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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 今日は間もなく大河ドラマ『篤姫』(リンク先は公式ページ)の放送ですね。『新選組!』以来の幕末ものですし、堺雅人さんなど『新選組!』キャストが別の役で登場するのを見る楽しみもあるので、今年は続けて見るような気がします。

三重
貨幣に見る時代の流れ 鳥羽で古銭展
 江戸時代から昭和にかけての貨幣を紹介する「古銭展」(鳥羽市教育委員会主催)が、同市鳥羽の市歴史文化ガイドセンターで開かれている。2月10日まで。
 市内の収集家らの協力で硬貨、紙幣計1381点を展示。江戸時代の市内の大庄屋だった広野家と、同市出身で千代田生命保険(現AIGスター生命保険)創業者の門野幾之進さんが市に寄贈したものを中心に、3人の収集家が所有するものを一堂に集めた。
 江戸時代の寛永通宝や幕末の文久永宝など国内で広く流通した銭貨をはじめ、100円札や50銭玉など年配の人には懐かしい貨幣を多数展示。また、戦地で正貨に代えて発行した日清、日露戦争時の軍票や、江戸時代に鳥羽藩が領内で発行した紙幣「鳥羽藩札」といった時代を反映した紙幣も紹介している。


詩かるた:札奪い合う 桑名で大会 /三重
 江戸時代から桑名市に伝わる「詩かるた」の大会が5日、同市吉之丸の鎮国守国神社で開かれ、地元の小学生や父母ら約20人が参加し、伝統の行事を堪能した。
 詩かるたは「けんかかるた」とも呼ばれ、取った札を座布団の下に入れるまで横取りが可能な荒っぽい遊び。武士の間に広まり、幕末まで各地にあったという。漢詩の入門書「唐詩選」の五言絶句74編を、それぞれ起承と転結に分けた148枚の札を奪い合う。


滋賀
井伊直弼のわび状も公開
長浜城歴博 湖東焼の歴史学んで

井伊直弼のわび状も公開 長浜城歴博 湖東焼の歴史学んで
 幕末の大老・井伊直弼と彦根藩ゆかりの湖東焼をテーマにした企画展「井伊直弼と湖東焼の盛衰」が、長浜市公園町の長浜城歴史博物館で開かれている。
 同館が、彦根藩政下の長浜の歴史や文化を見直す狙いで開いている連続展「彦根藩政と湖北長浜」の一環で、今回が最終回。
 11代藩主直中の14子で藩主に就くのぞみが薄かった直弼は、17歳から32歳まで「埋木舎(うもれぎのや)」と名付けた城下の屋敷で不遇の時を過ごした。兄で12代直亮の後継直元が死去し、家督を継ぐことになる前には、大通寺(長浜市元浜町)の住職就任の話もあったが、藩の諸事情で断ったという。


岡山
「高松松平家の名宝2」開幕 香川との交流事業 岡山県立博物館
華麗 大名家の伝統と美

 岡山県立博物館(岡山市後楽園)と香川県歴史博物館(高松市玉藻町)の交流事業「ミュージアムブリッジinおかやま・かがわ」の第二弾「高松松平家の名宝2―大名から華族へ―」(岡山県教委、香川県など主催、山陽新聞社共催)が5日、岡山県立博物館で開幕した。早速、訪れた歴史ファンらは、同家伝来で香川県歴史博物館収蔵の書画など32件を通し、大名家の伝統と美意識を感じていた。
(中略)
 高松松平家は徳川御三家・水戸家の筆頭分家として大名家の中でも高い格式を誇り、明治維新後は伯爵に叙せられた。


瀬戸大橋開通20周年記念展:高松・松平家の「お宝」紹介--県立博物館 /岡山
 瀬戸内海を挟んで向き合う香川県の文化と伝統を紹介する「高松松平家の名宝2」が5日、岡山市後楽園の県立博物館で始まった。2月3日まで。
 同家は徳川御三家の水戸徳川家の分家で、228年にわたって旧高松藩を統治し、維新後は伯爵家となった。同展では、将軍家から伝わったとされる書や、明治期以降に収集した美術品など、国宝を含む32件を紹介した。


広島
ひろしま・食・考:/2 広島ブランドの代表 カキ /広島
 宮島に渡るフェリー乗り場周辺などのアナゴ飯は有名だ。廿日市市のアナゴは頭が小さくずんぐりとして身がしまって人気。同市大野は、遠浅の地形とカキ筏に付いてくる小さなカニやゴカイがえさとなり、アナゴがよく育つ優良な漁場。幕末の史書にも地アナゴは好評と記されている。


福岡
古川薫さん講演会  12日本社で
 作家古川薫さん(82)(山口県下関市在住)を迎えての新春講演会が12日午後3時から、福岡市中央区の読売新聞西部本社1階、よみうりプラザで開かれる。
(中略)
 古川さんは1990年、オペラ歌手藤原義江の生涯を描いた「漂泊者のアリア」で直木賞を受賞。同賞史上65歳授賞は最高齢。維新や郷土にかかわる人物などを素材に旺盛な執筆活動を続けている。


ブックレビュー
うまし言葉は時間がかかる 阿川弘之「大人の見識」
 作家阿川弘之さん(87)が「軽躁(けいそう)」なる日本人への警告をこめて、先人の知恵やふるまいを語っている『大人の見識』(新潮新書)が好評で発売1カ月で20万部になっている。幼稚な偽モノが横行する時代、叡智(えいち)へのあこがれが背景にあるのかもしれない。
(中略)
 「これは急ぎの御用だからゆっくりやってくれ」と命じた幕末の外国奉行川路聖謨(かわじ・としあきら)、日本人の性格がどうも軽躁であると見抜いて注意を払っていた武田信玄……。騒々しく幼稚なことを言ったばかりにどろぼうに殺された学者について、「つゆ和魂(やまとだましい)なかりけるもの」とふれている「今昔物語」を引いて、「和魂」とは「撃(う)ちてし止(や)まむ」風の勇猛な精神ではなく、日本人なら持っていて当然な「大人の思慮分別」のことだと説明する。
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