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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日はこれから出かけますので早めに記事をご紹介します。

広島
構え集中じわり汗
喜多流大島能楽堂 「日本の文化は美しい」

 伝統芸の連載企画を始めるにあたって、まず頭に浮かんだのが、福山市光南町の喜多流大島能楽堂だ。以前に取材で訪れた時、能舞台の簡素で凛(りん)とした雰囲気と、能楽師の静かだが迫力あるたたずまいに心を奪われた。「これしかない」――。そんな思いで、能楽堂の門をたたいた。(向井友理)
(中略)
 〈能と大島家〉 室町時代に観阿弥、世阿弥父子が芸術性を確立。桃山時代に能舞台の様式が完成し、江戸時代に各藩が能役者を抱え、繁栄期を迎えた。大島家は明治維新後、初代の七太郎が喜多流宗家に師事し、備後地方に能を普及させた。政允さんの長男、輝久さんで五代目。長女の衣恵さん、次女の文恵さん、三女の紀恵さんも能の普及活動に取り組んでいる。


山口
わがまち新聞コンクール ガールスカウト第18団が作成 「萩ものしり新聞」佳作に
 日本新聞教育文化財団が募集した第4回「わがまち新聞」コンクールの入選作が31日発表され、中学校の部で、萩市のガールスカウト山口県第18団シニア部門の「萩ものしり新聞」(代表・原田真未(まなみ)さん)が佳作に入った。
 「萩ものしり新聞」は「昔から今に受け継がれているひと・もの・まつり」をメーンテーマに設定。「ひと」では萩出身で明治維新の思想家、吉田松陰や、「萩の乱」を起こした前原一誠を取り上げた。
 「もの」では萩焼や特産の夏ミカン、「まつり」では江戸時代から続く「おしくらごう」を取り上げた。本などで調べるだけでなく、萩焼づくりの体験などをして構成に厚みを持たせた。レイアウトにも工夫して、読みやすい紙面を作っている。
 同コンクールは「NIE(教育に新聞を)週間」の主要行事で、全国26の都道府県の小中高校生から2645点の応募があった。

コラム
楽しむナビ:鏝絵ってどんなもの。
◆鏝絵ってどんなもの。

 ◇民家や土蔵の壁にしっくい彫刻--左官職人の心意気
 ◇絵柄は縁起物が中心
 左官職人が鏝(こて)を使って民家や土蔵の壁などにしっくいで施した彫刻「鏝絵」。近年、各地で市民主催の見学会や保存活動が盛んに行われるなど静かなブームとなっている。

 鏝絵は古い民家屋根下の壁や戸袋、土蔵の扉部分などに見られる。絵柄は家紋や七福神、金袋などさまざまで家内安全・商売繁盛を願う縁起物が主だ。左官の余技で、新築の祝いや施主への感謝、家の繁栄の願いを込めて描かれたという。

 多くは幕末から明治にかけて全国に広まった。山形県尾花沢市の銀山温泉街や新潟県長岡市の機那サフラン酒製造本舗土蔵、愛媛県砥部町や大分県宇佐市安心院(あじむ)町の民家など各地で確認されている。

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