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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 幕末の人物ではないのですが、伊達政宗が人気だそうです。
「政宗さま」サイコー 若い女性のハート射止める
 仙台城跡(仙台市青葉区)など、仙台藩祖伊達政宗ゆかりの名所で、年配の観光客に交じって若い女性の姿が目立っている。政宗ら戦国武将が戦う家庭用ゲームソフト「戦国BASARA(バサラ)」シリーズがヒットしたことで人気に火が付き、静かなブームを呼んでいる。

 公式サイトに行ってみて、爆笑。伊達政宗公の声を当てているのは、アニメ『銀魂』で土方十四郎の声を当てている中井和哉さんじゃないですか。この声なら伊達政宗人気もむべなるかな……って納得してしまう自分は声フェチがちょっと入っていると思います^_^;。

群馬
幅25メートルの大規模な堀跡を発掘 高崎城本丸の謎に迫る
 高崎市教育委員会が発掘調査している高崎城跡(同市高松町)で、幅約二十五メートルに達する大規模な本丸の堀跡が出土したことが明らかになった。本丸の堀跡が発見されるのは、一九八五年度から十九回に及ぶ城内の発掘で初めて。本丸に関連する部分の出土も初めてとなり、謎が多い本丸に迫る成果として注目を集めそうだ。 (菅原洋)
(中略)
 堀跡は、徳川家康が重用した「四天王」の一人で、高崎藩初代藩主の井伊直政が一五九八年ごろに築城した当時に近い形状とみられ、位置や形状は複数の高崎城絵図とほぼ一致する。敷地西側から出土し、現時点で長さ約三十メートル。発掘は本年度末までをめどに続くため、さらに長くなるのは確実だ。深さも現在は約四メートルだが、堀跡の規模から約六メートルはあると推測される。
 堀は戦時中に旧日本軍が埋めたが、堀跡からは幕末まで藩主を務めた松平(大河内)氏の家紋付き瓦も出土した。関係者は「本丸の堀跡に間違いない。井伊直政の築城以降は堀までを大幅に改修した記録がなく、ほぼ変わらない形状で残っていた可能性が高い」とみている。


山梨
遊ナビ・アート館:大正新版画の作家たち--ミュージアム都留、来月3日まで /山梨
遊ナビ・アート館:大正新版画の作家たち--ミュージアム都留、来月3日まで /山梨
◇浮世絵を江戸の技法で
 ミュージアム都留(都留市上谷1の5の1)で、「大正新版画の作家たち」が開かれている。明治維新後、衰退の一途をたどった浮世絵版画。その復興に尽力した6人の作家に焦点をあて、専門の技術を持つ絵師・彫師・摺(すり)師がそれぞれ分業で一枚の作品を仕上げる江戸時代の技法で制作した「新版画」47点を紹介する。11月3日まで


新潟
直江兼続:長岡市、自筆書状公開--18日から、中央図書館 /新潟
直江兼続:長岡市、自筆書状公開--18日から、中央図書館 /新潟
◇茶席招待の断りをしたため
 長岡市は18日から、来年放映のNHK大河ドラマ「天地人」の主人公・直江兼続の自筆書状を約13年ぶりに公開する。市立中央図書館の創立90周年記念事業の一環で、上杉景勝と景虎の家督争い(御館の乱)を描いた錦絵なども展示。1945(昭和20)年9月以降の図書館業務日誌も目にできる。
(中略)
 他に公開されるのは謙信、景勝の自書や、幕末~明治維新期に長岡藩の将来を左右した河井継之助、小林虎三郎の書など100点。11月9日まで。休館日など問い合わせは、市立中央図書館(電話0258・32・0658)まで。【根本太一】


