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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日はなぜか地域ニュースがありませんでした。まぁ、こういう日もありますね。

文化・芸能
神田山吹 6人目女流講談真打ちへ
 講談の神田山吹(34)が今秋、真打ちに昇進する。日本講談協会(神田陽子会長)では6人目の女流真打ちの誕生。

 先代(二代目)山陽の話芸に魅せられ94年に入門してエリを名乗った。99年に二ツ目になり山吹と改名したが翌年二代目が他界。総領弟子の神田松鯉(しょうり)門下に移って修業を重ねてきた。「将来は幕末もので古典になるような作品も作りたい」と前向き。

 「幕末もので古典になるような作品」って、どんな作品でしょうね。講談にはあまり縁がないので、清水次郎長ぐらいしか思い浮かばない^_^;。

訃報
“尊厳死”選んだ吉村昭さん、看病の長女に「死ぬよ」
 膵臓(すいぞう)がんで7月31日に亡くなった作家の吉村昭さん(写真、享年79歳)の最期は、自らの尊厳で選んだ覚悟の死だったことを24日、妻で作家の津村節子さん(78)が明らかにした。
(中略)
 「戦艦武蔵」「生麦事件」など多くの戦史小説、歴史小説を書き、有名無名の人間たちの運命を書いてきた吉村さんにとって、死は若いころから身近にあった。学生時代に結核のため肋骨(ろっこつ)を切除する手術を受け、東京の空襲では焼け出されている。「死顔」では、自らの死を悟って終末医療を拒んだ幕末の蘭方医佐藤泰然の例を引いている。

 佐藤泰然、松本良順のお父さんですね……合掌。

コラム
徳島県の近代化遺産 大切に守り伝えよう
 徳島新聞の社説より。
 県教委は、幕末から戦前にかけて近代的な手法で造られた建築物や橋、ダムなどの「近代化遺産」を二年がかりで調査し、「徳島県の近代化遺産」と題する報告書をまとめた。





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