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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
晩秋の一日、ごゆっくりお過ごしください。

北海道
北方歴史資料館が閉館 高田屋嘉兵衛の資料展示
 函館の開祖といわれる高田屋嘉兵衛(1769~1827年)の北方開拓や、外交史に関する貴重な資料を展示していた北方歴史資料館(末広町23)が事実上、閉館している。館内の資料は、高田菜々館長(35)が引き取り、保存している。

 同館は嘉兵衛の7代目子孫・高田嘉七さん(享年79)が社団法人北方歴史研究協会を立ち上げ、1988年に自己資金で建設。登録博物館として運営してきたが、11年11月に嘉七さんが急死し同月末から休館していた。12年8月、学芸員の資格を持つ次女の菜々さんが引き継ぐこととなり、東京から転居して館長となり、開館した。

 しかし、民間の施設であることから運営に対する公的助成はなく、収入は入館料のみで、菜々館長の再開は厳しい船出だった。さらに資金や役員の問題で、今年11月末以降、同法人が認可を新たに受けることは難しいとされていた。結果、大きな支援先を探すことは難しく、今年4月から休館し、同法人の解散も決定。9月中旬には資料が菜々館長によって館から出されていた。

 菜々館長は「資料は散逸しないようにまとめている。建物などの今後は未定」と話す。嘉七さんと菜々さんに関わっていた市内の女性は「菜々さんも複雑な思いはあったと思う。函館を開いてくれた高田屋の子孫を支援できないほど、今の函館の経済状態が良くないことは残念」と話していた。
 箱館の歴史に残る人物に関する資料館、残念です。

来年築造150年 1年かけ五稜郭盛り上げ
 特別史跡「五稜郭」が来年築造150年を迎えることから、150年祭開催に向けて実行委の設立総会が14日、函館市総合保健センターで開かれた。来年4月から約1年間をかけて市民参加型イベントや観光客を楽しませる企画を繰り広げ、全国に函館、五稜郭をアピールしていく計画だ。公募したキャラクターとシンボルマークも発表された。

 実行委は函館市や商工会議所、国際観光コンベンション協会をはじめ、各団体で構成。実行委の委員長には中核となるまちづくり団体、新都心五稜郭協議会の小笠原勇人会長が選出された。あいさつで「新幹線開業の前年でもあり、うまく函館、五稜郭を発信していきたい」と述べた。

 事業の柱となるのが、幕末の衣装を着たスタッフが観光客をもてなす「五稜郭おもてなし隊」(仮称)。記念撮影や簡単な観光、歴史ガイドで観光客をもてなす。ほかに五稜郭祭で行われている戦闘シーンを月に2~3回行う計画も。

 「函館歴史群像」と題し、歴史上の人物を円筒型広告塔で紹介。市内各地の関連する場所に設置する計画。観光地での歴史展示では国内初になるという。また、6月14、15の両日には市民参加型のイベントを行う予定。

 また、この日は先月公募したキャラクターとシンボルマークも発表された。函館市内をはじめ、全国各地から合わせて100点を超す応募があった。キャラクターは函館出身で北広島市の大学生、斉藤はつめさんの作品が選ばれた。五稜郭をかたどったかわいらしいデザインが特徴。シンボルマークは未来大の蛯名奏個子さんの作品に決まった。

               ◇

 実行委はこの日発表されたキャラクターの名前の募集を始めた。応募できるのは道南に住む小学生のみ。はがきに名前と簡単な説明などを書いて応募する。締め切りは30日。問い合わせは実行委事務局(電話0138・51・4785)へ。

福島
会津藩士の欧州留学「添状」発見 保護求める
 江戸時代末期にフランスへ留学生として渡った若き会津藩士2人が、ロシアやウィーンなど欧州各地を巡歴する際に携行した「添状」が東京都の東京大史料編纂(へんさん)所で見つかった。身分の保障と保護を求める書状で、各国担当官のサインや印章などが記されている。巡歴は藩士の日記にも記されているが、現地の足取りが分かる「物的証拠」が確認されたのは初めて。添状は8、9の両日、編纂所で一般公開される。幕末のロマンを感じさせる貴重な品で、歴史ファンの注目を集めそうだ。
 会津藩士は、横山主税(よこやま・ちから 1847~68年、後に若年寄)と海老名郡治(えびな・ぐんじ 1843~1914年、後に家老、若松町長)。
 戊辰戦争前年の慶応3(1867)年正月、万国博パリ博覧会に将軍名代として派遣された徳川昭武ら一行に随行し、唐津藩士1人とともにフランスに渡った。3人は5月、パリで昭武一行と離れ、エジプトやロシアなど欧州各国を精力的に訪ねた。
 添状にはそれぞれ外国奉行向山隼人正の名前で「修業之暇各国巡歴いたし度段、願出候により、聞届候間(後略)」との文面が日本語と英語で書かれ、身分の保障と保護を要請している。
 ワルシャワ市で特別旅券が支給されたことを記す署名があるほか、乗車したらしい「ポーランド鉄道ワルシャワ・ウィーン線」、宿泊先とみられる「グランドホテルワルシャワ」などの印章もある。添状に明確な記載はないものの、横山、海老名、唐津藩士の一行は慶応3年7月25日から28日にかけウィーンからワルシャワへと赴き、そこで乗り換えてロシアのサンクトペテルブルクに向かったことが分かった。
 一行は巡歴を終えて同年12月、帰国した。横山、海老名は翌年春、戊辰戦争に参戦。横山は白河口の戦いで戦死した。21歳だった。
 添状は巡歴を終えて外国奉行所に提出されたとみられる。明治維新後、幕府の外交資料は全て明治政府に接収され、明治39年、東京帝大(現東京大)に引き継がれた。東京大史料編纂所が史料展開催を前に資料を整理していたところ、この添状が残されていたことが判明した。
 同編纂所の保谷徹教授(56)は「巡歴の一部だが、現地での動きが分かる生々しい資料は他になく、興味深い」と話している。
 会津若松市の白虎隊記念館の早川広中館長(78)も「先人たちの足跡がしのばれる」と感激。「展覧会には記念館が所蔵する渡欧時の横山の旅券もパネル展示される。ぜひ多くの人に見てもらいたい」と話している。

