11月11日～14日の幕末ニュース

　幕末ニュース、いろいろと多忙なのでちょっと手抜き気味ですが、個人的にはひこにゃんのキャラクター版権がどうなるのか気になっています。

京都
開館１周年で養老館長が記念講演
京都国際マンガミュージアム
開館１周年で養老館長が記念講演　京都国際マンガミュージアム

　京都国際マンガミュージアム（京都市中京区）は２５日、開館１周年を記念して養老孟司館長と漫画家の村上もとかさんの対談「医療マンガの解剖学」を行う。

　村上さんは、現代から幕末の日本にタイムスリップした脳外科医を主人公にする漫画「ＪＩＮ－仁－」などで知られる。対談では、解剖学者の養老館長から見るこの作品の面白さをはじめ、村上さんの創作の狙いなどについて語り合う。

　『仁―JIN―』のファンなので、可能であれば聴きにいきたいですねぇ。

壬生寺に「地獄・極楽」障壁画　中京の画家制作　焼失から45年ぶり

　新選組ゆかりの壬生寺（京都市中京区）の本堂に、地獄から極楽を友禅の手法で描いた障壁画が完成した。本堂は１９６２年に焼失し、８年後に再建されたが、障壁画はなかっただけに、４５年来の念願がかなったと寺側は喜んでいる。
　友禅画家・あだち幸さん（63）＝中京区＝が岡山県井原市のアトリエで制作した。約２０年前、寺に併設の老人ホームに絵を納めた縁で交流を続けてきた。４年前に「人間の中の仏生、鬼、邪をテーマに大作を描きたい」と申し出た。

山口
県産米　初の海外輸出　「維新伝心米」台湾へ

　ＪＡあぶらんど萩（萩市）が栽培したコシヒカリのブランド米「維新伝心米」が、台湾に輸出されることになり、１２日、山口市佐山のＪＡ全農やまぐち精米センターで出発式があった。北九州市の門司港から船便で台湾に輸送される。県産米が海外輸出されるのは初めて。

佐賀
佐野常民の半生描く「火城」　装丁新たに再出版

　日本赤十字社の創始者で佐賀市川副町出身の佐野常民を描いた、直木賞作家・高橋克彦さんの著書「火城」が、新装版として再出版された。文庫化された本が、同じ版元で装丁から帯まで一新されるのは異例。郷土の偉人の功績を後世に伝えたいと願う前町長の江口善己さん（６９）らが奔走し、実現した。

　「火城」は、１９９２年に出版された。幕末に活躍した若き日の常民が描かれ、高橋さんは新装版のあとがきで「佐野常民との出会いがなければ、歴史小説を書かずに終わっていたかもしれない」と書いている。

長崎県
蘭米からも来賓迎え記念式典　長崎大医学部150周年

　西洋医学教育発祥、長崎大医学部創立百五十周年の合同記念式典が十日、長崎市坂本一丁目の同大医学部であった。日本西洋医学教育創始者のオランダ軍医ポンペの祖国にあり、同大と学術交流協定を結ぶライデン大など国内外から約五百人が出席。ポンペの精神「医師は病める人のもの」を原点に、さらなる大学の発展、医学の進歩を願った。

　江戸時代末の一八五七年十一月十二日、ポンペが長崎奉行所内の医学伝習所で医学を教えたのが、日本西洋医学教育の起源。その日が長崎大医学部の創立記念日になっている。医学部は明治以来一万人以上、戦後五千人以上の卒業生を送り出している。

「幕末マグネット」あす発売　波佐見の紫明窯が制作

　幕末の志士、坂本龍馬の誕生日（十一月十五日）に合わせ、有田焼のオリジナル商品を手掛ける一夢庵（福岡、江良典晃代表）が「幕末マグネット」（一個税込み六百三十円）を開発。同日から発売する。

ひこにゃん関係
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　ひこにゃんには、これからも全国のファンを癒して欲しいと思うのです。私のデスクの上にも、大福のようなひこにゃんグッズがありまして、日々癒されています。著作権で争われてしまうのは残念でなりません。