静岡
“お宝”発見、恵比寿の大幕 崋山の弟子作か 島田
 リンク先は静岡新聞(閲覧に会員登録が必要・無料)サイトです。
 島田市金谷の田町地区倉庫で恵比須(えびす)や大黒天が染め付けられた古い幕が見つかり、地域の話題になっている。住民から「絵を見てほしい」と依頼された日比野秀男常葉学園大教授(常葉美術館長)によると、下絵の作者は渡辺崋山の一番弟子ともいわれ、江戸時代後期に金谷宿で役人を務めた永村茜山(せんざん)の可能性が高いという。
 幕は幅11メートル60センチ、高さ2メートル20センチで、7枚の黒い木綿布を手縫いでつなげている。中央に、赤いタイにまたがる恵比須や大黒天が描かれ、そのタイを5人の唐子がひもで引くという構図。左端には「弘化二己巳年 九月吉日 田町若者」の文字がみられる。
 弘化2年は幕末に近い1845年で、茜山が金谷にいた時期とほぼ重なるという。日比野教授は「おめでたい絵柄でバランスもいい。この時代に金谷でこれだけの大作を描けるのは茜山しかいない。26、7歳ごろの作では」とみる。ただ、「文字は別人。人物の目の部分も、後で加筆されている」と指摘する。



岐阜
飯沼慾斎の業績たたえ、みこし練る 大垣の誇り、幕末の植物学者
 大垣にゆかりのある幕末の植物学者飯沼慾斎(1783-1865年)をたたえるみこしのパレードが、大垣市の荒崎小校区一帯であった。市は市制90周年を記念して先賢を顕彰しており、地元の人たちは「慾斎は大垣の誇り」と盛り上がった。
 大垣で蘭学医として開業していた慾斎は、50歳を過ぎてから植物研究に没頭。現在の荒崎小東の別荘「平林荘」を拠点に、全国各地から草木を集めた。
 晩年には、スウェーデンの植物学者リンネの分類法に従った日本初の植物図鑑「草木図説」を著し、国内外から高い評価を受けた。


佐賀
佐賀藩“遺産”も世界遺産に 研究会が始動
 九州・山口の6県が共同で世界文化遺産登録を目指す「近代化産業遺産群」に佐賀の史跡を-。市民グループの佐賀伝承遺産研究会(土師俊資会長)が、佐賀藩の幕末期の功績を同遺産群に加えようと立ち上がった。手始めに歴史講座「歴史とまちづくりフォーラム」を19日から3回シリーズで開催。「日本で初めて反射炉を築くなど近代化の先駆けとなった歴史を知って」と訴える。

 近代化産業遺産群は、近世末から近代に飛躍的な発展を遂げた日本の近代化を「世界史上の奇跡として評価されている」と位置づけた上で、九州・山口が主導的役割を担ったと指摘。薩摩藩の工場群跡「旧集成館」や、明治期の官営八幡製鉄所跡など22件を選定し応募。9月末に文化庁から世界文化遺産候補に選ばれた。

 しかし、県内では「炭鉱王」と呼ばれた高取伊好の邸宅(唐津市)が入っただけ。反射炉で鉄製大砲を量産したほか、精煉方での科学研究や蒸気船建造などで異彩を放った佐賀藩の“遺産”は応募されなかった。

 このため、佐賀伝承遺産研究会は「佐賀藩の取り組みが飛躍の端緒になったことを、近代化産業遺産群でも位置づけるべき」と主張。築地反射炉(佐賀市)や多布施反射炉(同)などの遺構がまだ確認されていないため、すでに調査、保存されている三重津海軍所跡(同)を軸に、遺産群への追加を働きかけることにした。

 フォーラムは「世界遺産になり得る遺産が私たちの足元にあることを、まず多くの人に知ってもらおう」と企画。「三重津海軍所とその時代」をテーマに、3回に分けて専門家が講義する。

 来年にはシンポジウムも開く予定で、土師会長は「中央の研究者からも、佐賀から候補を挙げてはと言われている。広く重要性を認識してもらい運動を盛り上げたい」と話す。フォーラムは参加無料(資料費が必要な場合もある)。問い合わせは佐賀伝承遺産研究会(NPOまちづくり研究所内)、電話050(3448)6155。

 日程などは次の通り。
 10月19日=福岡博佐野常民記念館名誉館長講演「佐野常民と三重津海軍所」(午後1時半、佐賀市立図書館多目的ホール)▽11月16日=小宮睦之佐賀市文化財保護審議会会長講演「三重津海軍所の歴史について」(午後1時半、佐野常民記念館多目的室)▽12月14日=長野暹佐賀大名誉教授講演「三重津海軍所とその時代」(午後1時半、iスクエアビル5階研修室)

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