■8、9日に一般公開 東大史料編纂所
 展覧会は8、9の両日、東大史料編纂所で開かれる。添状のほか、前近代の対外関係・対外交流に関する史料を並べる。入場無料。問い合わせは同編纂所 電話03(5841)5997へ。

( 2013/11/05 10:01 カテゴリー:主要 )

坂下で詩碑除幕 秋月悌次郎「北越潜行の詩」
 幕末の会津藩士、秋月悌次郎が戊辰戦争後に詠み、会津三絶の一つといわれる「北越潜行の詩」の詩碑が福島県会津坂下町の束松峠に建立され27日、除幕式が行われた。 
 悌次郎は戊辰戦争の敗戦後、会津藩の善処と藩の若者の教育を懇願するため、旧友であった長州藩士奥平謙輔がいた越後にひそかに会いに行った。その帰り道に束松峠の頂上から故郷を眺め、藩の行く末を案じて「北越潜行の詩」を詠んだとされる。 
 束松峠を生かした地域振興を図る地元のグループや秋月悌次郎顕彰会、歴史愛好者らは、悌次郎の功績を伝えようと詩碑建立を進めてきた。除幕式は悌次郎の子孫に当たる仙台市の秋月孝真さん、悌次郎の伝記「落花は枝に還らずとも」を執筆した直木賞作家の中村彰彦さんらを迎え、行った。 
 実行委員会の目黒督朗委員長、秋月さんがあいさつした後、来賓とともに除幕した。出席者は会津盆地を望む峠の頂上に立つ詩碑を前に七言絶句の「北越潜行の詩」を吟じ、会津を愛した悌次郎に思いをはせた。 
 除幕式後、会津坂下町中央公民館で中村さんの記念講演会が開かれ、悌次郎の生きざまを振り返った。 

会津藩士欧州の足跡 保護求める「添状」発見
 江戸時代末期にフランスへ留学生として渡った若き会津藩士2人が、ロシアやウィーンなど欧州各地を巡歴する際に携行した「添状」が東京都の東京大史料編纂(へんさん)所で見つかった。身分の保障と保護を求める書状で、各国担当官のサインや印章などが記されている。巡歴は藩士の日記にも記されているが、現地の足取りが分かる「物的証拠」が確認されたのは初めて。添状は8、9の両日、編纂所で一般公開される。幕末のロマンを感じさせる貴重な品で、歴史ファンの注目を集めそうだ。
 会津藩士は、横山主税(よこやま・ちから 1847~68年、後に若年寄)と海老名郡治(えびな・ぐんじ 1843~1914年、後に家老、若松町長)。
 戊辰戦争前年の慶応3(1867)年正月、万国博パリ博覧会に将軍名代として派遣された徳川昭武ら一行に随行し、唐津藩士1人とともにフランスに渡った。3人は5月、パリで昭武一行と離れ、エジプトやロシアなど欧州各国を精力的に訪ねた。
 添状にはそれぞれ外国奉行向山隼人正の名前で「修業之暇各国巡歴いたし度段、願出候により、聞届候間(後略)」との文面が日本語と英語で書かれ、身分の保障と保護を要請している。

会津藩支えた伝統工芸「会津絵」復元 漆器の老舗「鈴木屋利兵衛」
 会津漆器の歴史は古く、起源は1590(天正18)年、織田信長の弟子といわれた日野(滋賀県)城主の蒲生氏郷(うじさと)が、豊臣秀吉の命で会津に移り黒川(若松)城主となったことに始まる。

 氏郷は日野から木地師や塗師ら職人を呼び寄せ、日野椀の技術を基に会津漆器の礎を築いた。

 豊臣から徳川の時代になり、会津漆器は伝統の産業として大きく発展、やがて「会津絵」と呼ばれるようになる独特の漆器が生産された。その頃は「松竹梅漆絵」「会津箔椀(はくわん)」と呼ばれ、朱、緑、黄、茶などの彩漆に、金箔を加えて、檜垣、破魔矢、松竹梅の文様を配した吸物椀、皿、鉢、盆、重箱などが会津藩お抱えの職人によって作られた。

