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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 時代劇専門チャンネルで見ていた2003年版『大奥』が今日放送終了しました。オリジナルでは全12回なんですが、なぜか時代劇専門チャンネルでは、後日談を収録した12回目は放送しないらしい。
フジテレビ『大奥』2003公式サイト
時代劇専門チャンネル『大奥』2003
大奥 wikipedia(テレビドラマの『大奥』はここからリンク先に飛んでください)
あれ、フジテレビのサイトに紹介されている第12回が、時代劇専門チャンネルの放送に含まれていないばかりか、wikipediaでも作品リストに入っていない……何か大人の事情でもあったのではないかと、つい勘ぐってしまう白牡丹です^_^;。

東京
戊辰戦争から140年ゆかり4市の銘菓販売
 戊辰戦争開始から140周年を迎え、かつて旧幕府軍や新政府軍として戦った現在の会津若松、長岡、萩、鹿児島の4市の有志ら約60人が16日、まんじゅうやせんべいなどそれぞれの銘菓を詰め合わせたセットを都内で販売した。
 萩市出身で特定非営利活動(NPO)法人「地域交流センター」代表の田中栄治さんが「互いに過去のしがらみを忘れ、未来に向けて友好関係を築いていくべきだ」と企画。
 田中さんの呼び掛けに4市の住民らが協力し、各地の銘菓一種類ずつが入った詰め合わせを140周年にちなみ140箱準備した。

 昨日すでに紹介しましたが、こちらは新たに福島放送サイトでのニュースです。


京都
「京都検定」合格者と歩く西陣モニターツアー、参加者募集中
 京都検定の1級、2級合格者が「着物の似合う街“西陣”を歩こう」と題し、5つのツアー企画を作った。京都市のニューツーリズム創出事業として認証を受け、12月から来年3月末にかけてモニターツアーを行う。着地型旅行の企画造成に取り組んでいる京都府旅行業協同組合(山本芳孝理事長)が協力し、現在ツアー参加者を募っている。
 ツアーは、ご当地検定のさきがけ京都検定に合格した人たちでつくる京都観光再発見懇話会が企画した。“京都を極める”をコンセプトに、西陣織をはじめ伝統産業のモノづくりの現場を見学でき、応仁の乱の主舞台で幕末には小松帯刀らが住んだ歴史豊かな西陣界隈を散策する。会のメンバーがガイドとして同行する。
 コースは▽釘抜地蔵や大報恩寺、北野天満宮を半日かけて歩く「京都・西陣の風情をめぐる」▽晴明神社や白峯神宮などを1日かけてめぐる「京都・西陣の伝説を訪ねる」▽織物問屋街や織物美術館などを見学し、土日祝に行う「京都・西陣の織屋と街並みを歩く」▽同様に織物の製作所見学が加わった平日限定の「京都・西陣の織屋と街並みを歩く」--の5つ。
 集合は、上京区堀川通沿いの西陣織会館。参加費は無料。昼食代や拝観料、集合地までの交通費は参加者負担。ツアー後、アンケートに答える。募集は、各コースとも2-10人で期間中10回程度実施する。実施日は、京都府旅行業協同組合に申し込み後、事務局から直接連絡する。旅行会社の人も参加できる。

 そうかぁ、小松帯刀さんのお住まいは西陣界隈なんだぁ、と今さら認識しました。何しろドラマ『篤姫』の中では薩摩藩邸の場所もはっきりとはわかりませんでしたから(自分が注意して見てなかったせい?)。
 ちなみに、京都市観光文化情報システムサイト内「此付近薩摩藩邸跡 (このふきんさつまはんていあと) 」の項目で、最初は中京区錦東洞院に置かれ、手狭になったので文久二年に今出川、現在の同志社大学構内に引っ越したという説明があります。また、小松帯刀邸は現在の堀川一条・一条戻り橋付近にあるようで、最近になって石碑が建てられたようです(複数のブログ情報を総合して見たところ)……確かに堀川一条でしたら西陣エリアですね。

広島
広島の老舗コーヒー店が7店舗目-「歴史」テーマに「龍馬ブレンド」も
広島の老舗コーヒー店が7店舗目-「歴史」テーマに「龍馬ブレンド」も
 昭和8年に創業した広島の老舗コーヒーショップ「ニシナ屋珈琲」(広島市東区牛田早稲田1)は11月11日、中の棚にグループ7店舗目となるコーヒーショップ「コーヒーストーリー・ニシナ屋」(中区立町、TEL 082-246-8763)をオープンした。
 厳選した高級なコーヒーを取り扱う同社は、店舗ごとにコンセプトが異なるショップを展開。店ごとにオーナーの考え方や好みが色濃く反映されている。同店では、高校で歴史を教えていた店主の福永高(こう)さんの職歴を生かし、歴史をコンセプトにした店作りを行う。低価格のコーヒーをそろえ、従来の店舗に比べて価格帯の幅も広げた。店舗面積は約9坪。
 同店では、販売店が少なく、インドネシアのバリ島・スマトラ島でしか生産されていない最高級コーヒー「コピ・ルク」(100グラム7,350円)などのスペシャリティーコーヒー30種類を扱う。中には、坂本龍馬をイメージして作った「龍馬ブレンド」(同500円)や高杉晋作をイメージした「晋作ブレンド」(同500円)、「勝海舟ブレンド」(同600円)、「ブレンド新選組」(同600円)など、「歴史」を思わせるユニークなネーミングのオリジナルブレンドコーヒーも。
 福永さんによると、最も人気が高いのは来年の大河ドラマ化が決まり、福山雅治さんが演じることで話題を呼ぶ「龍馬ブレンド」。ドラマ化が決まる前から既に決まっていたという「龍馬ブレンド」に福永さんと同社専務の新谷隆一さんは「話題が集まるのでは」と期待を寄せている。
 同店では、購入したコーヒー豆を目の前で焙煎(ばいせん)するサービスも行う。焙煎の度合いは、ライトロースト、シナモンロースト、ミディアムロースト、イタリアンローストなど8種類から選ぶことができる。
 オープン日に駆け付けた新谷さんは「初日の売り上げはニシナグループ始まって以来じゃないかと思うほど忙しかった」と初日のあわただしさを振り返り、福永さんは「中の棚は都心にあって静かな空間。それぞれの時間を楽しめる店にできれば」と話す。利用客層は幅広く、品ぞろえの専門性を生かし客単価は2,000円を見込む。
 営業時間は11時~19時。水曜定休。

