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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日の幕末ニュースは、芝居やドラマの話だけになりました。



勘三郎「汚名晴らしたい」

 「ドラマは幕末を生きた長岡藩の重臣、河井継之助を描いたもので、勘三郎が『30歳のときから演じたいと思ってた』というほど以前から思い入れのあった人物。中立を目指したが、戦争の悲劇で生涯に幕を下ろしたが、故郷・長岡には『河井憎し』という感情もあるそうで『汚名を晴らしたいという気持ちもある。大きな節目(襲名)に演じることができて、うまく演じられたらといつも以上に思ってます』とやる気満々だ」。

中村勘三郎、襲名記念ドラマ制作発表

 「越後長岡藩の家老・河井継之助の42年の生涯を描く。継之助の生き様にほれ、10年前からドラマ化を熱望してきた勘三郎は『今生きていたら、いい政治家になったよね。トップ当選すると思います』と衆院選の公示日を意識して迷走する政治家をチクリ」。

 ともに、昨日のニュースに追加です。勘三郎さんが地元の「河井憎し」という感情を知りつつも汚名を晴らしたいと決意を述べた、ということでしたので、改めて紹介しました。

 戊辰戦争で敗者となった他藩と同様、故郷が戦場となった上、敗戦後に辛酸を舐めた長岡の方々にはそのような感情もあるだろうと理解しつつ、一方で河井継之助が幕末維新の時期にどのような考え方で生きて死んでいったのかが広く知られればいいなと思います。



 もうひとつは、舞台ニュース。

松たか子が男になる!12月野田秀樹舞台で

 「幕末、開成塾で学ぶ女塾生の三条英(はなぶさ)は「選ばれし者は理想のために罪を犯しても許される」という思想を実行する」というストーリーだそうです。

 野田秀樹脚本・演出、共演に古田新太・宇梶剛士と『新選組!』出演者の名前があり、舞台に疎い白牡丹も見たくなります。




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