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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昼間にアップした新選組パレード以外の記事をご紹介します。

宮城
人気の小十郎、マウスパッドに/白石市
 白石市と地元企業「ミドリテクノパーク」がマウスパッドを共同開発し、17日から発売する。「地元企業の発展が市の発展につながる」と企業回りをした結果、相談を受けて市が企画した初の商品だ。企業から出向中の職員が中心になり「民間のノウハウ」を活用した本革製の商品で、歴史ブームにも乗り、デザインに「片倉小十郎」を登場させた。(石井力)
(中略)
●古文書でひもとく小十郎

 白石市益岡町の白石城歴史探訪ミュージアムで「古文書にみる片倉小十郎」展が開かれている=写真。伊達藩の家老を務めた8代・小十郎村典が署名した知行書など約20点を展示している。
 片倉家は初代・景綱から幕末の11代・邦憲まで全員が片倉小十郎を名乗った。展示会は「代々の小十郎の足跡をご覧いただきたい」として企画した。8月23日まで。今月下旬に一部展示替えをする。入場無料。問い合わせは市教委博物館建設準備室(0224・22・1343)へ。


茨城
天狗派との暗闘 明治以降も… 諸生党の生き残り 栃木県令嘆願の真相
 一編の史料から、歴史から抹殺されようとする人々の心の叫びに触れる時がある。
 常陸大宮市高部(旧美和村)の岡山花恵さん(90)方に保存されていた「諸生二十四名処遇改善訴状」(岡山家文書)も、そんな興味深い史料のひとつ。
 一八八一(明治十四)年十月、大子町の益子薫平を総代とする二十四人が、栃木県令(現在の栃木県知事)の藤川為親あてに提出した嘆願書だ。
 二十四人は、旧水戸藩の尊王攘夷(じょうい)過激派の「天狗(てんぐ)党」に対抗した武力組織「諸生党」の生き残りの郷士らで、花恵さんの祖父に当たる仙太郎の名前も見える。
 訴状によると、「旧水戸藩がわが財産、炊事道具に至るまでことごとく強奪し、その異常さは古来例をみない過酷な処置で、実に堪え難い」として、その処遇改善を、明治政府の諸省庁、さらに茨城県の人見寧県令(旧幕臣)に願い出た。人見県令は、諸生党の境遇に理解を示したが、当時の同県庁は「旧党派(天狗党の意)の弊害が存在し、県の役人の中にも天狗派があって(諸生党の処遇改善の)障害をなす」状態。このため、栃木県喜連川駅で東北巡幸から東京に戻る途中の天皇に直訴しようとしたが、警官に阻まれて失敗。栃木県令に嘆願に及んだ経緯がつづられている。
 結局、栃木県令への嘆願も無視された。家屋敷などの財産返還も難航、諸生党の生き残り組が士族に編入されたのは、九二(明治二十五)年ごろだった。
 それにしても、彼らが栃木県にまで嘆願に及んだのはなぜか。
 最大の理由は、史料にもあるように、処遇改善の訴えが、茨城県庁の実権を握る天狗派の妨害で進展しなかったからではないか。明治十年代になっても、天狗、諸生両派の暗闘は続いていたのである。
 花恵さんの祖先は江戸時代後期、和紙問屋を営む富豪。仙太郎の父親の代に、水戸藩に献金して郷士身分となり、仙太郎も、七十石で文庫役に取り立てられた。仙太郎は、水戸藩の門閥派と深く結びつき、後に諸生党に属したことから、天狗党と鋭く対立し、歴史に翻弄(ほんろう)され続ける。
 花恵さんの話では、仙太郎には英次郎という弟がいた。天狗党に属す郷士(横目格)だったらしい。仙太郎は明治を生き延び、潜伏先から帰郷後、酒造業を始めたが、英次郎は六四(元治元)年の天狗党の乱に参加、江戸佃島獄舎で獄死した。明治維新の二年前、三十歳だった。
 花恵さん宅には、英次郎が出陣する際に書いたという墨書や、投獄後の関宿藩で描いたとされる風景画などの遺品が残されていたが、英次郎の足跡を伝える史料は少ない。
 調べたところ、英次郎は八九(明治二十二)年五月、旧水戸藩の殉難者千三百九十人の一人として靖国神社に合祀(ごうし)されていた。
 諸生党の兄と、天狗党の弟。幕末の動乱は兄弟のきずなをも引き裂いたが、諸生党の殉難者は靖国に一切合祀されていない。それぞれの信念に基づき国事に奔走した本人たちの意思とは無関係に、勝者の側が死者を峻別(しゅんべつ)する「靖国祭神」の形成過程に疑問を抱くゆえんである。 (吉原康和)

 ……おおっ、さらっと読み流してしまいそうですが、「茨城県の人見寧県令(旧幕臣)」の名が。遊撃隊の人見勝太郎さん、こんなややこしい県を県令として担当していたとは、やはり只者じゃないですね。

