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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 今日はイントロも記事紹介も長いです(汗)。
 『陽炎の辻2』を特集したNHKウィークリー『ステラ』最新号を買いました。公式ガイドブックでもそうですが、原作者の佐伯泰英さんが「山本磐音」をお気に入りの様子、とても嬉しいです。
 山本さんの演じる『組!』『組!!』での土方歳三も大好きなのですが、「山本磐音」は別のパーソナリティと認識しています(笑)。ふたり、性格は似てない(笑)けど、どちらも好きです。
「陽炎の辻2」主演の山本耕史が「前作以上に愛の作品になっています」とアピール!
山本耕史&中越典子「プライベートのことは…」--『陽炎の辻2』完成披露会見

岐阜
独創的発想で展示 美濃陶磁歴史館
独創的発想で展示 美濃陶磁歴史館
 入り口ドアの織部焼陶板の取っ手が、来館者を「陶芸の世界」に招き入れる。
 ゆったりした展示室には、近くの国指定史跡「元屋敷窯跡」から出土した桃山時代の茶わんや水指、鉢などがずらり。志野、織部、瀬戸黒…。種類も数も豊富だ。収蔵点数は10万点以上に及ぶ。市埋蔵文化財センター事務局次長の林順一さん(48)は「桃山期の作品は、モノトーンから多色へ変わり始めた時代。焼き物界に衝撃を与えた時代なんです」と桃山陶の魅力を語る。
(中略)
 今月28日までは、幕末-明治期の磁器を紹介する企画展を開催中で、青く涼しげな染め付けの作品が並ぶ。企画した学芸員の中嶌茂さん(36)は「磁器の白と青の染め付けで、暑い東濃地方を乗り切れるようにと考えました」と話した。

 『週刊モーニング』に連載されている古田織部が主役の「へうげもの」が今後どういう展開になるのか結構気になっています。豊臣秀吉が利休に切腹を申しつけるまでにどんなドロドロな展開があるのか、「へうげもの」古田織部が自分の芸術を見つけるまでにどんな試行錯誤がさらにあるのか、想像の斜め上を行く展開だけに(笑)楽しみです。


京都
「寺田屋」は建て替え?…京都市が調査
旅館は反論「当時のまま」
 幕末の志士・坂本龍馬が襲撃されるなど歴史の舞台となった京都市伏見区の旅館「寺田屋」が当時の建物ではない可能性があるとして、市は観光案内のホームページから削除し、経緯について調査を始めた。旅館側は「当時のままだ」と主張している。
 寺田屋は、薩摩藩内の同士討ちが起きた1862年の寺田屋騒動や、66年の龍馬の暗殺未遂事件で有名。建物の柱には弾痕や刀傷が残り、旅館側は「維新の舞台そのまま」と解説するテープを流している。
 しかし市が専門家に確認したところ、「鳥羽伏見の戦い(68年)で焼けた」との説があることが判明。市は「文献などを調べ、事実と違う点が見つかれば是正を求める」としている。


寺田屋は建て替え?京都市がHPから削除…旅館側は反論
寺田屋は建て替え?京都市がHPから削除…旅館側は反論
 幕末の志士・坂本龍馬が襲撃されるなど歴史の舞台となった京都市伏見区の旅館「寺田屋」が当時の建物ではない可能性があるとして、京都市は観光案内のホームページから削除し、経緯について調査を始めた。
 旅館側は「当時のままだ」と主張している。
 寺田屋は、薩摩藩内の同士討ちが起きた1862年の寺田屋騒動や、66年の龍馬の暗殺未遂事件で有名。建物の柱には弾痕や刀傷が残り、旅館側は「維新の舞台そのまま」と解説するテープを流している。
 しかし、市が専門家に確認したところ、「鳥羽伏見の戦い(68年)で焼けた」との説があることが判明。市は「文献などを調べ、事実と違う点が見つかれば是正を求める」としている。


