新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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オープニングタイトルで拍手してしまった……新見さんと芹沢さん(&内山さん)が回想場面で出演するっ……ちょっとの回想場面でも嬉しい。
上京してきた佐々木さん、近藤さんに向ける目が優しい。土方さんてば「見廻組、ぷっ」って、失礼な奴っちゃ(苦笑)。佐々木さん、余裕で「何も、新選組と競うつもりはない」「京の治安はこれから見廻組が守る」と。力を合わせて参りましょうと宣言するものの、土方さんはそう思っていない。
ところで黒っぽい着物を着ると、土方さん、抜けるように色が白いの目立ちますね。正式の場でも結構着崩してるんで、白い喉元から胸元が……(どきどき)。
おや、大坂で新八っつぁんが小常《こつね》さんと飲んでる。髪型が変わってますます老け顔^_^;。
新八っつぁん、ようやく親友の市川宇八郎の思い人に出会えたんですね。えーと、彼はもう病で死んだはずって、史実では違うんでは……この後がどうなるか怖い展開^_^;。
新八っつぁん、近藤さんに内山暗殺と芹沢鴨暗殺の件を問いただす(どき)。
「あれは長州の仕業です」「信じてよろしいな」「はい」「その言葉が聞きたかった」……うわ〜っ、そんな風に請け合っていいのか、近藤さん。でも、他に言いようがないよな……新八っつぁんと近藤さん、これが後を引くかも知れないなぁ……(滝汗)。
新見さん切腹、内山さん暗殺、芹沢さん暗殺を回想する近藤さん(一瞬だが、浪士組からの歴史を振り返るとこが嬉しい)。
幹部会議。総司くんと一ちゃんがいない。総司くん、またひでちゃんと出かけてるんですか(汗)。平助くん、後ろで声をかけられない^_^;。
出たっ、トシ語録。「付き合っているときはいいんだ。しかし女は、別れた後が面倒臭い」……『土曜スタジオパーク』で紹介された時はいつの放映回かと思ったが、意外に早かった。でも、『土曜スタジオパーク』で見た時の方が爆笑できる間が絶妙だった(汗)。カットの仕方がちょっと悪いのかなぁ。でも「いいお言葉が出たぞ。みんな覚えておけ」と近藤さんが言った時に、片頬でにやりと笑う土方さん、エロくていいわ←その言い方はやめとけ^_^;。
平助くんにツッコミを入れる島田魁さん。いいキャラだ。
目を開けて眠っている斎藤さん……こ、怖いっ。「路上で寝起きしていた時の癖らしい」って、土方さん、なぜ知っているのだっ(ここはツッコミ入れずにはいられない。一ちゃんから自分の寝癖について告白を受けたのか? さすが飼い主^_^;)。でも、一ちゃん、目ぇ開いて寝てるなんて、キャラ立ちまくり(笑)……瞬きしないで眠れるなんて、ドライアイになりませんかね^_^;。
武田観柳斎、親類の噂話のような会議にちょっと苛立つ。すっかり幹部扱いだな^_^;。でも、幹部会議の席では、そんなに変には見えないところが曲者《くせもの》(笑)。
近藤さんと山南さんの会話……山南さん、薄い鶯色の着物と小豆色と白の縞の袴がいいなぁ。
「私のしていることがわからなくなった。芹沢を斬り、内山を斬り……しかしそんなに大事なのか、新選組は」そして追い掛けているのも同じ尊皇攘夷派で思想は変わらないのだと逡巡を口にする。
山南さんには迷いがない。浪士の尊皇攘夷は口実で反幕府が目的なのだということを指摘。
山南さんは「幕府はなぜ見廻組を置くのか。それは我らを信用していないからではなく、我らを怖れているんです」と大きな視点を示す。「あなたは悩めば悩むほど大きくなる御方です」と、励ますところもいい。
最後の「あなたが望んでいなくても周りはそれを望んでいるんです。それをお忘れになりませんよう」と釘刺す時の目つきが、じっとりしていてキモい……あ、いや、褒めてるつもり^_^;。山南さんは山南さんで近藤さんに期待してるって思いの丈を込めて見つめたんですよねっ、とフォロー^_^;。
