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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日は彼岸の中日ですが、「暑さ寒さも彼岸まで」とはいいながら、今日も最高気温は30度を超える関西です。

岩手
一関の賢人功績しのぶ 蘭学者・大槻玄沢特別展開幕
 江戸時代の蘭学者大槻玄沢の生誕250年を記念した特別展が22日、出身地岩手県一関市の市博物館で開幕した。地元初公開の地図や人体骨格など国重要文化財などを含む史料を展示してあり、東北が生んだ賢人の足跡や郷土とのかかわりをしのぶ内容になっている。11月7日まで。
 特別展で紹介されている史料や資料は175点。玄沢が所蔵していたとされるオランダ製の「オッテンス地図帳の世界図」(古河歴史博物館蔵)は国重文。同じく重文の木製人体骨格標本「星野木骨」(広島大医学部医学資料館蔵)は、複製が展示されている。
 ほかにも、西暦で正月を祝うオランダ正月を玄沢が催した様子を伝える絵図などもあり、医学や語学など幅広く活躍した知識人玄沢の姿をしのぶことができる。
(中略)
[大槻玄沢] 1757―1827年。江戸時代後期の蘭学者。一関藩医の子として生まれ、江戸に出て杉田玄白や前野良沢に蘭学を学び、蘭学の入門書「蘭学階梯」を著した。家塾「芝蘭堂」を開いて多くの門人を育てた。子で幕末の儒学者として活躍した磐渓、孫で辞書「言海」を編集した文彦と併せて「大槻三賢人」と呼ばれる。


福島
戊辰の遺恨超え祈り 市民有志が慰霊碑建立 会津若松
 戊辰戦争の戦没者を敵味方の区別なく弔おうと、福島県会津若松市の市民有志らによる「会津戊辰戦争慰霊の集い実行委員会」が呼び掛け、募金を集めてきた慰霊の石碑が22日、同市の鶴ケ城北出丸に隣接する私有地に建立された。
 139年前の9月22日、会津藩は1カ月に及んだ籠城(ろうじょう)戦の末、城下を占領した薩摩、長州藩などの倒幕軍に降伏した。倒幕軍側が会津藩士らの埋葬を禁じ、半年間放置するなどしたため、会津の人々に長く恨みを残すことになった。
 2001年に始めた1口1000円の募金は、地元のほか敵方だった鹿児島、山口県からも寄せられ、全部で2000口が集まった。

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