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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 東京では雪にはならず少量の雨が時々降る一日でした。明日は少し暖かくなりそうです。

千葉
佐々木只三郎 富津に足跡 竜馬暗殺の有力実行犯
千葉の河野さん旧家で史料発見 謎の青年期に光

 坂本竜馬暗殺の実行犯説が有力視され、京都見廻組で与頭(くみがしら)を務めた佐々木只三郎(1833~68)が、10代後半の青年期を富津市内の陣屋で過ごしていたことが、同市の旧家に伝わる史料から明らかになった。佐々木は1863年ごろの「浪士組」結成までは歴史の表舞台には現れず、それ以前の記録はほとんど見つかっていない。福島県会津若松市内の本家の子孫も、富津にいたことは把握していなかったといい、史料を発掘した元本紙記者で会津出身の河野十四生(としお)さん(68)(千葉市稲毛区)は「希代の刺客の意外な過去に光が当たるとともに、会津と富津の密な交流を証明する貴重な史料」と評価している。
 佐々木は会津藩士の三男として生まれ、20代後半で上京。幕府講武所の師範を務めたほどの剣豪で、63年に浪士組を裏切った清河八郎を暗殺すると、翌年から見廻組を指揮し、67年に京都近江屋で坂本竜馬と中岡慎太郎を暗殺したと伝えられる。その半生は映画「竜馬を斬(き)った男」(1987年、山下耕作監督)でも描かれている。
 幕末に湾岸警備のため派遣された会津藩士を供養する活動を進める「房総半島会津藩士顕彰会」で、事務局長を務める河野さんが、富津市富津の旧家で史料を見つけたのは2005年。会津藩8代目藩主松平容敬(かたたか)が1850年に、富津で沿岸防備をしていた藩士を激励するためこの地を訪れた際、この旧家で会議を開催。史料にはその時の参加者名が記され、その中に佐々木の名前があった。
 河野さんが史料中の佐々木が、見廻組の佐々木と同一人物かどうかを複数の専門家に確認した上で、会津若松市の佐々木家の親類に連絡。新たな事実が判明したことに「感激した」との内容の礼状を受け取った。
 会津藩士は江戸時代末期、諸外国に脅威を感じた幕府の命で47年から約7年間、常時200人以上が富津市内の富津地区と竹岡地区に駐在。沿岸を警備するとともに、陣屋で剣術などの鍛錬を行って有事に備えていたと伝えられる。佐々木もこの間駐在して武芸に励んだと見られ、河野さんは「竜馬をも切った剣客佐々木が、富津の海を見ながら、剣を振ったのだと知り、驚いた。会津と富津の人々が、地元の歴史に興味を持つきっかけになればうれしい」と話している。

 これは結構興味深いニュースですね。

静岡
 リンク先は静岡新聞サイト(閲覧には登録が必要・無料)です。
大道芸に拍手と歓声、笑顔も 池新田
 御前崎市のNPO法人「ウェルネス御前崎」(松井利彦理事長)は27日、同市池新田の浜岡中学校前バス停付近で初の路上イベント「にぎわいづくり大道芸」を開いた。大勢の市民が繰り出し、大道芸や路上ライブなどを楽しんだ。
 国内外の大会で活躍する若手大道芸人3人がヨーヨーやジャグリングを披露。大技が成功するたびに観客から大きな拍手や歓声がわいた。おやじバンド「HOTSTUFF新撰組」、人形劇「ドレミ」も出演し、イベントを盛り上げた。焼きそばや綿菓子、新鮮野菜などの模擬店も軒を連ね、にぎわいに花を添えた。


愛知
“新選組”が蟹江を練り歩く 3日、七五三之助しのび
“新選組”が蟹江を練り歩く 3日、七五三之助しのび
 一瞬で「しめのすけ」と読めた自分は、かなりの新選組(または御陵衛士)オタなんでしょうね^_^;。
 蟹江町の住民団体「かにえガイドボランティア」は2月3日、同町出身の新選組隊士佐野七五三之助をしのぶパレードを実施する。青と白のおなじみの法被姿で隊士に扮(ふん)して町内を練り歩く参加者を募集している。
 七五三之助の墓がある同町須成地区を、ガイドのメンバーや子どもたちら約50人と一緒に回る。須成神社・龍照院を出発し、ゴール地点の酒蔵では搾りたての新酒を味わう。途中、真剣による竹の試し切りの見学や大正琴の演奏なども楽しめる。



福井
PCで学ぶ福井偉人伝 児童らパズルに挑戦
 福井市内の小学6年生21人が幕末に活躍した福井の偉人たちについて学ぶ学習会が27日、同市のフェニックス・プラザであり、児童たちは郷土の歴史に興味や関心を深めた。
(中略)
 この日は、幕末の国学者で歌人の橘曙覧の暮らしや、福井藩主松平春嶽の行った政治、福井藩士橋本左内の交友関係などについて学習。児童たちは、クロスワードパズルで解く問題に四苦八苦しながらも、パソコンを使い、パズルを埋めていた。


