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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 出張の仕事日程が終わったところで、出張中に知り合った台湾人とフィリピン人の女性3人で食事・観光をすることになった。



 18日の夜は、現地スタッフが「北京に来たなら北京ダックを食べていったらどうですか」と勧めてくれ、ホテル近くの「全聚徳(Quanjude)火考(「火」偏に「考」の旁)鴨店」を予約してくれた……後で調べて、全聚徳新宿店があり、日本に進出していたことを知るのだが(汗)。



Quanjude_1.jpg



 ……ま、それはともかく。100人以上が収容できそうな大部屋がいくつもあるような、かなり大きいレストランだった。家族連れやサラリーマンのグループなども入っている、割と手軽な感じの店構え。



 そして、店を入ってすぐ、目にするのが、吊されたアヒルちゃんたちだったりする(汗)。店に入った時には5匹吊されていたのだが、出る時には全部いなくなっていた……うち、一部は私たちの胃の中に収まっていたわけで(苦笑)。



 お店の人の話によると(台湾人のアンジェラが通訳してくれた)、ここのお店の鴨はこの店専門の農場で飼っているもので、健康管理を徹底しており、生後45日で食用になるのだそうだ。



Quanjude_2.jpg

 目当ての北京ダックは3人で半身を注文。ちょうどいい量だった。



 で、飴色に焼けた鴨を、目の前で捌いてくれる。ちゃんと手袋もしてくれて、清潔感あり。



 ここの炙り鴨(「火偏に考」を使えないので、代わりに「炙り」としておく)の特徴は、皮だけでなく、身もつけて出すこと。北京ダックというと皮だけ食べると聞いていたのだが、身をつけて食べる方法もあるのだな。



 クレープ状の薄い焼餅の上にレタス(包菜)を乗せ、その上にネギと身つきの皮を乗せ、甘辛い味噌をつける。適当に巻いて、頬張る。



 ……んまい(^^)。皮はパリッパリ、身は柔らかい。薄く輪切りにした青唐辛子などをさらに乗せても美味しい。



Quanjude_3.jpg

 ふたりは下戸なので、私はひとりで国産ビールを独り占めしたりする(爆)。













































Quanjude_4.jpg



 他にも2品注文。写真は、アヒルの胸肉と皮と、タケノコの炒め物。外側に飾ったレタス風の菜っ葉はパリンパリンに炒められている。胸肉と皮の異なる食感が楽しめて、なかなかだった。



 私以外のふたりは甘党で、求肥に餡を入れた餅で締め。私はビールお腹一杯だったので、遠慮。



 今日もご馳走様でした。
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