8月25日〜26日の幕末ニュース

　昨日はニュースの本数が少なかったので、今日の分とまとめてご紹介。



島根

庄屋の広間で座禅体験／益田

　「益田市匹見町道川の旧庄屋『美濃地屋敷』を、寺子屋に見立てて１日を過ごす催しが２５日あり、小学生２５人が大広間で座禅を体験した」。

　この屋敷は幕末に建てられ、この春に復元されたものだそうです。

「隠岐学入門講座〜もっと知ろう隠岐を〜」

　「『隠岐学入門講座〜もっと知ろう隠岐を〜』と題する短期講座が、９月３、１０日と１０月１、８日の計４回、各午後２時から、隠岐の島町図書館である」。「初回の３日は、幕末に島の先人たちが松江藩の郡代を追い出し、自治政府を打ち立てた隠岐騒動がテーマ」。



山口

岡の誠実 松陰のごとし／岡不可止

　「不可止（１９１０〜６３）は幕末の志士、吉田松陰の研究家である一方、終戦直後の１０年間は県庁に勤めた。山口市の県庁舎前に県政資料館として残る旧県庁舎が、活躍の場だった」。



長崎

出版：二男・富三郎が編さん「グラバー魚譜２００選」−−長崎文献社　／長崎

　「幕末の日本の近代化に貢献した英国商人、トーマス・グラバーの息子の倉場富三郎（１８７０〜１９４５年）が、明治末期から昭和初期にかけて編さんした魚譜約８００点から厳選した『グラバー魚譜２００選』が出版される」。

　すでに画像付きで一度ご紹介したニュースですが。