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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 ウォーキングに行った洗足池の西郷隆盛留魂碑の前で、「薬丸野太刀自顕流 東京道場」ののぼりを立てて「横木打ち」をしていた和装の一団がいました。

 携帯で写真を撮ろうとしたのですが、ボケボケでダメでした^_^;。

薬丸自顕流 wikipedia
八相の構えより剣を天に向かって突き上げ、腰を低く落とした、示現流とは異なる「蜻蛉(トンボ)」の姿勢を基本とし、「横木打ち」を反復して練習する。ちなみに、時代劇などではよく「蜻蛉の構え」と言うが、「構え」とは防御の型を意味する言葉なので、薬丸自顕流の修業者はこの呼び方を嫌う。薬丸自顕流は先制攻撃を重視する流派であり、万一、敵に先制攻撃を仕掛けられた場合には、自分が斬られるより先に一瞬の差で相手を斬るか、相手の攻撃を自分の攻撃で叩き落とすかで対応する。防御のための技は一切無い。

また、抜刀術的な技である「抜き」も備え、「抜即斬」と称される神速の攻撃(刀を腰に差した状態からの電光石火の斬り上げは、かわすのが困難だったと云われる)が特徴。1度刀を抜いたら相手を斬り殺すまで攻撃を止めることはない。示現流よりも技の数が少ないが、1つ1つの技は示現流よりも強烈であり、その少ない技を徹底して鍛え上げる。実戦的で有名な示現流よりもさらに実戦を重視した剣術である。


 「チェストー」とは言ってなかったです(汗)。蜻蛉の型からの横打ちは、上手い人がやると迫力がありました。

また、独特の叫び声を用いることから薬丸自顕流を知らない人間からは異常な人物ではないかとさえ見られてしまうことがあり、実際に東京の練習場は住宅街の中にある九品仏から移転を余儀なくされた


 道場は練馬の方に引っ越したようですね。

 西郷隆盛留魂碑の祠に紅白の幔幕を張っていました。毎年9月24日(西郷隆盛の命日)に例祭をおこなっているそうで、型を奉納するのかな。
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