……しかし、放映を繰り返し見ているうちに、切なくなってきた。この時点では心が揺らいでいる近藤さんはいずれ腹を決め、この時点では揺るいでいない山南さんが……うるうるうる。いや、先のことは考えないことにしよう……。
総司君とひでちゃん。総司君を医者に連れてきたのか。「ちょっと風邪をこじらせただけだから」と帰りたがる総司君。「放っておいて欲しいんだよなぁ。別に、恋仲でも何でもないんだから」と、恋に悩む乙女の気持ちはまるでわからん総司君。
後で近藤さんから「あいつは人の心の痛みを知らない」と言われる総司君、白牡丹もそう思う。若いってことだけどね。
とうとう医者から診断を受ける前に出てしまう(汗)。
引き笑いの谷三十郎(「さん」付けをはばかってしまうのは観柳斎と双璧^_^;)、養子を取れと献策して、さっそく自分の末弟を売り込み。「案外悪い話ではないかも知れませんよ。良縁であることは確かだ」と山南さん、きっぱりと首を振る土方さん。
土方さんが否定的なのは、はっきりしている。「あんな妙な笑い声の奴が親戚になるんだぞっ」……土方さん、あんた自分が親戚にしたくないんですね(笑)。
試衛館の跡取りは総司君として近藤家の跡取りに養子を取ったらどうだと提案する山南さん。「ゆっくり考えてみる値打ちはあると思いますよ」と、なぜか谷昌武プッシュの山南さん……なぜだ^_^;。これは、後で少しじっくり考えてみよう。
汁粉屋「お多福」の場面。新入隊士四人と近藤さん、源さん。
近藤さんを持ち上げる松原さん。そーか、結構「よいしょ」系のキャラなのね。
河合さん、剣術の稽古はしなければならないかと怖る怖る尋ねる。
見慣れない顔だと思ったら葛山武八郎さんかい(汗)。史実を知っていると、名前聞いただけで「ぎくり」と思ってしまう。「さしたるお役に立つとも思わないんで、あかん時には言うて下さい」って投げやりなんかいっ。何か、上唇の上(鼻の下)が妙に長いのが犬っぽい(爆)。
「怖い」「近寄りがたい」「笑ったのを見たことがない」と言われて、げんこつを口に入れる近藤さん……それやったら、ますます怖がられませんか? ほら、源さん以外には、誰も受けない……(汗)。
桝屋喜右衛門の捕縛と武器発見。
一ちゃん、起きてるんですか、寝てるんですか? ……ほんと、セリフがなくても目の動きだけで目を引きつける、婦女子受けするキャラだ←そういう言い方は止めといた方が^_^;。
桝屋の場面で、上司には丁寧だけど部下にはちょっと居丈高な観柳斎……この辺り、チェックして下さいね、幹部の皆さん。総司君、火薬の粉を手に咳をして観柳斎を焦らせる。いや、火が点かなかったら、どうってことないですよ。
昌武くん、剣術は苦手そう、学問好きなんだね……(史実とは違って)好青年ちゅーか愛らしい少年ぽいキャラ。「斬らずに済むならそうしたかった」かつての自分を重ねて養子にしたくなったという近藤さんの気持ちは自然かも……でも、たぶん彼は同じ場面を経験したら、違う選択をするような予感(汗)。
おまさちゃん、近藤さんに、左之助に言い寄られて困ることを相談。出た、畑で盗んだ大根を手に左之助のスキップ(『土曜スタジオパーク』で見ちゃったんだよなぁ……事前にネタばれ画面を見てると、やはり爆笑はできないなぁ)。まさちゃんの「臭いんや」に「あいつは風呂にも入らないからな」……簡単に肯定してしまうんかい、近藤さん^_^;。
「まぁ、思ぅたよりも字がきれいで、それはびっくりしたんですけど」……否定的な言葉の最後に、ちょっとだけフォローするおまさちゃん、ええ子やね。
おまさちゃんのことは諦めろと言う近藤さんに、最初は信じないけど、やがてホントだと知ってがっくり落ち込む左之助。「あのおでこに触りてぇんだよ」……真剣な左之助、かわいい。だからつい近藤さんも「字はきれいだって言ってた」と言ってしまうんだな。