 また、錆(さび)色をした漆下地に、漆で梅と鶯を描き、蓋の裏側には富士山と帆掛け舟の蒔絵(まきえ)が施された「鉄錆絵」と呼ばれる漆器も作られていた。

 鈴木屋利兵衛は、安永年間(1772~80)年に現在と同じ場所に漆問屋として開業する。同時に会津塗を作り始めて約230年、土蔵造りの店舗は時代の風雪に耐えていまなお健在である。戊辰戦争では薩長軍の屯所となり、一片40センチ四角形の欅の大黒柱には刀傷が残る。

 武家文化が華やかな江戸初期に誕生した会津絵だが、戊辰戦争を機に武家社会の解体と明治の文明開化の中で、いつしか姿を消していく。

 昭和47年に早世した6代目鈴木屋利兵衛(鈴木信一氏)の妻、鈴木幹子さん(78)は、「主人が小さなお椀を手に“会津にとってこれはとても大事なものだ”と言って、じっと眺めていた様子を片時も忘れたことがない」という。それが会津絵のお椀だった。

 幹子さんはその会津絵の、それも「江戸時代に作られたもの」を買い戻すことを決意する。20年以上の歳月をかけ、蒐集したコレクションは数百点に及んだ。それは「伝統的遺産のもつ熟練した技、先人の知恵にふれる“旅”」だったと語る。幹子さんが次に決意したのは、この会津絵と鉄錆絵の復元だった。

 その作品が、11月20~25日、日本橋高島屋の「伝統工芸の体験と交流・暮らしの美フェスタ」で展示される。

 「士魂商才」と言われた会津藩の歴史の一端に直に触れてみたい。 (谷口和巳)

 ■たにぐち・かずみ 団塊世代の編集者。4つの出版社を転籍、19の雑誌に携わり、編集長として4誌を創刊。団塊世代向け月刊誌『ゴーギャン』元編集長。『女優森光子 大正・昭和・平成-八十八年激動の軌跡-』『帝国ホテルの流儀』(共に集英社)などの書籍も手掛ける。

 ■鈴木屋利兵衛 福島県会津若松市大町1の9の3 (電)0242・22・0151
東京
古写真展:幕末・明治期の貴重な現物、パネル166点−−港区で来月15日まで /東京
 港区芝5の区立港郷土資料館で、特別展「幕末・明治期古写真展〜名所・旧跡、そして人びと〜」(区教委主催)が開かれている。

 同館は昨年度、収集した幕末〜明治期の貴重な写真169点を収めた写真集を発行しており、今回の特別展はうち166点の現物やパネルを展示。新橋▽愛宕▽赤坂▽増上寺−−などのコーナーに分けて、地図で撮影ポイントも明示した。

 浅草▽上野▽千代田・中央・目黒−−といった港区外のエリアや、福沢諭吉▽明治天皇への「殉死」当日朝の乃木希典夫妻▽一般女性らの人物▽鉄道−−などのコーナーもある。

 併せて「特別展示」として、勝海舟、近藤勇ら著名人や、江戸幕府が1862年にフランス、英国、ロシアなどに派遣した「文久遣欧使節団」の写真も公開。

 12月15日まで(月曜休館)、入館無料。11月23日午後2時からは展示解説会がある(予約不要)。問い合わせは同館(03・3452・4966)。【佐藤浩】

飽くなき収集 幻のコレクション「幕末の北方探検家 松浦武四郎」展
 幕末・明治初期に活躍した探検家で「北海道」の名付け親、松浦武四郎(1818~88年)。アイヌの人々と深く交わり、丹念な蝦夷(えぞ)地(北海道)調査を敢行した功績は知る人ぞ知る。彼の飽くなき探求心は、東西の古物収集にも向けられた。静嘉堂(せいかどう)文庫美術館(東京都世田谷区)で開催中の「幕末の北方探検家 松浦武四郎」展では、好古家・武四郎が集めに集めた考古遺物を初公開。幻のコレクションから、ユニークな人柄がうかがえる。(黒沢綾子)

 現存唯一の肖像写真がある。64歳の松浦武四郎。ひときわ目を引くのは膝まで届く大首飾りだ。現物を見ると、縄文時代の硬玉製大珠(たいしゅ)をはじめ、古墳時代の勾玉(まがたま)、管玉(くだたま)、切子玉(きりこだま)など色とりどりの243個が複雑な形に連ねられている。何だか写真の武四郎が「どうだ、すごいだろう」と満足げにほほ笑んでいるように見えてくる。

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「松浦武四郎肖像写真」(明治15年撮影)。自慢の大首飾りを身につけている=松浦武四郎記念館(三重県松阪市)蔵
「松浦武四郎肖像写真」(明治15年撮影)。自慢の大首飾りを身につけている=松浦武四郎記念館(三重県松阪市)蔵