京都
菊水鉾に「橋掛かり」
 祇園祭の山鉾の一つ、菊水鉾の保存会(中京区室町通四条上る)は、新築されたマンション2階と鉾をつなぐ渡り廊下「橋掛かり」を今年設置し、宵山期間中(14~16日)、多くの観光客らが鉾上部からの眺めを楽しんだ。
 橋掛かりはヒノキ材で、高さ4メートル、幅1・2メートル、長さ6メートル。長刀(なぎなた)鉾や函谷(かんこ)鉾などでは、町会所の2階から橋掛かりで鉾に渡ることができる。しかし、菊水鉾は幕末に焼失し、1951年まで88年間休んでいる間に町会所の整備が遅れ、再開後は路上からはしごで鉾に上がっていた。
 近くにマンションが建設されると2007年に聞き、2階に上ることができる専用階段の設置を交渉した。
 同保存会の猪田浩市理事長(62)は「ほかの鉾にようやく追いつくことができた。マンションの住民と交流できるきっかけにもなる」と喜んでいた。


三条河原町・池田屋跡地に居酒屋-東映監修で「大階段」再現
三条河原町・池田屋跡地に居酒屋―東映監修で「大階段」再現

居酒屋チェーンの直営やフランチャイズ展開などを手掛けるチムニー(東京都墨田区)は7月8日、「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞」(京都市中京区三条通河原町東入、TEL 075-257-8122)をオープンした。
 同社は全国に飲食店を490店舗以上経営し、京都では現在「はなの舞 西院店」「さかなや道場 京都河原町店」を展開。「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞」は京都で3店舗目の出店となる。
 店舗面積は150坪で、156席を用意。幕末の大事件「池田屋事件」の跡地にあり、店内には映画などの階段落ちのシーンで知られる7メートルの大階段を再現。東映の監修で当時の池田屋旅館の帳場も再現した。
 同店「おすすめ」メニューは、軍鶏(しゃも)鍋(819円)、ハモの落し(924円)、三条寄せ豆冨(504円)など。
 同社広報担当者は「観光スポットとしてご利用いただくことで、地元に少しでも貢献していきたい」と話す。
 営業時間は、ランチ=11時~14時、ディナー=16時~24時(日曜~木曜)、16時~翌3時(金曜・土曜・祝前日)。

 関連画像「大階段」は迫力のあるショットです。この角度を、斬られた不逞浪士が落ちてくるのか……い、痛そうっ^_^;。

兵庫
山鹿素行の全国フォーラム開催へ 赤穂
 大石内蔵助ら赤穂藩士が教えを受けたとされる江戸時代の儒学者で、兵学者でもある山鹿素行(1622~85年)。その思想や功績を見直し、赤穂の魅力として全国にPRするため、市内の有志がフォーラムの開催などを企画している。赤穂商工会議所や有識者を交えた「赤穂義士と山鹿素行全国フォーラム実行委員会」を設立。9月の行事開催へ向けて活動を始めた。
 山鹿素行は、江戸で儒学など学んだが、赤穂藩に流罪になり、藩士を教育した。大石内蔵助も門弟で、内蔵助が討ち入りの際にたたく、「山鹿流陣太鼓」も素行の兵学から生まれたという。その思想は、明治維新の吉田松陰にも影響を与えたとされる。

 「明治維新の吉田松陰」って、何か省略されているような気がするんですが(汗)。

広島
鞆でレトロな船旅を 福山市
「平成いろは丸」概要

 福山市は16日、幕末の志士・坂本龍馬の生涯を描く来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の放映に向けて、同市鞆町の市営渡船に導入を予定している新造船「平成いろは丸」の概要と、船のイメージ図を発表した。外観を龍馬が乗船していた蒸気船「いろは丸」に似せたほか、船室や座席を木製にするなどし、<レトロな船旅>を演出している。12月末に完成、2010年1月に運行を開始する。
 鞆町は、1867年に龍馬率いる海援隊の「いろは丸」と紀州藩の軍艦が衝突した「いろは丸事件」の舞台。市は大河ドラマの放映を前に、龍馬と鞆を生かした観光キャンペーンを展開中で、鞆の本土側と仙酔島の約700メートルを結ぶ市営渡船の客船の老朽化に伴い、約8000万円で平成いろは丸を新造することにした。造船業者は、地元鞆町の「本瓦造船」に決まった。
 平成いろは丸は、全長約20メートル、19トンで、いろは丸と同様のスクリュー推進式。船体の色も当時と同じ黒とする。乗船定員は99人で、船内には、舵輪(だりん)やコンパスなど昔の装置を設置し、触れられるようにする。龍馬の等身大の写真パネルも飾って観光客が記念撮影出来るようにする予定で、同市観光課は「龍馬人気にあやかり、福山の知名度アップを」と期待している。








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