8月16日～17日の幕末ニュース

　昨日今日と、融けそうに暑いですね……^_^;。

北海道
五稜郭公園に移動案内所　観光パンフなど配布

　函館市移動観光案内所が十四日、五稜郭公園の一の橋近くに開設された。初日は四百四十人の観光客らが立ち寄り、お目当ての観光地について問い合わせていた。
　案内所には函館市観光課と函館国際観光コンベンション協会の職員三人が常駐し、道行く観光客らに市内の名所や地図が掲載されたパンフレットを配布。観光客からは、西部地区やトラピスチヌ修道院など人気スポットへの交通アクセスのほか、「北洋資料館には何があるの」「貸自転車はどこで借りられるの」といった質問が次々と寄せられた。職員たちは地図を指し示しながら、丁寧に答えていた。

函館の見どころ伝える…五稜郭「一の橋」付近に移動観光案内所開設

　函館市と函館国際観光コンベンション協会は１４日、函館五稜郭公園の「一の橋」付近に移動観光案内所を開設した。毎年、夏の観光入り込みがピークを迎えるこの時期に開設していて、観光客らに観光パンフレットや地図を配るなどして情報提供に努めている。
(中略)
　観光案内所は１６日までの３日間、午前１０時から午後３時まで設置している。

　ということは、昨日で閉鎖されてしまったんですね^_^;。


大分
湯布院映画祭：「大映京都撮影所が遺したもの」テーマに－－２２日から　／大分

　「第３２回湯布院映画祭」が２２～２６日の５日間、由布市湯布院町川上の湯布院公民館で開かれる。テーマは「日本映画の美の記憶――大映京都撮影所が遺したもの」。
　２２日午後８時から由布院駅前で開く前夜祭での「大魔神怒る」（６６年、監督・三隅研次、主演・本郷功次郎）を皮切りに水上勉原作「越前竹人形」（６３年、監督・吉村公三郎、主演・若尾文子）や、幕末から明治にかけての臼杵を舞台にした「小太刀を使う女」（６１年、監督・池広一夫、主演・京マチ子）などの大映作品を中心に１１作品を一般上映。

鹿児島
熱中びと：／２　薩摩切子職人・園田新太郎さん　／鹿児島

　鹿児島市吉野町の「薩摩ガラス工芸」。薩摩切子（きりこ）の製造工場では１４００度を超える加熱炉４基が火を噴く。職人歴７年の園田さんは先輩たちと共に、黙々と作業を続ける。
　きらびやかな文様と美しい色合いが特徴の薩摩切子。明治末期に薩摩藩が大規模に製造したが、維新後、途絶えた。その後、同社が中心となり１９８６年に再興された。

エンターテインメント
住んでみたい時代ランキング、1位は平安時代
　幕末を含む江戸時代が2位に入りました。

　総合2位は【江戸時代】（18.9％）。よくTVドラマや映画で舞台にもなることから、親しみを感じている人も多い。「最も長く続いた時代だから、平和だったのだろう」（愛知県/20代社会人/女性）のほか、「幕末の新撰組や坂本龍馬に会ってみたい」（千葉県/20代社会人/男性）、「幕末の動乱を体験してみたい」（兵庫県/専門・大学生/男性）などで、性別に関係なく、多くの人が“幕末”に興味を持っているようだ。