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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日もいくつかの幕末ニュースがありました。西郷どんのそっくりさんが、個人的にはヒットしました(笑)。

岩手
花巻で胡四王蘇民祭 安全と豊作願い
 県内の蘇民祭の皮切りとなる花巻市の胡四王蘇民祭は2日、同市矢沢の胡四王神社で開かれ、勇壮な男たちの熱気があふれた。
(中略)
 胡四王蘇民祭は病疫退散を祈願して、幕末の1865(慶応元)年から始まった。


宮城
工芸ルネサンス:匠の挑戦/2 欅産業副社長・大原敦子さん /宮城
 「大切に手入れすれば、100年以上も使える。そんな仙台箪笥(たんす)の精神を表したかった」
 ショールームに併設されたカフェ。古民家風の内装は、大正時代の民家を解体した古材を活用した。コーヒーの香りが漂い、クラシックやジャズがゆったりと流れる。開店から間もなく1年。その空間で、磨き上げられ鈍い光沢を放つ「仙台民芸箪笥」の存在感が際立つ。
 仙台を代表する伝統的工芸品として知られる仙台箪笥には、もともと素材や加工技術に明確な定義がない。そこで、従来通りの仙台箪笥を継承する一方で、「技術は時代に合わせて進化すべきだ」と「欅産業」が開発したのが仙台民芸箪笥だ。
(中略)
 初代仙台藩主・伊達政宗の時代に創案され、幕末から現在の形に近づいた。明治~大正期に生産量が急増、技術も磨かれた。


群馬
託す―上州から世界遺産へ
一大産地の気概守る

 利根川を挟み、埼玉県側に飛び地となった集落に、蚕種産業の「シンボル」は立ち並ぶ。幕末から明治期にかけ、一大生産地として名をはせた旧境町島村(現伊勢崎市境島村)。だが、蚕種の輸出で栄えた養蚕農家群は今、在りし日の姿を消しつつある。屋根にやぐらを持つ養蚕家屋は往時は二百五十戸に上ったが、七十戸ほどに落ち込んだ。


鹿児島
西郷どんのそっくりさん人気、鹿児島・維新ふるさと館で
 西郷隆盛の生誕180周年と没後130周年を記念し、そっくりさんとじゃんけんや記念撮影を楽しむ正月行事「そっくり西郷さんと遊ぼう」が、鹿児島市の維新ふるさと館で開かれている=写真=。
(中略)
 身長179センチ、体重110キロと、かっぷくが良かったとされる隆盛とほぼ同じ体格。まゆ毛を書き足した以外はほぼ素顔だという。

 西郷どんは生前の写真が残っておらず、肖像画や彫刻に残された西郷像が本当に本人通りかという疑問が残るのですが(確か北方謙三『黒龍の柩』では、一般的な西郷どんのイメージと違って小男だという描写だったかと思います)……それにしても、この方、一般に伝えられている西郷どんのイメージにそっくりですわ(笑)。
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