9月1日〜3日の幕末ニュース

　PHSを受信しにくい場所に泊まり込み出張していたりしたので、幕末関係ニュースをちょっと溜めてしまいました。



栃木

市長ら草雲をしのぶ　足利

１０８回忌法要に参列

　「足利に生まれ、幕末から明治にかけて活躍した文人画家田崎草雲の百八回忌法要が一日、足利市西宮町の長林寺本堂で営まれ、吉谷宗夫市長をはじめ三十人を超す市民や関係者らが参列、墓参を行った」。



京都

「輪蔵」愛媛の寺に

北野天満宮から明治以降行方不明

　「幕末まで京都市上京区の北野天満宮境内の寺にあったとされ、明治以降行方が分からなくなっていた「輪蔵（りんぞう）」が愛媛県新居浜市の瑞応寺（ずいおうじ）にあることが分かった」。



コラム

紀行「鎖国」を解く（51）──「享保維新」（１）

　なかなか読み応えのある連載です。ぽつりぽつりとしか読んでませんが^_^;。

　「大坂回米は元禄後期で年間120万―140万石。以後、幕末まで100万―150万石で推移している。こうした蔵米のほかに民間で取引される納屋米が別に4分の1ほどあったという」。

　どのくらいの量の米なのか見当もつきません……が、全国の米が集約されるということなのでしょうね。