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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 東京はあいにくの雨で、七夕の夜は涙雨となりそうです。

愛知
大看板と型紙、100年ぶりご対面 三州瓦、尾張と蜜月示す資料
 尾張藩の瓦ご用を務めた斉賀氏が「平田屋」の屋号で明治時代、碧南の瓦師・永坂家に作らせた瓦製の大型看板と、その型紙が瑞穂区の市博物館で、約100年ぶりにそろった。消費地の名古屋と、全国的に名を知られた三州瓦の産地との強いつながりを示し、愛知の瓦製造の繁栄の歴史を物語る貴重な資料だ。
 看板は平瓦と丸瓦を合体させた桟瓦を模した形。縦、横とも約70センチ、厚さ約3センチ。重さは30・5キロ。「尾三両国製造諸瓦売捌所 名古屋木挽町3丁目 平田屋橋本治兵衛」と、刻まれている。
 斉賀氏は幕末に名古屋城下の瓦師頭の役を務め、明治に橋本姓を名乗った瓦商。三州瓦の産地の高浜や碧南の瓦師と商売上の関係を持ち、西三河の瓦を城下に販売していた。


和歌山
紀州ジグザグ:焼き鳥・長さに挑戦 日本全国、竹ぐし探し--日高川町 /和歌山
紀州ジグザグ:焼き鳥・長さに挑戦 日本全国、竹ぐし探し--日高川町 /和歌山
◇イベント継続へ、ルール変更も
 今年4月20日に、くしの長さ21メートルの焼き鳥を作り、3度目の世界一になった日高川町だが、「また挑戦することになったら、これ以上長い竹ぐしがない」との声が上がっている。福島県川俣町は8月30日に22メートルに挑戦する予定だが、くしを探して全国から情報収集しているという。認定する全国やきとり連絡協議会(埼玉県)も「継続していけるのか」という状況だ。【山中尚登】
 長さを競う焼き鳥は06年から同協議会の呼びかけで始まった。使用するのは1本の竹ぐしで、焼き上がったらくしを持ち上げ、折れたら失格になる。同8月に日高川町が、特産のホロホロ鳥の肉と備長炭を使って11・7メートルを記録し、王座についた。これが話題を呼び、福島県会津若松市や山口県長門市などが参戦。順位は毎年のように変動し、人気イベントとして知られるようになった。
 4月13日に会津若松市が20・85メートルを成功させ、この時点で1位になった時は、「20メートルを超える竹がない」と日高川町に相談。長門市の20・71メートルを抜こうとしており、戊辰戦争を引き合いに、絶対負けられないと頼んできた。日高川町は敵に塩を送ることになりながらも、町内で見つけた竹を提供した。
 しかしこのため、日高川町は20メートルを超える竹がなくなり、逆に、今度は窮地に。全国に竹の提供を求めたが見つからなかった。絶体絶命の中、イベント開催ぎりぎりになって、町民からの連絡で町内で21・5メートルの竹を見つけることができた。
 西和洋実行委員長は「記録を更新されたらまた挑戦したいが、竹を調達できるかが一番の心配」と話す。会津若松市でのイベントを企画した関澤好春・会津養鶏協会事務局長は「(日高川町に)記録を抜かれたのは寂しい。奪回に向け挑戦したいが、なかなかくしが手に入らないので、今後どうするか関係者と考えたい」と言う。
 審判員を務める全国やきとり連絡協議会事務局の森田純子さんは「日本の竹は最長でも23メートルぐらいと聞いている。竹の長さが限界にきており、竹の確保が勝敗を握るのでは」。
 肝心の長い竹がなくなれば、イベントは終わりかねない。地域活性化にもつながっているだけに、くしの継ぎ足しなどのルール変更も検討する時期にきているのではないか。


広島
祇園祭企画展スタート 尾道
 尾道市中心部で12日にある夏祭りの華、「祇園祭」にちなんだ企画展「祇園さんと時宗常称寺」(尾道学研究会、市教委主催)が20日まで、土堂のおのみち街かど文化館で開かれている。祭の由来を解説する古文書や、山車に飾った明治期の水引など75点を展示。幕末の祭を描いた縦70センチ、横140センチの絵図は、海岸沿いや尾道水道に浮かぶ船にも見物人がひしめくにぎわいぶりを表現している。
 祇園祭は、約350年前の江戸期に始まったとされ、3基のみこしが豪快に回る「三体廻(まわ)し」を繰り広げる。企画展は午前10時―午後6時で入館無料。


愛媛
東雲さんのお能が復活 14年ぶり上演
 松山市丸之内の東雲神社で中断していた能が5日、14年ぶりに復活し、能楽ファンなどに披露された。観客は、緑に囲まれた静寂の中で展開される幽玄の世界を楽しんだ。
 同神社には能楽の面(おもて)や装束などが保存されている宝物館「文華殿」があり、明治維新に松山藩主が所蔵していた能楽の道具が競売に出された際、高浜虚子の父・池内信夫らが保存に奔走。散逸を防いだ品々が納められている。
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