幕末当時の「寺田屋」? 京都市が確認調査
 幕末の薩摩藩の内紛「寺田屋騒動」や坂本竜馬襲撃事件の舞台とされ、現在も旅館として続いている京都市伏見区の「寺田屋」について市は3日、幕末当時の建物かどうか疑問が指摘されたため、確認調査を始めたと明らかにした。
 寺田屋は1868年の鳥羽・伏見の戦いで焼失したとの説がある一方、寺田屋を経営する会社は「戦いで被災したが建物は幕末当時からのもの」と説明。
 現在、寺田屋には坂本竜馬が愛用していた部屋や、刀や銃弾による傷の展示があり、竜馬ファンなど多くの観光客が見学に訪れている。
 調査は市歴史資料館が担当し文献などを点検中。市は観光案内のホームページに掲載していた現在の寺田屋の写真と紹介文を削除した。
 市観光企画課は「当時の建物でないのであれば、観光客に誤解を与えるので、展示方法などの是正を求めたい」としている。(共同)


伏見の「寺田屋」を調査
京都市 幕末の建物か確認

伏見の「寺田屋」を調査 京都市 幕末の建物か確認
 幕末の1862年に起きた「寺田屋騒動」の舞台とされている京都市伏見区南浜町の旅館「寺田屋」に対し、市は2日、実際に騒動が起きた当時の建物かどうかを確認し、当時の建物でないと判明した場合、展示方法などの是正を求める方針を決めた。
 寺田屋は柱の刀傷や弾痕などを騒動時から残るものとして展示しているが、一部報道で当時の建物ではないとの指摘があったため、市は同日までに、寺田屋に調査の方針を伝え、インターネット上の市観光文化情報システムのページから「寺田屋」の項目を削除した。
 1963年に現在の寺田屋東側に立てられた市の観光案内駒札は「寺田屋騒動址」としており、地元では当時の寺田屋の建物は焼失したとの説もある。
 市産業観光局は「史実を確認し、観光客に誤解を与える内容があれば早急に改善を求めたい」として、市歴史資料館に残る資料などを基に点検する。
 寺田屋を運営する会社では「当時の建物ではないという指摘はこれまでも受けているが、いろいろな解釈がある」とした上で、「公共性の高い建物であり、精査して直すべきところは直したい」としている。


「寺田屋」は再建かどうか 京都市が調査へ
 幕末の「寺田屋事件」の舞台とされ、現在も旅館として続く「寺田屋」(京都市伏見区)が後に再建された建物の可能性があるとして、同市が事実確認の調査を始めたことが2日、分かった。旅館側は「当時のままの建物」とうたっているが、本物は維新前夜の「鳥羽伏見の戦い」で焼失したと専門家は指摘しており、市はすでに観光案内のホームページから寺田屋を削除した。
 寺田屋は薩摩藩内の路線対立から藩士同士が切り合った文久2(1862)年の寺田屋事件の舞台となり、4年後に起きた坂本龍馬の暗殺未遂事件では入浴中だった旅館の養女、お龍(後の龍馬の妻)が裸のまま2階に駆け上がり、龍馬を逃した有名なエピソードがある。
 今の建物には柱などには弾痕や切り合った際の刀傷などが残されており、観光客向けに館内で流している解説テープでも「維新の舞台となった当時の船宿そのまま」としている。
 これに対して、建物東側の庭には寺田屋が過去にこの位置にあったことを示す「寺田屋遺址」と書かれた碑もあるほか、龍馬の史実を研究する専門家らは「多くの資料から現在の建物は明治後期に建てられたとされている」と指摘している。
 このため、市は「真偽を確認する必要がある」と判断。寺田屋を現在経営する業者に問い合わせたところ、「幕末当時からの船宿と認識している。もし当時のものではないと判明した場合はすぐに是正する」との回答があったという。
 市観光企画課は「もし観光客向けの説明と事実が異なるとすれば非常に遺憾。速やかに是正してもらう」としている。


 寺田屋建て替え説、どこかで聞いたことがある覚えがあります。それが引っかかっていたので、去年10月に伏見・淀を歩き倒した時、録音テープを流している雰囲気が観光目当てで嫌だったことと、先を急ぐという理由もあって、寺田屋の中を見学しなかったんです……^_^;。

