8月23日の幕末ニュース

　3週間ぶりの『陽炎の辻　～居眠り磐音　江戸双紙～』を見た後に、留守録していた『銀魂』を再生する、幸せな木曜日です(笑)。

滋賀
江戸前・後期の重臣屋敷跡　「彦根城跡」で発見

　県文化財保護協会は二十二日、彦根市金亀町の県立彦根東高校敷地内で行っていた特別史跡「彦根城跡」の発掘調査で、彦根藩重臣の十七世紀後半ごろの屋敷とみられる建物跡などが見つかったと発表した。同藩家臣の居住空間の遺構が発見されたのは江戸時代前期としては初。築城直後の城下の様子を探る上で貴重という。

彦根城跡：江戸時代の屋敷跡発見　後期の２棟、絵図の戸塚家と一致　／滋賀

　彦根市金亀町の特別史跡・彦根城跡を調査している県教委などは２２日、江戸時代前期～後期の屋敷跡３棟などが見つかったと発表した。江戸後期の２棟は、天保７（１８３６）年に描かれた「御城下惣絵図」にある彦根藩重臣の戸塚家の屋敷跡と一致。県教委は「築城直後や幕末の彦根城下の様子を探るうえで貴重な発見」としている。

徳島
新・古おもちゃ展：めんこ、ベーゴマ、竹馬など１００点－－徳島市立木工会館　／徳島

　徳島市立木工会館（同市福島１）で、懐かしいおもちゃが並ぶ「シニアと孫のための『新・古おもちゃ展』」が始まった＝写真。来月５日まで。展示即売もある。
　「シニア世代が孫と楽しく過ごせるように」と市地場産業振興協会が企画。めんこやベーゴマ、怪獣人形、竹馬など昔のおもちゃと最近の積み木など約１００点を展示した。珍しいものでは幕末の武士か商家の子どもが使ったとみられる木馬も展示されている。