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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日の伏見・淀ウォーキング大会(自称)のため筋肉痛が少し出てきました……明日はもっとひどくなりそうな予感(爆)。

北海道
時代に敗れた兵慰霊 木古内で旧幕軍追悼会
【木古内】戊辰戦争で犠牲になった旧幕府軍兵士を慰霊する「第十六回戊辰役東軍殉難者追悼会」が十三日、町内の最勝寺で開かれ、激動の時代に倒れた兵士の冥福を祈った。

 追悼会は敗れた旧幕軍戦死者の追悼を目的に、東京の出版社に勤める大出俊幸さん(70)らの呼び掛けで戊辰戦争ゆかりの全国各地で毎年開かれている。今年は戊辰戦争の最後の戦い、箱館戦争の激戦地の一つ、木古内が開催地となった。

 この日は、旧幕軍兵士の子孫や歴史愛好家ら約九十人が参加。箱館戦争で二人の息子とともに戦死した中島三郎助の子孫、中島永昭さん(49)=札幌市=が「歴史の荒波に立ち向かわれ、覚悟の戦であったとお察しします。みなさまの追悼を行うとともに、世界中の不戦を願っております」と追悼文を読み上げた後、参加者が焼香した。

 続いて、作家の合田一道さんが「咸臨丸と戊辰戦争」と題して講演した。十四日には、戊辰戦争にまつわる道南の史跡を巡るツアーが行われる。


福島
17日、星亮一さん「歴史が動いた」に出演
 郡山市の作家、星亮一さんは17日午後10時からNHK総合テレビで放送されるドキュメンタリー番組「その時歴史が動いた」にゲスト出演する。

 番組では「義に死すとも不義に生きず」をテーマに、元会津藩主の松平容保(かたもり)の生涯を取り上げる。

 すでに留守録予約しております。


京都
山科北西部の魅力掘り起こそう
まちづくり会、近く発足

 日ノ岡、御陵、鏡山など京都市山科区の北西地域の魅力を掘り起こし、地域に活気を取り戻そうと、住民グループが近くまちづくりの会を発足させる。にぎわいが遠ざかり住民のつながりも薄れる中、地域のはぐくんできた文化を軸に「生活圏」としての地域を見直してもらおうと活動に取り組む。
(中略)
 10月26日午後7時からは、設立総会を兼ねて、厨子奥公会堂(山科区厨子奥)で「名月の夕べ」を開催する。尺八の演奏や幕末の山科史の講演を行う予定。

佐賀
将軍献上の鍋島焼植木鉢、神奈川で発見
 佐賀・鍋島藩が江戸期に将軍家の献上品として作らせた鍋島焼の植木鉢が神奈川県で見つかった。国内磁器の最高峰とされる鍋島焼は皿がほとんどで、植木鉢は史料で知られるものの伝世品がなく、収集家の間で幻の器として話題となっていた。

 神奈川県の古伊万里収集家鹿野則彦さん(70)が2005年、同県の骨董(こっとう)店で見つけて購入。九州の旧家から出たものという。埼玉県の古伊万里研究家小木一良さんが形、絵柄などから真作と判断した。

(中略)

 九州陶磁文化館(西松浦郡有田町)の大橋康二館長は「底部や口の作りから幕末期の鍋島焼とみていい。献上品の9割が皿だったので、非常に珍しい貴重な資料」と話した。鹿野さんは、植木鉢を故郷の山形県で来年2月ごろ公開する予定。


写真を見ても、白と青のコントラストがとても鮮やかで素敵です。



大分
「中津城売ります」・・・売却めぐり賛否両論
 「日本三大水城」のひとつと言われる中津城が、同城を所有する旧藩主である奥平家の現当主が社長を務める中津勧業(株)(本社:大分県中津市二ノ丁1273、代表:奥平 政幸氏、電話:0979-22-3651)が、年間の維持費と観光収入のバランスが悪く、所有していることが負担になっていることから、今回売りに出す決断をしたようだ。

 中津城は、豊臣秀吉の側近として使えた知将、黒田如水(黒田官兵衛孝高)が同地を治めていた1588年に築城したもので、その後は、細川忠興や小笠原長次などが引き継いだ後、奥平昌成が1717
年に同地を治めて居城としてからは、明治維新まで代々奥平家が中津城主を務めてきた。
 梯郭式平城で、縄張りが扇形をしているため、別名「扇城(せんじょう)」とも呼ばれている。

 周防灘(豊前海)に臨む山国川河口の地に築城されており、堀には海水が引き込まれる水城で、日
本三大水城の一つに数えられている。北に二の丸、中部に本丸、南に三ノ丸があり、全体ではほぼ
直角三角形をした縄張りは非常に美しい。

 先週終わった『陽炎の辻~居眠り磐音江戸双紙~』の豊後関前藩のお城のモデルは、この中津城でしょうかね……海に面していて、非常に美しく、「白鶴太夫」のネーミングはこの「白鶴城」から来たということで。
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