 広島に行く用事は当面ありませんが、行く機会があったら立ち寄りたいですね……「龍馬ブレンド」と「ブレンド新選組」を飲み比べたら、胃が痛くなったりしませんかね(汗)。

山口
釈菜:138年ぶり復活 厳かに孔子の徳たたえ--周南の県文化財・徳修館で /山口
釈菜:138年ぶり復活 厳かに孔子の徳たたえ--周南の県文化財・徳修館で /山口
◇児童ら論語の朗唱披露
 江戸時代の学校で、孔子をまつる聖廟(びょう)を備えた県指定有形文化財、徳修館(周南市安田)で16日、孔子の徳をたたえる行事「釈菜(せきさい)」があった。明治初期に途絶えたとされる、厳粛な儀式が138年ぶりに復活した。【大山典男】
 地元の旧熊毛町三丘地区の住民らでつくる実行委員会が、来年で創建200周年を迎えるのを記念して執り行った。
 徳修館は1809(文化6)年、毛利氏一門で三丘領主の宍戸就年(なりとし)が子弟教育のために設立した学校。往時の姿を伝えるのは孔子を祭る聖廟で1846(弘化3)年に、萩の藩校「明倫館」を模して建てたと伝えられる。維新後の1870(明治3)年の学校解散までは、孔子の徳を懐かしむ釈菜の儀式が続けられてきた、と考えられている。
 復活した釈菜では、孔子と4人の高弟をまつる厨子の扉が開かれ、地区の人々がろうそくをともし、お香をたき、米や花などの供物を古式にのっとり奉納。三丘小5年の児童たちが「朋(とも)遠方より来(きた)るあり。また楽しからずや」などと論語の朗唱を披露。儀式の復活に協力した岡山県備前市の閑谷学校資料館職員、竹内良雄さんの論語の講義でしめくくった。


松陰没後150年で創作ミュージカル 松陰神社で踊り披露 萩市
 明治維新の先覚者吉田松陰(1830‐59)の偉業を伝える創作ミュージカル「SHOWIN-若き志士たち」が来年11月21、22の両日、萩市江向の市民館大ホールで開かれる。同市椿東の松陰神社で15日、プレイベントがあり、出演者が意気込みをアピールした。
 ミュージカルは来年、松陰没後150年を迎えることから、同市が企画。松陰が残したメッセージとその生涯を、ミュージカルを通して観客に伝える。3月から行われた出演者の公募に応じた市内外の約60人が、毎月1、2回、歌や発声、踊りの練習に取り組んでいる。
 この日、出演者は松陰の墓所や同神社を参拝した後、神社内に今も残る松陰の私塾「松下村塾」前で踊りを披露し、松陰の言葉を高らかに朗読。観光客から大きな拍手が送られた。市は「男性の出演者やスタッフがまだ不足。地域発信のオリジナル劇に挑戦しませんか」と参加を呼び掛けている。
 問い合わせは事務局の市文化・生涯学習課=0838(25)3590。



長崎
長崎観光盛り上げるばい! 演芸ユニット「幕末ブラザーズ」結成
 長崎を拠点に活動するシンガー・ソングライター、河村仙兵衛さん(48)と長崎検番の芸妓(げいこ)美代菊さん(19)、史跡料亭「花月」の営業マン加藤小左衛門さん(37)の三人が長崎観光を盛り上げようと演芸エンターテインメント・ユニット「幕末ブラザーズ(略称バクブラ)」を結成。十五日、長崎市の出島ワーフ野外ステージでデビューした。
 三人は十月にあった坂本龍馬のファンクラブ「長崎龍馬会」の催しで知り合い、本県の伝統文化と観光の活性化のために、歌と踊りと語りで盛り上げようと意気投合。練習を重ね、龍馬の誕生日の十五日をお披露目の日とした。デビューのステージでは、加藤さんが拍子木を打ちながら講談調で歌と演目を紹介。河村さんのギターと歌に合わせて美代菊さんが優雅に、また豪快に「長崎ぐるっとグルメぐり」、「長崎ボヘミアン」「RYOMAからの手紙」などオリジナル曲と、民謡「長崎ぶらぶら節」の四曲を披露した。
 自ら振り付けたという美代菊さんは「芸妓デビュー一年の記念にもなり参加した。長崎の伝統を守る皆さんの支えのおかげ。一緒に頑張りたい」と話していた。
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