兵庫
白洲次郎の祖父邸跡発見 兵庫、幕末に藩政指南
 戦後の占領期に連合国との折衝で活躍した実業家白洲次郎の祖父退蔵が住んでいた武家屋敷跡が、兵庫県三田市で見つかり、県立考古博物館が3日発表した。
 同館によると、退蔵は江戸時代末期に三田藩主に仕え、儒学者として倹約を指南。明治維新後は事業を興して財を成し、一時は横浜正金銀行の頭取も務めた。
 三田市の大池ノ南遺跡で見つかったのは、敷地を囲む水路とみられる遺構の一部。幅最大5メートルで、屋敷東側の一角とされる。地元の小学校などに残された当時の絵図と一致した。
 遺構からは瓦やかんざし、食器などが出土。同館は「目立って高価なものはなく、実生活でも倹約を実践していたのではないか」としている。
 白洲次郎は青年時代に英国に留学し、帰国後は政治、経済界で活躍。占領期に連合国と堂々と渡り合った姿勢や、英国流ダンディズムを貫いたライフスタイルが近年注目を集めている。


山口
高杉晋作遺品170点、萩から下関の記念館に返還へ
晋作の遺品返還へ…萩博物館、東行記念館に170点
 幕末の志士、高杉晋作(1839~67)を顕彰する下関市吉田の東行記念館から、2003年に晋作の子孫の意向で萩博物館(萩市)へと移管されていた遺品240点のうち170点が、記念館に返還されることが2日、決まった。残りの70点は生誕の地・萩市にゆかりの深いもので、引き続き博物館で展示される。
 晋作の遺品を巡っては、03年2月まで記念館に展示されていたが、管理状態に不安を抱いた高杉家が大半を引き上げ、04年11月から博物館で展示。その後、記念館の地元で返還を求める機運が高まり、下関市が施設改善と学芸員を確保することなどを条件に、高杉家が記念館への返還に同意したという。
 萩市は晋作が明倫館や松下村塾で学んだころの史料については、引き続き萩市へ残すことを希望。2日、下関市の江島潔市長と萩市の野村興児市長、記念館を運営する東行庵の松野實應兼務住職が話し合い、両市それぞれのゆかりの遺品はそれぞれで保管、展示していくことで合意した。
 記念館に遺品が戻ってくるのは、来年1月中旬ごろになりそう。会談後、両市長は「今後とも手を携えて偉業をたたえ、継承していきたい」とコメントした。


東行庵に170点返還へ 展示施設の改善と学芸員確保が条件 下関、萩市が合意 萩博物館の高杉晋作の遺品
 幕末の志士、高杉晋作の遺品の収蔵をめぐる問題で、江島潔下関市長、野村興児萩市長、晋作の墓がある東行庵(下関市)の松野實應住職らが2日、下関市内で会談し、かつて東行庵が管理し、現在萩博物館(萩市)に展示されている遺品240点のうち約170点を東行庵に返還することで合意した。
 東行庵は1966年に東行記念館を開館し、高杉家から寄託された晋作の遺品約270点を展示していた。しかし、遺品の管理方針の違いから2003年に高杉家が29点を残して撤収。大半の遺品は晋作が青少年期を送った萩市に移され、萩博物館で常設展示されていた。
 撤収以来、東行庵への返還を求めてきた松野住職と下関市の江島市長は今年に入って高杉家と再交渉。撤収のきっかけとなった記念館の展示施設の改善と学芸員の確保を条件に、同家が返還に同意した。
 同意を受けて2日、萩市の野村市長と萩博物館の高木正熙館長が下関市役所を訪ね、江島市長と松野住職と遺品の返還点数などを協議して合意。
 記念館に返還される170点は、晋作が愛用した三味線や奇兵隊の軍旗など。萩博物館には晋作の産着、青年期の日記など、萩ゆかりの約70点が残る。
 萩博物館は9月から来年1月上旬まで、明治維新140周年にちなむ企画展を開催するため、遺品の返還は1月以降になる。
 遺品の返還に合意した両市は「東行庵とともに、高杉晋作の生誕、終焉(しゅうえん)ゆかりの地として手を携えて、偉業をたたえ継承する」とのコメントを発表した。