沖田総司と偽って茶屋で遊ぶ平助君^_^;。ぷぷぷ、芸妓さんでなく、舞妓さんでっか? 幼な好みと言ってはいけない^_^;、平助くんはまだ若いのだから。
一方、屯所では桝屋喜右衛門の訊問。拷問を決意する土方さん、自分では止められず近藤さんを呼んでくれと総司君に頼む山南さん。土方さん、(身体が大きくて体力があって、土方さんが信用している)島田魁さんを指名。
茶屋で近藤さんに踏み込まれた平助くん、総司君と違って凡人である自分の悩みを近藤さんに打ち明ける。
「しかし平助は平助、総司は総司だ。あいつにないものをお前は持ってる」と力づける近藤さん。「お前は、お前にしかないものをこれから探していけばいい」「俺も一緒に探してやる」……この辺りは、局長の貫禄出てきたなぁ。
平助くん、この人のためなら死んでもいいと思ったろうなぁ(ほろ)。
にこっと笑う源さん、総髪になってから、すっかり老けた感じ。若殿の傍に侍る爺やのようだ(失礼)^_^;。
そこに近藤さんを呼びに来た本物の総司君が。
屯所。押収物件にいちいち「私が(#「私が」に傍点)見つけました」アピールがうるさい観柳斎^_^;。新入りで実績をアピールしたい気持ちはわかるんだけど、鬱陶しいな。
証拠物件から、桝屋の主人が近江の古高俊太郎で、長州派の浪士と怪しい手紙を遣り取りしていたことが推測される。「おそらくは、京の町に火を放つつもりなのでしょう。そしておそらくは、混乱に乗じて会津藩になりすまし……」その先は言わない山南さん。この時点では、物証から推測できるだけで、確証はない。
古高さん、荒縄に縛られて赤くなった肌が痛々しい。「古高さん」と呼ばれて、逆に黙秘を貫く覚悟を決めたらしい。
桝屋の武器奪還に来た浪士たち。望月亀弥太さん、完全に敵対する側に回ってる……前回はまだしも北添佶磨さんに近藤さんを紹介する余裕があったのになぁ。
おや、真っ先に逃げたのは三十郎じゃないですよね(汗)? 頑張ったのに叱責される旗持ちの尾関くん。偉そうに叱責するのは、やはり観柳斎。
白状しない桝屋喜右衛門こと古高俊太郎に業を煮やした土方さんが立ち上がる。呼んだのは、やはり一ちゃんか……。
一ちゃん、独楽回しが下手で為三郎に「へったくそ」と言われている^_^;。
一言二言会話して、土方さん、一ちゃんの肩に手を置く。土方さん、なぜ一ちゃんにはいちいち触るんですか?←それは、婦女子好みの視点ではっ。
はぁ、「一番痛い拷問は何か」って、土方さんが一ちゃんに聞くんだ。なーるほど、土方さんの発案でなくて、ヤクザの世界を知っていて手荒なことを見聞きしてきた一ちゃんの知識を土方さんが引き出したという流れか。うまいわ、三谷さん。
うまく独楽を回してにまっと笑う一ちゃん。
そして、どこからか百目蝋燭と五寸釘を持ってきて「俺が出てくるまで誰も中に入れるな」と総司くんと一ちゃんに言う土方さん……決然とした目。大河版の土方さんが自分ひとりでやる設定であることに、嬉しいと書くと不謹慎だが、何とも納得してしまった。
目的のために自分の手を汚すことをいとわず、部下に手を下させずに自分で背負っていく……命令して部下にさせるんではなくて、かつて目的のためなら「喜んで修羅の道に踏み込んでやる」と山南さん・一ちゃんに宣言した通り、自分で手を汚していく土方さん、言行一致しているところがよい。そして、一ちゃんはそういう土方さんをずっと見てきてるんですな。
開かずの扉となった土蔵の外で、総司くんは待ってる。やがて出てきた土方さん、「みんなを集めろ」と厳しい顔。NHKだからなー、どんな拷問したかの気配はあまり見られず、汗で表現。
土方さん、幹部を招集。「奴らは挙兵するつもりだ」に始まり、てきぱきと自白内容を報告する土方さん。
「これは戦だ。戦だ!!」と叫ぶ近藤さん。
……ふう、場面転換が目まぐるしく、前半のどちらかというとほのぼの人間模様と後半の浪士たちによる陰謀発覚までの緊迫感とで、満足感。次回の「そして池田屋へ」にも期待大。また、前回で補足した感想に対して今回かなり手応えがあったので、それは別項でまとめたい。