奈良
講演:前三重県知事の北川・早稲田大大学院教授「地方分権は進む」--生駒 /奈良
 選挙時の公約としてのマニフェストを普及させたことで知られる前三重県知事の北川正恭・早稲田大大学院教授が27日、生駒市元町の生駒セイセイビルで「地域の自立をめざして~地域経済の活性化策」と題して講演した。地方分権推進を訴える北川教授の話に約300人が聴き入った。
(中略)
 講演で北川教授は、日本を取り巻く現状を、幕末から明治維新にかけての変革期にたとえ、「変えるということは痛みを伴い、犠牲者も出るが、誰かがやらなければならない」と話した。


京都
【かんさいあの街この町】京都・岡崎
 中世の寺社や江戸期の町家など、古都の薫りがあちこちにあふれる京都で、近代の姿を今に色濃く伝えているのが岡崎だ。日本が欧米列強に追いつこうと邁進(まいしん)していた時代、岡崎には文化・産業振興のための施設が相次いで建設された。京都の近代化の拠点となった岡崎は、今も人々に文化を発信し続けている。(石坂太一)
(中略)
 岡崎が京都の歴史に再び登場するのは、明治維新後のこと。琵琶湖から岡崎を通る琵琶湖疏水が明治23年に開通。さらに、同28年に平安神宮が造営されたのを皮切りに、市動物園、府立図書館、市勧業館など文化・産業促進のための施設が次々と設立されていく。


兵庫
大正昭和“はいから”着物ずらり100点
 大正から昭和初期の着物を集めた「華やぐこころ 大正昭和のおでかけ着物展」が、神戸市東灘区向洋町中二の神戸ファッション美術館で開かれている。鮮やかな色彩の着物約百点が入館者の目を楽しませている。着物で入館すると無料で、同館がPRしている。(橋本 薫)
(中略)
 展示室前には、幕末、居留地に住む外国人に売り込んだことから輸出が始まり、外国でも流行した「貿易扇」も並ぶ。

  

香川
遊覧船・咸臨丸 “最後の航海” 坂出・与島
 20年間お疲れさま―。坂出市与島の観光施設「瀬戸大橋フィッシャーマンズ・ワーフ」で27日、遊覧船・ 咸臨丸 ( かんりんまる ) の最終運航が行われた。県内外から訪れた乗客が、瀬戸大橋開通と同じ1988年4月に就航し、観光の目玉として活躍した船との別れを惜しんだ。
(中略)
 咸臨丸(全長49メートル、385トン、930人乗り)は幕末、勝海舟らを乗せて太平洋を渡った蒸気船がモデル。与島パーキングエリアに隣接する同ワーフを発着し、瀬戸大橋を間近に眺める約30分のクルーズが人気を集め、初年度は約117万人が乗船したが、その後は客足が減少。船体の老朽化もあり、施設を経営する八幡建設(鳥取市)が運休を決めた。


福岡
築城の経緯など論議 犬鳴御別館シンポ 市民300人が参加 宮若市
 江戸末期に福岡藩の「隠れ城」として、宮若市の犬鳴山に建てられた犬鳴御別館を考えるシンポジウム「福岡城と犬鳴御別館」(福岡藩犬鳴御別館市民の会準備委員会主催)が27日、同市高野の市中央公民館若宮分館で開かれ、市民ら約300人が参加した。


文化財防火デー:平尾山荘で防火訓練--中央区 /福岡
 文化財防火デー(26日)にちなみ、中央区平尾の平尾山荘で27日、消防隊員や地区住民ら約90人が参加する防火訓練があった。
 平尾山荘は、高杉晋作をみとったことでも知られる野村望東尼が幕末を過ごし、勤王武士の集会所としても使われた。


篤姫セミナー:足跡たどる 熱心に受講生、聴き入る--中央区 /福岡
 幕末を力強く生きた天璋院篤姫(てんしょういんあつひめ)の足跡をたどる「篤姫セミナー」(毎日新聞社主催)が27日、中央区天神の西鉄イン福岡であった。公募の受講生120人が、原口泉・鹿児島大教授の話に聴き入った。
 日本近世・近代史が専門で、NHK大河ドラマ「篤姫」の時代考証を担当している原口教授は「実は黒田藩の黒田長溥(ながひろ)は篤姫の大叔父にあたる」と福岡と鹿児島のつながりを説明。夫の徳川家定没後も実家に戻らず、大奥3000人の女性を束ねた篤姫について「一番厳しい選択をした、責任感が強い女性だった」と話した。


犬鳴御別館観光活用などに意見・・・宮若でのシンポジウムに250人
 幕末に外国艦船からの攻撃を恐れた福岡藩(黒田藩)が現在の宮若市犬鳴の山中に建てた「犬鳴御別館」の政治背景について考えるシンポジウムが27日、市中央公民館若宮分館で開かれ、約250人が参加した。

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