 現在の三重県松阪市の郷士の家に生まれた武四郎は、10代から全国遊歴の旅に出た。25歳のとき、長崎でロシア南下の噂を聞きつけ、危機感から北方行きを決意。27歳から40歳までの13年間で計6回、現在の北海道と樺太(からふと)、国後(くなしり)・択捉(えとろふ)島を探査している。うち前半3回は私的な旅、後半は幕府の命を受けたものだが、自然の過酷さはもちろん、北方交易を独占していた松前藩の妨害にあうなど、命がけだったようだ。

 「武四郎が作った地図です。内陸部の山川やアイヌ語の地名まで、とても細かく書き込まれているでしょう?」と静嘉堂文庫の主任司書、成沢麻子さんが説明する。「彼はアイヌの人々の生活に溶け込み、その言葉を理解した。詳細な調査ができたのは、信頼関係があったからでしょうね」

 膨大な調査記録をもとに、武四郎は蝦夷地の自然や生活を紹介した紀行本を続々刊行し、広く読まれたという。また、吉田松陰ら幕末の志士とも交流。明治維新後は「開拓判官」に任じられて「北海道」の名付け親にもなるが、半年で辞してしまう。アイヌの文化に敬意を払う彼は、政府の北海道開拓のあり方に反発せざるを得なかったのだろう。晩年は旅と古物収集に情熱を燃やした。

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「松浦武四郎肖像写真」(明治15年撮影)。自慢の大首飾りを身につけている=松浦武四郎記念館(三重県松阪市)蔵
「松浦武四郎肖像写真」(明治15年撮影)。自慢の大首飾りを身につけている=松浦武四郎記念館(三重県松阪市)蔵

 ところで、三菱の第2代社長、岩崎彌之助(やのすけ)(1851~1908年)が創設した静嘉堂文庫は、武四郎旧蔵の古物900点弱を収蔵している。彌之助の入手経緯は不明。このほど国学院大学の内川隆志准教授らが4年かけて調査し目録化。約1世紀の間、保管庫で眠っていた品々が今回、初公開されることとなった。

 古墳時代の装飾的な壺、小さな仏像や神像、硯(すずり)、日本や中国の青銅器に古代ローマの貨幣まで、コレクションは幅広い。これらは大小の特製木箱に納められて分類されており、武四郎の愛着ぶりがうかがえる。

 極めつきは河鍋暁斎(きょうさい)に描かせた「武四郎涅槃図(ねはんず)」(松浦武四郎記念館蔵、今回パネルのみ展示)だ。横たわり臨終を迎えるのは釈迦ではなく、大首飾りをかけた武四郎その人。その周りをお気に入りの品々が取り囲むのだが、描かれた古物のうち、大首飾りを含む20点が静嘉堂文庫に現存することが今回判明した。

 「個々の調査はこれから。まずはこんな面白い人がいたんだと、武四郎に興味を持ってほしい」と成沢さん。幕末明治を駆け抜けたまっすぐな行動力、自由な精神、奇想天外な発想には今後、さらに光が当てられることだろう。

 12月8日まで。月休。一般800円。問い合わせは(電)03・3700・0007。

北品川が舞台の漫画テーマにトークイベント-桐村海丸さん、にしだかなさん招く
 品川経済新聞(以下、品経)は11月27日、「品川宿交流館」(品川区北品川2)2階でトークイベント「北品川マンガ夜話(やわ)」を開催する。同イベントは、読者と直接コミュニケーションを図る「品経文化センター」の第6弾。

 今回は、北品川を舞台に作品を描いた漫画家、桐村海丸さんとにしだかなさんをゲストに招く。2人が作品を制作中に感じた北品川の様子や印象深かった出来事など、さまざまなエピソードについて、インタビュー形式で展開していく予定。

 桐村さんは、生まれも育ちも北品川。江戸の品川に生きる子どもたちをみずみずしく描いた「しおかぜ」で、第59回ちばてつや賞一般部門大賞を受賞した。「モーニング」(講談社)本誌では、新撰組の志士たちを題材に「とんがらし」を連載。「地元を愛する身として、品川宿の良さを熱く語りたい」と意気込む。

 にしださんは、北品川の町で猫と人々の日常を描いた「品川宿 猫語り」を出版。本人は北品川在住ではないものの、「北品川在住の友人を訪ねた際に見た風景が絵になると思った」のが、作品誕生きっかけだったという。「あまり話したことのない制作秘話をこの機会にたっぷり話したい」と、にしださん。

 品経・宮脇淳編集長は「北品川は、とても絵になる町だと思う。それぞれ作品の中で描かれた時代は違うが、二人の漫画家が北品川をどういう視線で捉え、作品に描き出したのか。見どころ満載のイベントになるはず」と話す。