明治維新140年 長州ファイブや名所旧跡 12日から記念切手発売 萩、長門、美祢3市と阿武郡内
明治維新140年 長州ファイブや名所旧跡 12日から記念切手発売 萩、長門、美祢3市と阿武郡内
 明治維新140年を記念したオリジナルフレーム切手が12日から、萩、長門、美祢の3市と阿武郡内の65郵便局で発売される。郵便局中国支社(広島市)が、「明治維新胎動の地・萩」と銘打って、1700部を限定販売する。
 フレーム切手は、1シート1200円(80円切手、10枚)。人物の切手は、維新の先覚者吉田松陰をはじめ、幕末の風雲児高杉晋作、維新の元勲木戸孝允、初代内閣総理大臣伊藤博文、幕末に英国に密航した留学生長州ファイブの5枚。
 名所旧跡の切手は、萩城跡や松下村塾、江戸屋横町、大照院、現在の萩市全景の5枚。
 シート上段は、土塀越しにのぞく夏ミカンの写真を掲載。「青雲の志を抱いた若者たちは、近代国家創生の光を見た。世界が注目した明治維新という変革は、この萩の地から…」と徳川幕府を倒し、中央集権国家をつくった維新の地・萩をアピールしている。



長崎
大河ドラマで観光客誘致 「龍馬伝」県推進協が発足
 長崎などを舞台に幕末の志士・坂本龍馬の生涯を描く「龍馬伝」が二〇一〇年のNHK大河ドラマに決定したことを受け、官民の関係者でつくる大河ドラマ「龍馬伝」県推進協議会の設立総会が二日、長崎市内のホテルであった。
 「龍馬伝」は坂本龍馬の生涯を、三菱財閥創設者の岩崎弥太郎の視線で描く青春群像劇。作品の主な舞台となる本県の魅力を全国へ発信する機会にし、観光客誘致などにつなげる狙い。
 協議会委員は、会長を務める金子知事や長崎市など二十一市町、商工関係、観光、旅行業団体など百三十四の個人や団体。
 設立総会には、関係者約百五十人が出席。金子知事が「県と市、民間が一緒になって取り組み、ドラマを活用したい」、舞台となる長崎市の田上市長が「作品の魅力を引き出せるかは観光地としての腕の見せどころで、街づくりでも重要」とそれぞれあいさつ。来年八月から始まるドラマ製作を全面的に支援する基本方針や基本計画を採択した後、委員を代表して三菱重工長崎造船所の和仁正文所長が「坂本龍馬がいなかったら、三菱グループができたかどうか分からない。二人の運命的な出会いと、協力する姿を描いてほしい」と述べた。
 県文化振興課の本馬貞夫参事が長崎の幕末の様子や、坂本龍馬と岩崎弥太郎の交流などを説明する講演もあった。

 玉木宏さんの龍馬を今年の『篤姫』で見てしまうと、次に龍馬を演じる俳優さんが誰か、気になり始める今日この頃です(爆)。大河ドラマ『新選組!』以降、幕末の大河ドラマに史実の年齢とかけ離れた俳優の起用は随分と違和感を感じるようになってきてますんで、35歳前(できれば30歳前後、もう少し若くてもいいぐらい)で龍馬のイメージに合う俳優さんの起用をすごーく期待。

ブックレビュー
好きな歴史小説・マンガ 『三国志』が根強い人気
 これからの季節、さわやかな夜風に吹かれながら読書を楽しむのも悪くない。でも、いざ何を読もうかとなると様々なジャンルがあり、悩んでしまいそうだが、腰を据えて読むのならボリュームたっぷりの“歴史モノ”という声も少なくないのでは? そこでオリコンでは『好きな歴史小説・マンガ』についてアンケート調査を実施。その結果、『三国志』が小説・マンガともに1位に輝き、根強い人気を得ていることがわかった。
(中略)
 小説部門の2位にランクインしたのは、幕末に颯爽と現れたヒーロー坂本竜馬の生き様を描いた『竜馬がゆく』(司馬遼太郎)。「司馬遼太郎の最高傑作」(埼玉県/40代/男性)といわれる同作には「漫画を読んでるように、情景がすぐ浮かんできておもしろかったから」(大阪府/20代/女性)、「ラストを読んで電車の中で号泣したので」(埼玉県/40代/女性)と、女性からの絶賛の声も寄せられた。そして3位には同じく司馬が新選組・土方歳三の生涯を描いた『燃えよ剣』が登場している。

 マンガ部門第5位の『るろうに剣心』も、明治10年以降が舞台になってますが、新選組で三番組組長だった斎藤一が警官藤田五郎として凄い存在感を示しているマンガですよね。原作版も、亡き鈴置洋孝さんが声を当てたアニメ版も、大好きです。そして、土方歳三をモデルにしたという四之森蒼紫も大好きな自分……うーん、ミーハーっぽいですかね^_^;。
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