負担する。今夏は戊辰戦争で旧幕府の「開陽丸」を率い大阪・天保山から北海道函館へ転戦した榎本武揚の没後100周年を記念し、北海道・東北へ航海する。このほか国内には船員養成用に独立行政法人航海訓練所が所有する「日本丸」「海王丸」がある。


和歌山
町家の礎石を確認 田辺城下町遺跡
町家の礎石を確認 田辺城下町遺跡
 和歌山県田辺市の海蔵寺通り(都市計画道路・元町新庄線、県道田辺龍神線)改良工事に伴う、田辺城下町遺跡の発掘調査で、江戸時代後期~幕末とみられる町家の礎石が確認された。県文化財センター(和歌山市)が昨年に続き調査しており「当時を知る上で貴重な発見」と話している。



島根
「江戸と明治の華展」にぎわう 松江
 松江市袖師町の島根県立美術館で開催中の企画展「江戸と明治の華展」(山陰中央新報社など主催)で展示されている幕末・明治の奇才画家、河鍋暁斎(かわなべきょうさい)の作品が来場者の関心を呼んでいる。
 暁斎(一八三一―八九年)はまず歌川国芳門下で浮世絵を、その後は狩野派で学び、風刺画や妖怪画、美人画、動物画を幅広く描いている。今回は「ベルツ・コレクション」の一環で、十四点が里帰り展示されている。


松江市の歴史資料館 「城下町建設」映像で紹介
季節ごとの町民生活も 2010年10月オープン

 松江市が、同市殿町に建設を計画している「市歴史資料館」(仮称)の建築・展示実施設計がまとまり、今秋着工されることになった。地域の貴重な歴史資料を保存する一方、歴史と観光情報の総合的なガイダンスセンターの役割を果たす施設で、2010年10月の開館を目指している。名称は、専門家らによる基本計画検討委員会が協議し、「松江雲州歴史館」「松江歴史館」の2案に絞った。松浦正敬市長が最終決定する。
 総事業費は39億9000万円。建設地は松江城東側にある内堀沿いの一角で、約400年前の松江開府当時から明治維新まで松江藩の家老屋敷が配置されていた。近くには武家屋敷や小泉八雲記念館など多くの観光・文化施設がある。



山口
まちかど:土井ケ浜遺跡で豊北の焼き物展 /山口
 下関市豊北町の土井ケ浜遺跡・人類学ミュージアムで「豊北焼物語」展が開かれている。7月6日まで。
 幕末から大正時代、町は陶磁器の産地として知られ、多くの焼き窯でにぎわった。最盛期は14もの窯が存在。地元の火山岩が原料に適したが、大量生産の波にのまれ、大正末期に廃れた。91年に始まった発掘調査で、豊北町神田にあった大山田窯跡から約5000点の陶器が見つかった。
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