 開催時間は19時30分~21時30分(開場は19時15分)。参加無料。定員は20人。事前の申し込みが必要。イベント終了後は懇親会(会費1,000円)も予定。

町田の歴史をしのぶ「時代祭り」開催へ-流鏑馬、武者行列も
 町田市の歴史をしのぶ「町田時代祭り」が10月27日、芹ヶ谷公園(町田市原町田5)で行われる。

 武者修行や流鏑馬(やぶさめ)、古武術演武などを披露する同イベントは今年で4年目。市内外から1万人が集まる。鎌倉時代に活躍した小山田の武者一族、幕末に新選組の近藤勇、土方歳三らに剣術の指導を受けた小野路農兵隊にちなみ、武術のデモンストレーションで町田の歴史を振り返る。

 当日は、武者が2頭の馬や人力車とともに町田駅周辺を練り歩くほか、公園内では疾走する馬上から的に矢を放つ流鏑馬、日本刀の試し切り、火縄銃の発砲などを間近で見ることができる。公園内には、まちだ名産品、焼きそばやもつ煮、町田べんとうなど11の模擬店も出店。

 開催時間は武者行列=11時~、流鏑馬・演武=13時~15時30分。小雨決行。荒天の場合、居合・抜刀・演武のみ町田市立第二小学校の体育館で実施。入場無料。

千葉
激動の幕末を駆け抜けた千葉・東金出身の剣士 古文書が物語る波乱の人生
 千葉・東金出身の剣士が激動の幕末を駆け抜けた史実を物語る古文書が千葉県九十九里町の旧家で見つかり、茂原市の郷土史家、加藤時男さん(74)が解読・検証した。後に新撰組として活躍する近藤勇や土方歳三も名を連ねた浪士組や、新徴組の隊士として、歴史に翻弄されながら各地を転戦した1人の剣士の波乱の人生が明らかになった。

 この剣士は、上総山辺郡川場村(現東金市)出身の伊藤滝三郎。伊藤家当主の子孫、高山妙子さん(79)と結婚した九十九里町の幸洋さん(78)が妙子さんの荷物の中から伊藤の履歴書、江戸市中見廻り日誌、御用控えなど10点の古文書を見つけ、郷土史家の加藤さんに解読を依頼した。

 古文書や家伝によると、滝三郎は伊藤家の次男だった。体が大きく、若い頃から剣術修業に励んだ。江戸に出て品川に道場を開き、門弟は30人ほどいたという。

 文久2(1862)年、幕府は、京都警備を目的として浪士組を結成した。伊藤は志願し、隊士として京都にのぼった。近藤勇や土方歳三らも浪士組の隊士だった。

 その後、近藤らは新撰組を結成したが、浪士組の多くは、江戸にもどる。庄内藩預かりとなり、江戸の警備を担当する新徴組として再編された。

 新徴組は十数人の組に分かれ、昼と夜、分担して江戸の市中を巡回した。伊藤は5番組小頭として、江戸の治安回復に取り組んだという。

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浪士組や新徴組の隊士として、激動の時代を駆け抜けた伊藤滝三郎の人生を物語る古文書。高山幸洋さんと妙子さんが保管していた=千葉県九十九里町(塩塚保撮影)
浪士組や新徴組の隊士として、激動の時代を駆け抜けた伊藤滝三郎の人生を物語る古文書。高山幸洋さんと妙子さんが保管していた=千葉県九十九里町(塩塚保撮影)

 また、伊藤は見廻り日誌を書き残しており、巡回時の様子を克明に記録。日誌ではちょうちんをかざして神田、浅草、吉原、湯島などを巡回し、乱暴者を取り締まる様子が伺える。

 やがて、戊辰戦争が始まった。新徴組は庄内藩とともに東北に赴き、官軍と戦った。加藤さんが現地や文献を調査したところ、寄宿帳に伊藤の養子、民三郎の名前が記されていた。加藤さんは伊藤も庄内まで転戦し、現地で亡くなったのではないかと推測している。

 加藤さんは「激動の幕末、東金出身の剣士が浪士組、新徴組の隊士として波乱の人生を生き抜いたことを示す貴重な史料だ」と語る。高山妙子さんは「伊藤家にはたくさんの古文書がありましたが、多くはふすまの下張りに使いました。わずかに残った古文書で滝三郎のことが分かってよかった」と話している。 

京都
幕末史ゆかりの物産品がずらり 中京で「京都幕末祭」
 幕末をテーマに多彩なイベントを展開する「京都幕末祭」が16日、京都市中京区の市役所前広場とゼスト御池で開かれた。物産展や舞台発表があり、大勢の歴史ファンでにぎわった。

 NPO法人京都龍馬会が創立20周年記念で催した。新選組のグッズや、維新志士を多く輩出した山口県萩市の特産品が販売されたほか、幕末期の研究者4人が講演した。

 17日の伏見竜馬通り商店街パレードに出演する坂本龍馬、おりょう役を選ぶコンテストもあり、出場者が着物姿で自己PRした。午後4時半からは龍馬慰霊の提灯(ちょうちん)行列がある。


奈良
幕末の高取浮かぶ - 街の駅で天誅組150年パネル展
 明治維新の先駆けとして知られる天誅組の挙兵から150年を記念して、幕末に活躍した高取藩の人々を紹介したパネル展が11日、高取町上土佐の街の駅「城跡(きせき)」で始まった。30日まで。