上京してきた佐々木さん、近藤さんに向ける目が優しい。土方さんてば「見廻組、ぷっ」って、失礼な奴っちゃ(苦笑)。佐々木さん、余裕で「何も、新選組と競うつもりはない」「京の治安はこれから見廻組が守る」と。力を合わせて参りましょうと宣言するものの、土方さんはそう思っていない。
ところで黒っぽい着物を着ると、土方さん、抜けるように色が白いの目立ちますね。正式の場でも結構着崩してるんで、白い喉元から胸元が……(どきどき)。
おや、大坂で新八っつぁんが小常《こつね》さんと飲んでる。髪型が変わってますます老け顔^_^;。
新八っつぁん、ようやく親友の市川宇八郎の思い人に出会えたんですね。えーと、彼はもう病で死んだはずって、史実では違うんでは……この後がどうなるか怖い展開^_^;。
新八っつぁん、近藤さんに内山暗殺と芹沢鴨暗殺の件を問いただす(どき)。
「あれは長州の仕業です」「信じてよろしいな」「はい」「その言葉が聞きたかった」……うわ〜っ、そんな風に請け合っていいのか、近藤さん。でも、他に言いようがないよな……新八っつぁんと近藤さん、これが後を引くかも知れないなぁ……(滝汗)。
新見さん切腹、内山さん暗殺、芹沢さん暗殺を回想する近藤さん(一瞬だが、浪士組からの歴史を振り返るとこが嬉しい)。
幹部会議。総司くんと一ちゃんがいない。総司くん、またひでちゃんと出かけてるんですか(汗)。平助くん、後ろで声をかけられない^_^;。
出たっ、トシ語録。「付き合っているときはいいんだ。しかし女は、別れた後が面倒臭い」……『土曜スタジオパーク』で紹介された時はいつの放映回かと思ったが、意外に早かった。でも、『土曜スタジオパーク』で見た時の方が爆笑できる間が絶妙だった(汗)。カットの仕方がちょっと悪いのかなぁ。でも「いいお言葉が出たぞ。みんな覚えておけ」と近藤さんが言った時に、片頬でにやりと笑う土方さん、エロくていいわ←その言い方はやめとけ^_^;。
平助くんにツッコミを入れる島田魁さん。いいキャラだ。
目を開けて眠っている斎藤さん……こ、怖いっ。「路上で寝起きしていた時の癖らしい」って、土方さん、なぜ知っているのだっ(ここはツッコミ入れずにはいられない。一ちゃんから自分の寝癖について告白を受けたのか? さすが飼い主^_^;)。でも、一ちゃん、目ぇ開いて寝てるなんて、キャラ立ちまくり(笑)……瞬きしないで眠れるなんて、ドライアイになりませんかね^_^;。
武田観柳斎、親類の噂話のような会議にちょっと苛立つ。すっかり幹部扱いだな^_^;。でも、幹部会議の席では、そんなに変には見えないところが曲者《くせもの》(笑)。
近藤さんと山南さんの会話……山南さん、薄い鶯色の着物と小豆色と白の縞の袴がいいなぁ。
「私のしていることがわからなくなった。芹沢を斬り、内山を斬り……しかしそんなに大事なのか、新選組は」そして追い掛けているのも同じ尊皇攘夷派で思想は変わらないのだと逡巡を口にする。
山南さんには迷いがない。浪士の尊皇攘夷は口実で反幕府が目的なのだということを指摘。
山南さんは「幕府はなぜ見廻組を置くのか。それは我らを信用していないからではなく、我らを怖れているんです」と大きな視点を示す。「あなたは悩めば悩むほど大きくなる御方です」と、励ますところもいい。
最後の「あなたが望んでいなくても周りはそれを望んでいるんです。それをお忘れになりませんよう」と釘刺す時の目つきが、じっとりしていてキモい……あ、いや、褒めてるつもり^_^;。山南さんは山南さんで近藤さんに期待してるって思いの丈を込めて見つめたんですよねっ、とフォロー^_^;。
……しかし、放映を繰り返し見ているうちに、切なくなってきた。この時点では心が揺らいでいる近藤さんはいずれ腹を決め、この時点では揺るいでいない山南さんが……うるうるうる。いや、先のことは考えないことにしよう……。
