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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
幕末史好きとしては見逃せないニュース。

松平容保「御宸翰」...明治天皇の手に 30日間保管、その後返却
 幕末に孝明天皇から会津藩主松平容保(かたもり)へと送られた御宸翰(ごしんかん)(天皇直筆の書)が1889(明治22)年、容保から明治天皇に提出されていたことが、宮内庁宮内公文書館の史料から明らかになった。朝敵ではなかった証しとなる御宸翰を、容保は亡くなるまで肌身離さず持ち歩いたと伝わる。専門家は「会津藩の歴史を語る上で重要な発見」と驚いている。
 宮内庁書陵部の白石烈(つよし)研究員(40)=いわき市出身=の調査で判明した。旧会津藩士秋月悌次郎が久邇宮(くにのみや)朝彦親王(幕末の会津藩協力者)家に宛てた89年12月付の手紙の写しによると、同年7月に宮内大臣土方久元から「宸翰を宮内省に提出して明治天皇のご覧に供するように」と口頭で命じられた。7月20日、容保が宮内大臣の自宅に宸翰を持参して提出。明治天皇の手元に約30日間置かれ、その後返却されたとある。明治天皇御手許(おてもと)書類(献上されて宮内省が管理していた史料)の目録写しにも、提出された宸翰の内容が記載されていた。
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