 天誅組は武力倒幕を目指して蜂起したが、宮中クーデターで大儀名分を失い、体制立て直しを図るために高取城を攻撃。迎え撃った高取藩は戦闘開始からわずか約2時間で敗走させた。

 パネル展では同藩出身で後世に名を残す、天誅組に参加した安田鉄蔵▽新撰組に入隊した尾関弥四郎、雅次郎兄弟▽天誅組を撃退した藩主植村家保と最後の藩主家壺▽吉田松陰からも教えを請われた儒学者谷三山―の6人を解説。天誅組の変の流れや同藩との戦闘の状況も紹介している。

 天の川実行委員会は「新しい時代を切り開くために活躍した高取藩の人々の事績を知ってもらえれば」としている。

 午前10時から午後4時まで。無休。問い合わせは同実行委、電話0744(41)6140。

山口
初の萩・幕末維新検定 チャレンジャー募集中 山口
【加藤勝利】幕末・明治維新における萩ゆかりの人物や歴史に関する「第1回萩・幕末維新検定」が、来年2月23日に萩市で開かれる。15日から全国の幕末・維新ファンの挑戦を受け付けている。

 5年後の明治維新150年事業の一つで、幕末維新検定実行委員会(事務局・萩市まちじゅう博物館推進課)が主催。地元の先…

鹿児島
島津発祥の地、子ども武者行列 宮崎・都城でまつり
 【寺師祥一】都城市の歴史をアピールする「島津発祥まつり」のパレードが23日、都城島津邸(早鈴町)から神柱公園(前田町)までの約1・5キロであった。幕末の戊辰(ぼしん)戦争に出陣した都城島津家の「私領一番隊」など、一族を再現する歴史絵巻。甲冑(かっちゅう)姿の騎馬武者やお姫様などに扮した約250人が行進した。

 神柱公園周辺には平安時代、国内最大級の荘園「島津荘」があり、鎌倉時代に惣地頭職を命ぜられた惟宗(これむね)忠久が、土地の名にちなんで「島津」を名乗ったのが島津家の始まりという。

 パレードには、紙製のよろいを着た「子ども武者」も登場し、沿道に陣取った祖父母らから盛んな拍手を浴びていた。24日午前11時から、城山公園歴史資料館前広場(都島町)で小学3年までを対象に「城山お宝さがし」があり、当日も受け付ける。問い合わせは実行委(0986・51・5501)へ。


エンターテインメント
ミュージカル「薄桜鬼」HAKU-MYU LIVE 開催決定 殺陣×ダンス×歌で原作を再現
シリーズ累計70万本を超える大人気ゲーム「薄桜鬼」シリーズは、2012年からスタートしたミュージカルも人気を集めている。これまでに「斎藤一 篇」、「沖田総司 篇」、「土方歳三 篇」を上演した。若手俳優陣の熱い演技と、原作を再現した切ない物語に賞賛の声が寄せられた。
2014年1月4日・5日には「ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE」が日本青年館 大ホールにて上演される。今回も殺陣×ダンス×歌で新選組を表現する。

出演キャストは、土方歳三役に矢崎広さん、沖田総司役に廣瀬大介さん、斎藤一役に松田凌さんと、これまでの公演で活躍した面々が引き続き起用された。お馴染みのメンバーによる歌声を堪能することができそうだ。今回はライブとのことで、どのような演出を取り入れるのかにも注目したい。
日程は1月4日が15時と19時、1月5日が13時と17時の計4公演となる。チケットは11月16日12時よりオフィシャル先行発売を開始、12月7日12時からは一般発売が行われる。価格は指定席が6900円、2階最後列の小姓席は3000円(全て税込)となっている。小姓席は先行発売では取り扱わず、数が限られているため注意が必要だ。

「薄桜鬼」シリーズは2008年に女性向け恋愛ゲームとして発売されたPS2専用ソフト『薄桜鬼 新選組鬼譚』が原作である。幕末の新選組を舞台に、独自の脚色を加えた内容でファンの心を掴んだ。
その後、様々なプラットフォームへの移植やドラマCDなどにより人気はさらに拡大。テレビアニメやOVAも好評で、2013年には『劇場版 薄桜鬼 第一章 京都乱舞』も公開された。2014年3月8日には『劇場版 薄桜鬼 第二章 士魂蒼穹』の公開も控えており、その勢いはまだまだ続きそうだ。
[高橋克則]

「ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE」
http://www.maql.co.jp/special/m-hakuoki/index.html


公演日程: 2014年1月4日(土)・5日(日)
会場: 日本青年館 大ホール
チケット価格: 指定席/6900円(税込) 小姓席/3000円(税込)