総司君とひでちゃん。総司君を医者に連れてきたのか。「ちょっと風邪をこじらせただけだから」と帰りたがる総司君。「放っておいて欲しいんだよなぁ。別に、恋仲でも何でもないんだから」と、恋に悩む乙女の気持ちはまるでわからん総司君。
後で近藤さんから「あいつは人の心の痛みを知らない」と言われる総司君、白牡丹もそう思う。若いってことだけどね。
とうとう医者から診断を受ける前に出てしまう(汗)。
引き笑いの谷三十郎(「さん」付けをはばかってしまうのは観柳斎と双璧^_^;)、養子を取れと献策して、さっそく自分の末弟を売り込み。「案外悪い話ではないかも知れませんよ。良縁であることは確かだ」と山南さん、きっぱりと首を振る土方さん。
土方さんが否定的なのは、はっきりしている。「あんな妙な笑い声の奴が親戚になるんだぞっ」……土方さん、あんた自分が親戚にしたくないんですね(笑)。
試衛館の跡取りは総司君として近藤家の跡取りに養子を取ったらどうだと提案する山南さん。「ゆっくり考えてみる値打ちはあると思いますよ」と、なぜか谷昌武プッシュの山南さん……なぜだ^_^;。これは、後で少しじっくり考えてみよう。
汁粉屋「お多福」の場面。新入隊士四人と近藤さん、源さん。
近藤さんを持ち上げる松原さん。そーか、結構「よいしょ」系のキャラなのね。
河合さん、剣術の稽古はしなければならないかと怖る怖る尋ねる。
見慣れない顔だと思ったら葛山武八郎さんかい(汗)。史実を知っていると、名前聞いただけで「ぎくり」と思ってしまう。「さしたるお役に立つとも思わないんで、あかん時には言うて下さい」って投げやりなんかいっ。何か、上唇の上(鼻の下)が妙に長いのが犬っぽい(爆)。
「怖い」「近寄りがたい」「笑ったのを見たことがない」と言われて、げんこつを口に入れる近藤さん……それやったら、ますます怖がられませんか? ほら、源さん以外には、誰も受けない……(汗)。
桝屋喜右衛門の捕縛と武器発見。
一ちゃん、起きてるんですか、寝てるんですか? ……ほんと、セリフがなくても目の動きだけで目を引きつける、婦女子受けするキャラだ←そういう言い方は止めといた方が^_^;。
桝屋の場面で、上司には丁寧だけど部下にはちょっと居丈高な観柳斎……この辺り、チェックして下さいね、幹部の皆さん。総司君、火薬の粉を手に咳をして観柳斎を焦らせる。いや、火が点かなかったら、どうってことないですよ。
昌武くん、剣術は苦手そう、学問好きなんだね……(史実とは違って)好青年ちゅーか愛らしい少年ぽいキャラ。「斬らずに済むならそうしたかった」かつての自分を重ねて養子にしたくなったという近藤さんの気持ちは自然かも……でも、たぶん彼は同じ場面を経験したら、違う選択をするような予感(汗)。
おまさちゃん、近藤さんに、左之助に言い寄られて困ることを相談。出た、畑で盗んだ大根を手に左之助のスキップ(『土曜スタジオパーク』で見ちゃったんだよなぁ……事前にネタばれ画面を見てると、やはり爆笑はできないなぁ)。まさちゃんの「臭いんや」に「あいつは風呂にも入らないからな」……簡単に肯定してしまうんかい、近藤さん^_^;。
「まぁ、思ぅたよりも字がきれいで、それはびっくりしたんですけど」……否定的な言葉の最後に、ちょっとだけフォローするおまさちゃん、ええ子やね。
おまさちゃんのことは諦めろと言う近藤さんに、最初は信じないけど、やがてホントだと知ってがっくり落ち込む左之助。「あのおでこに触りてぇんだよ」……真剣な左之助、かわいい。だからつい近藤さんも「字はきれいだって言ってた」と言ってしまうんだな。
沖田総司と偽って茶屋で遊ぶ平助君^_^;。ぷぷぷ、芸妓さんでなく、舞妓さんでっか? 幼な好みと言ってはいけない^_^;、平助くんはまだ若いのだから。
