8月18日の幕末ニュース

　無事にシンガポールから戻ってきました。今日の幕末関係ニュースです。疲れ気味でコメントをつけるのがしんどいので、記事の引用のみとします。

千葉
会津藩士の墓参りへ　会津若松の郷土史家グループ

江戸時代に東京湾の防備に駆り出され、富津市で永眠した会津藩士を弔おうと、福島県会津若松市の郷土史家グループ「会津史談会」が、九月六日に富津市を訪れる。
(中略)
幕末期、日本を諸外国の脅威から守る必要に迫られた幕府は、会津藩に東京湾の防備を命じた。藩は富津市の富津地区と竹岡地区の二カ所に陣屋を設置。砲台を構えて七年間藩士を駐留させたが、八十人以上の藩士が現地で病死するなどしたという。

鹿児島
維新ふるさと館：親子向けイベントにぎわう－－２６日まで　／鹿児島

鹿児島市加治屋町の歴史資料館「維新ふるさと館」では夏休み中、親子向けのさまざまなイベントが開かれており、たくさんの子どもたちでにぎわっている。

文化・芸能
来年、中日劇場でお披露目公演　宝塚雪組次期トップの水夏希

お披露目公演第１弾となる中日劇場公演（２月２－２５日）は、ミュージカルロマン「星影の人～沖田総司・まぼろしの青春～」とレビュー「ｊｏｙｆｕｌ！！２」の２本立て。「星影－」は１９７６年、汀夏子により上演された名作で、初の再演。新選組・沖田総司の恋物語に焦点を当て、沖田の短い青春を描いている。

聴く：演劇　／東京
シェイクスピア・カンパニー「破無礼」～奥州幕末のハムレット

９月１６日１８時・１７日１３・１８時、六行会ホール（京急線新馬場駅）。仙台市を拠点に活動する劇団の東京公演。舞台を幕末の奥州（東北地方）に置き換えた「東北版ハムレット」。薩長を中心とした新政府軍によって劣勢に追い込まれる東北諸藩の悲哀と、ハムレットの「生か、死か」のテーマが絡み合う物語を、東北地方の言葉で上演する＝写真（初演時の様子）。脚本と演出は、同劇団を主宰する下館和巳・東北学院大教授が手がけた。