馬場徹「3~4へとつなげていきたい」 『幕末奇譚 SHINSEN5 弐』完成披露
 映画『幕末奇譚 SHINSEN5 弐 ~風雲伊賀越え~』の完成披露試写会が4日、東京都内で行われ、出演者の馬場徹、神永圭佑、馬場良馬、八神蓮、相馬圭祐、井上正大が登壇した。
 本作は、新撰組と陰陽師がよみがえらせた武将が戦う、ゲーム感覚のアクションハイブリッドエンターテインメント時代劇の第2弾。
 新撰組・副長の土方歳三役を演じた馬場徹は、第2弾の製作について「うれしかったです。この作品は僕たちが頑張って、3~4回目へとつながっていけるように作った作品なので、多くの方に見ていただけるように期待したいです」と熱く語った。
 藤堂平助を演じた八神は「新撰組は日本の話です。僕らにも先祖の血が入っている。芸能界でもこの若き6人が新撰組のようになっていけたらいいなあと思っているので、皆さんついて来てください」と観客にアピールした。 
 斎藤一を演じた馬場良馬は「僕は皆さんにご支持いただけたからこその『弐』だと思って、より一層成長した斎藤の姿を見せたいと思っていました。(仕上がった)作品を見てみたら、斎藤の鼻がまあ膨らんでいること、膨らんでいること。で、監督に『何であんなに斎藤の鼻が膨らんでいるんですかね』って聞いたら、監督は優しいから『あれは違うよ。CGで膨らませたんだよ』って言ってくれました…」と明かして、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
 映画は12月中旬から渋谷シアター・イメージフォーラムで公開。

『イケメン幕末◆運命の恋 ~華の都と恋の乱~』 iPhone/Android版にて同時リリース決定! 本日より事前登録開始!
 サイバードグループでモバイル事業を手がける株式会社サイバード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 堀 主知ロバート)は、今冬、iPhone/Androidにて、女性向け恋愛ソーシャルゲーム『イケメン幕末◆運命の恋 ~華の都と恋の乱~」の提供を開始いたします。サービス提供に先がけ、本日11月19日(火)より、iPhone/Androidアプリで事前登録の受付を開始いたします。
 本作は、OLの主人公がタイムスリップした動乱の「幕末」の京都で、坂本龍馬・土方歳三・徳川慶喜など、誰もが知る総勢13名もの歴史上のスターたちとの運命の恋をお楽しみいただけます。
今後も史実・人物ともに非常に高い人気を誇る「幕末」を舞台にした本作の世界観をさらにお楽しみいただけるよう、季節に合わせたイベントや企画を多数展開してまいります。

《 イケメン幕末◆運命の恋 》
幕末へとタイムスリップしたあなたが出会う
あの人との運命の恋――
時は華の金曜日…。会社帰り立ち寄った
居酒屋「池田屋」の階段から転がり落ちたあなたが目覚めたのは
あの「池田屋事件」真っ只中の
動乱の幕末の世界だった…―
坂本龍馬、土方歳三、徳川慶喜…
幕末の世を駆ける、13人の志士たちとの出会い
今、運命を変える恋が始まる…――

■事前登録で体力回復アイテムプレゼント!!
さらにチュートリアルをクリアした先着3万名様には豪華特典も♪

本日11/19(火)より『イケメン幕末◆運命の恋 ~華の都と恋の乱~』の事前登録キャンペーンを開始します。キャンペーン期間中に、現在好評配信中の「イケメンシリーズ」アプリ内にて事前登録いただいた方全員に、体力回復アイテムをプレゼントいたします。また、本サービス提供開始後、チュートリアルをクリアしていただいた方全員に、限定アバター「恋和室:冬景色」と、「イケメンシリーズ」アプリ内で使用できる便利なアイテムを差し上げます。
 さらに、チュートリアルをクリアしていただいたお客様の中から先着3万名様に、スペシャルアバター「和薔薇の小袖」をプレゼントいたします。
※各種特典はサービス提供開始後、チュートリアル終了後に取得できます。

●事前登録期間
2013年11月19日(火)~2013年12月上旬(提供開始前日まで)

●サービス紹介
■時は幕末。華の京都を舞台に、恋のお相手はあの有名志士…―!?
歴史を動かす俺様志士「坂本龍馬」、鬼の新撰組副長「土方歳三」、美しき次期将軍候補「徳川慶喜」…時代を彩る、あの幕末の有名人が勢揃い!
他にも新撰組の天才剣士「沖田総司」や、奇兵隊を率いる攘夷(じょうい)志士「高杉晋作」など、華やかで個性豊かなイケメンたちが、今作ではなんと13人も登場します!
さらに、アプリ版ではシリーズ初となるSE(サウンド・エフェクト)・BGMも搭載し、臨場感溢れるストーリー展開をお楽しみいただけます。

情報提供 株式会社サイバード
配信開始日 2013年12月上旬予定
対応OS iOS 5.1以降、Android 2.2以降
情報料 基本プレイ無料、アイテム課金制
コピーライト (R)2013 CYBIRD

■サイバードについて
会 社 名: 株式会社サイバード(http://www.cybird.co.jp/)
本 社: 東京都渋谷区猿楽町10-1 マンサード代官山
代 表 者: 代表取締役社長 堀 主知ロバート
創 立: 1998年9月29日
設 立: 2006年10月2日
事業概要 : モバイルコンテンツサービスの提供およびモバイルビジネス支援
      クロスメディアソリューションの開発/提供
      モバイルマーケティング、モバイル広告/モバイルプロモーション、
      モバイルサイト構築、モバイルコマース、
      次世代プラットフォームの研究開発など

