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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日はシンガポールより最後の幕末ニュースです。

山口
1号機関車や船紹介 萩博物館来月3日まで 大型模型など40点展示
 萩市堀内の萩博物館の萩再発見ギャラリーで、同館の企画展「長州ファイブ」に連動して、日本の近代化に大きく貢献した機関車と船を紹介する「はしれ機関車!はしれ船!」展が開かれている。萩ゆかりの機関車や船の模型など計40点を展示。9月3日まで。

 「長州ファイブ」の1人で「鉄道の父」と呼ばれた井上勝(1843―1910)は、幕末の英国留学中、鉄道と鉱業を学んだ。1872(明治5)年、日本最初の新橋―横浜間の鉄道開業に尽力。その鉄道で使われた1号機関車の模型を展示。また、幕末期には萩城内で、蒸気機関車の模型「興丸(おきまる)号」が運転され、それを伝えるレプリカもある。

 一方、幕末に幕府軍との戦闘を指揮した高杉晋作(1839―67)が乗船した萩藩軍艦「丙寅(へいいん)丸」は、維新後、「ヲテント丸」と改名。日本海航路では初の蒸気船による定期航路として活躍した。その「ヲテント丸」の図や写真などを出品。

 「ヲテント丸」の名前は維新後つけられたものなんですね。知らなかった(汗)。

長崎
幕末の長崎港 色鮮やかに 広島の森田さん長崎市に泥絵寄贈
 幕末の長崎港の警備状況を詳しく示す泥絵「長崎港図」がこのほど、長崎市歴史民俗資料館(永松実館長)に寄贈された。鎖国当時、唯一、外国との交易が許された長崎港の様子を示す石火矢台(砲台)や遠見番所(見張り所)などが描かれている。永松館長は「軍事機密だった長崎港の警備状況が手に取るように分かる全国的にも珍しい資料。歴史的価値は非常に高い」と評価している。

(中略)

港図は縦65センチ、横162センチ。泥に顔料を混ぜた絵の具で描かれた技法で、長崎の絵師、城義隣の作という。幕末(1844―53年)の長崎港の様子を現在の同市の立山公園付近から望むように描かれている。
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