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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 土曜時代劇『陽炎の辻2』の先行放送を見ています。磐音様も素敵なのですが、佐々木玲圓先生が磐音様に稽古をつける場面にうっとりです……(^^)。正式に剣術を修めておられるだけあって、榎木孝明さんの腰の据わり方や動きの切れは絶品です。今回は源さん、じゃなかった、小林隆さんも出演してて『組!』ファンには嬉しいです。

北海道
函館開港150周年記念ポスター完成
 来年の函館開港150周年をPRするイメージポスターが16日までに完成した。発行枚数はB1判が200枚、B2判が1500枚で、今後、来函客が多く行き交う函館空港やJR函館駅に掲示するほか、道内・青森の自治体などにも協力を呼び掛け、記念すべき年に向けた周知に努める。
 ポスターのデザインは、1868(慶応4)年に制作された「函館真景図」(函館市中央図書館所蔵)を基に、市内の観光名所の位置を明記するなどのアレンジが施されている。開港の始まりを予感させるような、赤みがかった夜明けの空が強い印象を与える。
 函館開港150周年記念事業実行委事務局(市港湾空港部管理課)は「ポスターをたくさんの人に見てもらうことで、開港150周年への機運を高めていきたい」とし、さらなるPRを図るために、タクシーに張るステッカーや商店街にぶら下げるフラッグの作製も検討している。

 画像はこちらの記事で見ることができます。

東京
山岡鉄舟没後120年 遺品や自筆の書展示
 幕末から明治にかけて活躍した政治家、山岡鉄舟の没後120年を記念し、遺品や書を集めた「山岡鉄舟展」が11月1~10日、東京・谷中の全生庵(ぜんしょうあん)で開かれる。
 鉄舟は幕臣の家に生まれ、戊辰戦争の江戸城無血開城に大きな役割を果たし、同じ幕臣の高橋泥舟、勝海舟とともに「幕末三舟」と呼ばれた。剣、禅、書の達人としても知られ、明治維新後は茨城県参事、明治天皇の侍従などを務めた。
 期間中は、明治天皇から贈られた銀杯など鉄舟の遺品や自筆の書、高村光雲作の木像などが展示されるほか、1日午後3時から全生庵の平井正修住職が「山岡鉄舟の生涯」として講演、落語家の林家正雀が落語「鉄舟外伝~雛の雪」を披露する。拝観料500円。問い合わせは全生庵TEL03・3821・4715。


神奈川
「横浜松坂屋」が10月26日に閉店・解体へ!?
どうなる横浜歴史的建造物、どうする伊勢佐木

 10月26日に営業が終了する横浜松坂屋は、連日大盛況。144年間、野澤屋の頃から、伊勢佐木町、そして横浜の発展を見守り続けてきた老舗は、25年間連続赤字という業績不振から抜け出すことができずに、ついに終止符を打つが、閉店セールに入った現在、午前中からオールドファンが詰めかけ、全盛時に戻ったかのような活気がある。市の「横浜歴史的建造物」に認定されている建物は取り壊されるのか、残るのか。また、今後の伊勢佐木町はどうなっていくのか、考えてみた。

■幕末の野澤屋呉服店を起源とする横浜の老舗
(中略)
 横浜松坂屋の歴史をざっと振り返ってみると、前身は幕末の元治元年(1864)に、生糸産地であった群馬県高崎市出身の茂木惣兵衛が、弁天通4丁目に創業した野澤屋呉服店にさかのぼり、明治43年(1910)伊勢佐木町1丁目に支店として百貨店をオープンした。 明治期の横浜商人の代表格であった茂木家の事業は、生糸を中心に銀行、不動産など多岐にわたっており、本牧の三渓園に当時の隆盛がしのばれる原家と並び称される財閥を形成したが、大正時代の世界大恐慌で崩壊。「野澤屋」の暖簾を惜しむ財界人によって、大正10年(1921)株式会社野澤屋呉服店が設立されて、百貨店事業は継続された。


岐阜
異国の情景鮮明に
素毛の航海日誌発刊 遣米使節団随行の俳人

 発刊した加藤素毛の航海日誌を手にする日下部さん 幕末の遣米使節団に随行した飛騨金山出身の俳人、加藤素毛(そもう)がつづった航海日誌を解読した冊子「加藤素毛世界一周の記録」が発刊された。名古屋市中区の名古屋ボストン美術館で18日から始まる特別展「日米修好通商条約締結150周年記念 ペリー&ハリス」(同美術館、読売新聞社主催)で販売される。


和歌山
【伏せる虎 和歌山城】栄華しのばせる武家屋敷
 民家が立ち並ぶ住宅街で、黒光りする重厚な門長屋がひときわ目立つ。和歌山市堀止東の酒本直治さん(76)方には、江戸時代の武家屋敷の一部が残されている。第二次大戦前、市内には武家屋敷が数多くあったが、戦災でほとんど焼失した。酒本さんは「市内に残る唯一の武家屋敷でしょう」と話す。
(中略)
 明治維新では紀州徳川家のおひざ元として最後まで幕府側についた和歌山の人々は、新政府に冷遇された。こうした歴史は「和歌山の人間の心に、江戸時代を全否定してしまうような苦い思いとして残っている」と三尾さんは指摘する。


徳島
貫名菘翁展:幕末三筆の一人 「臨蘭亭序」など54点--県立文学書道館 /徳島
貫名菘翁展:幕末三筆の一人 「臨蘭亭序」など54点--県立文学書道館 /徳島
 県立文学書道館(徳島市中前川町2)で書道特別展「生誕230年記念 貫名菘翁(ぬきなすうおう)展 阿波に伝わる菘翁の書画」が開かれている。11月24日まで。
 菘翁は徳島城下で生まれた書家で儒家、画家だった人物。特に書家としての名声が高く、市河米庵(いちかわべいあん)、巻菱湖(まきのりょうこ)と並び幕末の三筆に挙げられる。


鳥取
筒井寸風:大阪の橋本さん、評伝出版 わずかな文献と俳句から人物像に迫る /鳥取
筒井寸風:大阪の橋本さん、評伝出版 わずかな文献と俳句から人物像に迫る /鳥取
◇吉岡温泉の活力へ
 幕末の因幡国・吉岡(現在の鳥取市吉岡温泉町)で俳人として揺るぎない地位を確立した筒井寸風(1783-1868)の評伝を吉岡温泉出身で大阪府寝屋川市在住の橋本巌さん(67)が今井書店から出版した。修行を経て俳人になるまで寸風の生業が、盆やわん、こまなどの木製品を作る木地師(きぢし)だった点に着目。平明な表現を好む作風について「山の民である木地師の眼と心と経験なくして表現できなかったと考えた」と記している。【大川泰弘】


鹿児島
大河ドラマ『篤姫』による鹿児島県への経済効果は262億円
 女優の宮崎あおいが主演を務めるNHK大河ドラマ『篤姫』の主な舞台となった鹿児島への経済効果が、篤姫ゆかりの観光施設の集客や土産代、宿泊費など関連産業への波及分も含めて計262億円にものぼることを16日(木)、鹿児島地域経済研究所が発表した。
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