1月31日～2月1日の幕末ニュース

　唐突ですが、三谷幸喜さん、『コンフィダント・絆』での読売文学賞・戯曲シナリオ賞受賞おめでとうございます。演劇には場数の少ない白牡丹でさえも、鳥肌の立つような舞台でしたからね、あれは。

東京
青物横丁とイポカipocaが商店街活性化事業で提携～2/1(金)あおよこタッチャン登場～

(中略)
　商店街の象徴的存在は、「品川（ほんせん）寺」。弘法大師空海が９世紀に開山した品川区最古の寺で、江戸六地蔵に数えられる高さ約３メートルの巨大地蔵や、樹齢四百年の大銀杏、四代将軍徳川家綱寄進の大梵鐘などが有名。また、新撰組・土方歳三が定宿としていた茶屋「釜屋」跡地もある。

　どこかひなびた商店街ですが、「釜屋」跡の案内板には土方さんのレリーフが刻まれてて、けっこう力が入ってましたよ(^^)。

京都
篤姫の生涯を電子紙芝居で紹介　東山区の霊山歴史館　１日から公開

　江戸時代の１３代将軍の妻で、ＮＨＫ大河ドラマにも取り上げられている篤姫を紹介した電子紙芝居を、京都市東山区の霊山歴史館が制作し、１日から公開する。江戸城無血開城など激動の時代を生き抜いた生涯を映像で分かりやすくまとめた。同館は「男性に光が当たりがちな幕末に、活躍した女性がいたことを知ってほしい」としている。
　同館は幕末や明治維新を動かした人物を子どもらに分かりやすく紹介しようと、２００５年から、スクリーンに絵などを映して紹介する電子紙芝居を制作。これまでに坂本龍馬ら５人を取り上げている。女性は篤姫が初めて。イラストを中心に肖像画や史料の映像も交えた約４０場面で、９分間に編集した。