一方、屯所では桝屋喜右衛門の訊問。拷問を決意する土方さん、自分では止められず近藤さんを呼んでくれと総司君に頼む山南さん。土方さん、(身体が大きくて体力があって、土方さんが信用している)島田魁さんを指名。
茶屋で近藤さんに踏み込まれた平助くん、総司君と違って凡人である自分の悩みを近藤さんに打ち明ける。
「しかし平助は平助、総司は総司だ。あいつにないものをお前は持ってる」と力づける近藤さん。「お前は、お前にしかないものをこれから探していけばいい」「俺も一緒に探してやる」……この辺りは、局長の貫禄出てきたなぁ。
平助くん、この人のためなら死んでもいいと思ったろうなぁ(ほろ)。
にこっと笑う源さん、総髪になってから、すっかり老けた感じ。若殿の傍に侍る爺やのようだ(失礼)^_^;。
そこに近藤さんを呼びに来た本物の総司君が。
屯所。押収物件にいちいち「私が(#「私が」に傍点)見つけました」アピールがうるさい観柳斎^_^;。新入りで実績をアピールしたい気持ちはわかるんだけど、鬱陶しいな。
証拠物件から、桝屋の主人が近江の古高俊太郎で、長州派の浪士と怪しい手紙を遣り取りしていたことが推測される。「おそらくは、京の町に火を放つつもりなのでしょう。そしておそらくは、混乱に乗じて会津藩になりすまし……」その先は言わない山南さん。この時点では、物証から推測できるだけで、確証はない。
古高さん、荒縄に縛られて赤くなった肌が痛々しい。「古高さん」と呼ばれて、逆に黙秘を貫く覚悟を決めたらしい。
桝屋の武器奪還に来た浪士たち。望月亀弥太さん、完全に敵対する側に回ってる……前回はまだしも北添佶磨さんに近藤さんを紹介する余裕があったのになぁ。
おや、真っ先に逃げたのは三十郎じゃないですよね(汗)? 頑張ったのに叱責される旗持ちの尾関くん。偉そうに叱責するのは、やはり観柳斎。
白状しない桝屋喜右衛門こと古高俊太郎に業を煮やした土方さんが立ち上がる。呼んだのは、やはり一ちゃんか……。
一ちゃん、独楽回しが下手で為三郎に「へったくそ」と言われている^_^;。
一言二言会話して、土方さん、一ちゃんの肩に手を置く。土方さん、なぜ一ちゃんにはいちいち触るんですか?←それは、婦女子好みの視点ではっ。
はぁ、「一番痛い拷問は何か」って、土方さんが一ちゃんに聞くんだ。なーるほど、土方さんの発案でなくて、ヤクザの世界を知っていて手荒なことを見聞きしてきた一ちゃんの知識を土方さんが引き出したという流れか。うまいわ、三谷さん。
うまく独楽を回してにまっと笑う一ちゃん。
そして、どこからか百目蝋燭と五寸釘を持ってきて「俺が出てくるまで誰も中に入れるな」と総司くんと一ちゃんに言う土方さん……決然とした目。大河版の土方さんが自分ひとりでやる設定であることに、嬉しいと書くと不謹慎だが、何とも納得してしまった。
目的のために自分の手を汚すことをいとわず、部下に手を下させずに自分で背負っていく……命令して部下にさせるんではなくて、かつて目的のためなら「喜んで修羅の道に踏み込んでやる」と山南さん・一ちゃんに宣言した通り、自分で手を汚していく土方さん、言行一致しているところがよい。そして、一ちゃんはそういう土方さんをずっと見てきてるんですな。
開かずの扉となった土蔵の外で、総司くんは待ってる。やがて出てきた土方さん、「みんなを集めろ」と厳しい顔。NHKだからなー、どんな拷問したかの気配はあまり見られず、汗で表現。
土方さん、幹部を招集。「奴らは挙兵するつもりだ」に始まり、てきぱきと自白内容を報告する土方さん。
「これは戦だ。戦だ!!」と叫ぶ近藤さん。
……ふう、場面転換が目まぐるしく、前半のどちらかというとほのぼの人間模様と後半の浪士たちによる陰謀発覚までの緊迫感とで、満足感。次回の「そして池田屋へ」にも期待大。また、前回で補足した感想に対して今回かなり手応えがあったので、それは別項でまとめたい。
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