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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
10年続いているというACTシアター志の輔らくご。私は2010年、2014年から毎年来ています。今日は同業者の友人と。

大忠臣蔵 〜仮名手本忠臣蔵のすべて

中村仲蔵

 毎年同じ演目を見聞きしているのだけど、涙が出て仕方が無い。

 歌舞伎の歴史始まって以来、例がない、稲荷町から名題への出世を経験した初代中村仲蔵。名題になって初めての役が、仮名手本忠臣蔵のうち斧定九郎の一役のみ。彼の出世に対する嫌がらせであるこの役に仲蔵は一生懸命取り組み、柳島の妙見様への願掛けあってか蕎麦屋で見かけた浪人者の形を写し、色悪というジャンルを初めて開拓する。

 弁当幕と呼ばれる五段目、冷たい水を浴びて花道に注目した客が見たのは、雨に濡れた真っ白い肌の浪人者。。今まで見たことのない定九郎に、みな息を呑む。そして。。

 革新するまでの産みの苦しみの物語でもあり、革新的なものが理解されるまでに時間がかかるという物語でもあり、因習に囚われず仲蔵を名題にまで引き上げた四代目團十郎の目利きの話でもあり、命をかけて一役に取り組む役者魂の話でもあり。。

 まるでそこに花道ができたようなACTシアターの演出も好き。
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