新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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よみうりホールを出て、東海道線で横浜へ。京浜急行に乗り継いで日ノ出町で降り、降り出した雨にビニ傘を差して急坂を上り、贔屓にしている蕎麦屋さんで早めの夕食。坂を下りて野毛を歩き、久しぶりのにぎわい座。
ご挨拶/一門。
談春師以下、こはる、春吾、春樹、春来。春吾と春来はしょうゆ顔のしゅっとした二枚目で似てる。
談春師から促されて、それぞれ趣味を告白。
こはるはネオンテトラ7匹を飼っている……確か1匹300円、人工餌で育てられ、コンビニ袋のガサガサ音で餌を期待して集まってくるのがかわいいとか。それに対して、春師は、小さすぎて三枚におろせないとか、実用的な話題に向けていたのだけどかみあわず。
春吾はセミの羽化に詳しい。羽化して上半身(といって春師に突っ込まれていた)を出して、いったん殻から離れかけて、下半身を空気にさらして馴染ませるために殻にしがみつくのが面白いというようなことをいったと思う。
春樹は酒が好き……昼の出番だったせいか、春師のツッコミはなし。
春来は水木しげるの妖怪が好きらしい。「おとろし」だったか「おどろし」だったか、鳥居の上にいて、不信心者の上にどーんと落ちるのが好きだそうだ。なぜ好きかを春師につっこまれて「90%が頭」……春師「俺の顔がでかいって言いてぇのかよ」爆笑。
それぞれにオタクな趣味のお弟子さんたちが楽屋でどんな会話をしているのか心配だそうな。と、いいながら、志の輔・談々・関西(文都)・談春・志らくの五人が前座だった頃の思い出話。亡くなった談々と文都を「常識人だったから」と、苦労をねぎらう感じ。
寄合酒/春来
前座さんの割には口跡がきれいな気がする。談春師の弟子は立川流の中でも条件が厳しいだけ、鍛えられているんだろうなぁ。
長短/談春
お得意のネタではあるのだけど、キセルを持っての仕草とか、いろいろとくすぐりが増えている感。しびれを切らすぐらいの長さんがいて、短さんが生きるんだろうなぁ。
お化けの気持ち/春吾
新作だそうですが、長屋の八っつぁんと息子の金坊とご隠居の三人の会話で成り立つストーリーだし、果たしてお化けは実際に存在するのかどうか、いい子と悪い子を見分けるのかどうかという金坊の鋭い疑問によってご隠居とハッつぁんが振り回されるのは古典落語では「真田小僧」に通じるところがあるが、お化けに扮装するご隠居とか、今まで聴いたことのない展開が新作で楽しい。
紺屋高尾/談春
生でも何回か聴いているのだけど私の記憶のベースはCDの「来年三月十五日」。大きくは違わないけど、会話がちょっと違うと、それだけでわくわくしてしまう。特に、三浦屋での高尾と久蔵のやりとりは、今まで聴いたよりもディテールが増えて、高尾が紺屋職人の久蔵に惚れたところの説得性がちょっと増えた。
最後にひとこと「実話」と付け加えた春師に、どきっとした。うん、モデルになった高尾太夫は実在するらしいのだけど、「実話」って言い切るとちょっとどうかなぁ……(^_^;)。
ご挨拶/一門。
談春師以下、こはる、春吾、春樹、春来。春吾と春来はしょうゆ顔のしゅっとした二枚目で似てる。
談春師から促されて、それぞれ趣味を告白。
こはるはネオンテトラ7匹を飼っている……確か1匹300円、人工餌で育てられ、コンビニ袋のガサガサ音で餌を期待して集まってくるのがかわいいとか。それに対して、春師は、小さすぎて三枚におろせないとか、実用的な話題に向けていたのだけどかみあわず。
春吾はセミの羽化に詳しい。羽化して上半身(といって春師に突っ込まれていた)を出して、いったん殻から離れかけて、下半身を空気にさらして馴染ませるために殻にしがみつくのが面白いというようなことをいったと思う。
春樹は酒が好き……昼の出番だったせいか、春師のツッコミはなし。
春来は水木しげるの妖怪が好きらしい。「おとろし」だったか「おどろし」だったか、鳥居の上にいて、不信心者の上にどーんと落ちるのが好きだそうだ。なぜ好きかを春師につっこまれて「90%が頭」……春師「俺の顔がでかいって言いてぇのかよ」爆笑。
それぞれにオタクな趣味のお弟子さんたちが楽屋でどんな会話をしているのか心配だそうな。と、いいながら、志の輔・談々・関西(文都)・談春・志らくの五人が前座だった頃の思い出話。亡くなった談々と文都を「常識人だったから」と、苦労をねぎらう感じ。
寄合酒/春来
前座さんの割には口跡がきれいな気がする。談春師の弟子は立川流の中でも条件が厳しいだけ、鍛えられているんだろうなぁ。
長短/談春
お得意のネタではあるのだけど、キセルを持っての仕草とか、いろいろとくすぐりが増えている感。しびれを切らすぐらいの長さんがいて、短さんが生きるんだろうなぁ。
お化けの気持ち/春吾
新作だそうですが、長屋の八っつぁんと息子の金坊とご隠居の三人の会話で成り立つストーリーだし、果たしてお化けは実際に存在するのかどうか、いい子と悪い子を見分けるのかどうかという金坊の鋭い疑問によってご隠居とハッつぁんが振り回されるのは古典落語では「真田小僧」に通じるところがあるが、お化けに扮装するご隠居とか、今まで聴いたことのない展開が新作で楽しい。
紺屋高尾/談春
生でも何回か聴いているのだけど私の記憶のベースはCDの「来年三月十五日」。大きくは違わないけど、会話がちょっと違うと、それだけでわくわくしてしまう。特に、三浦屋での高尾と久蔵のやりとりは、今まで聴いたよりもディテールが増えて、高尾が紺屋職人の久蔵に惚れたところの説得性がちょっと増えた。
最後にひとこと「実話」と付け加えた春師に、どきっとした。うん、モデルになった高尾太夫は実在するらしいのだけど、「実話」って言い切るとちょっとどうかなぁ……(^_^;)。
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