*サイバード及び「CYBIRD」ロゴは株式会社サイバードの商標または登録商標です。
*記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。
*QRコード(R)は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
 ……キャラクターがチャラい(ぼそっ)。

時代小説は大人のラノベ!? キャラ萌え作品が人気
 歴史・時代小説に登場する男は半端なくかっこいい。そして女も半端なく色気があって魅力的。そんな魅力的で個性的なキャラクターを楽しむのも歴史・時代小説の醍醐味だ。『ダ・ヴィンチ』12月号では、現代もののヒーロー&ヒロインに物足りなくなった人のために、よき漢、よき女の乱舞する作品たちを紹介している。

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 歴史・時代小説に対して「時代背景とか知っていないといけないから難しい」と感じている方もいらっしゃるだろう。確かに、歴史的事実とか時代考証とか、知っていればより楽しい知識はいっぱいある。でも、一度、そうしたものを全部とっぱらって考えてみてはどうだろうか?

 そう考えると、このジャンルの小説は、すべて、「異世界を舞台にした空想小説」である。だって、どの著者も、その時代には生きていないのだから。そう、歴史・時代小説は、極言すれば、大人も楽しめる“ラノベ”。登場人物は、どこまでも魅力的になれてしまう。現代に置くと「さすがにいないよね」と思ってしまうほどの強い男、潔き男、誇り高き男、奥ゆかしい女、けなげな女、可憐な女……歴史・時代小説には、そんな男=漢や、女=おんながあふれている。“キャラ萌え”で、このジャンルの門を叩くのもアリだ。


■『謙信の軍配者』富樫倫太郎 中央公論新社 1575円
上杉謙信の軍配者・曾我冬之助、武田信玄の軍配者・山本勘助……。戦国時代に、「軍師」として生きた男の生き様、ライバルとの熾烈な戦いを描く歴史長編連作。11月には『北条早雲 青雲飛翔篇』も発売。

■『戊辰繚乱』天野純希 新潮社 1680円
時は、幕末。江戸に暮らす会津藩士、山浦鉄四郎は、新撰組に志願。その心の奥底には、美しき薙刀の達人、中野竹子への熱い思慕があった……『桃山ビート・トライブ』でデビューを飾った新鋭作家が描く幕末青春小説。

■『ふたり女房 京都鷹が峰御薬園日録』澤田瞳子 徳間書店 1680円
江戸時代の京都。幕府直轄の薬草園を営む藤林家で養われた女薬師・元岡真葛は、持ち前の聡明さと豊富な薬草の知識を駆使して、人のしがらみを解き明かす。しなやかにして自立した女性を主人公にした連作集。

■『炎天の雪』(上・下) 諸田玲子 集英社 各1995円
時は、江戸宝暦の金沢。駆け落ちをして夫婦になった細工人与左衛門と武家の娘、多美。二人の前に、藩内騒動の生き残りが……。加賀騒動と希代の大盗賊。二つの事件に巻き込まれ、激しくも切ない男女の物語。


構成・文=梅村千恵
(『ダ・ヴィンチ』12月号「秋の夜長にどっぷり浸りたい歴史・時代小説」より)
 富樫倫太郎さんの箱館三部作における土方さんもすてきです。
箱館売ります(上) - 土方歳三 蝦夷血風録 (中公文庫)
『松前の花(上)』
神威の矢(上) - 土方歳三 蝦夷討伐奇譚 (中公文庫)
 それぞれ上下巻です。

映画 とびだせ新選組!
チェック:2010年に逝去した作家・桑原譲太郎の小説を実写化した、異色のSFドラマ。女性だけで新選組隊士を演じるミュージカルの稽古をする劇団の前に、幕末からタイムスリップした本物の新選組が現れたことからさまざまな騒動が起こる。メガホンを取るのは、『初恋 夏の記憶』などの野伏翔。モーニング娘。の7代目リーダーを務めていた新垣里沙、『モンスター』などの永澤俊矢を筆頭に、バラエティーに富んだ顔ぶれが結集。奇想天外な物語に加え、混迷する現代に向けた熱いメッセージに胸が熱くなる。

ストーリー:劇団スピリッツオブジャパンのメンバーとして、新選組隊士を女性たちが演じるミュージカルの稽古に励んでいる典子(新垣里沙)。そこへ幕末から現代に時空移動してきた近藤勇(永澤俊矢)や土方歳三(宮内敦士)をはじめとする新選組の面々がなだれ込んでくる。幕末とあまりに違う風景や人々の言動に混乱して刀を構える彼らは、刑事の説得を受けて警察に出頭することに。そんな彼らを徳川家第21代当主だと名乗る鉄山(倉田秀人)が救うが、その裏には日本の国家転覆をめぐる巨大な陰謀が隠されていた。

店舗別購入特典&初回封入特典決定!豪華声優陣ボイスメッセージ&サンプルボイス第4弾公開!
弊社より2月27日発売予定のPlayStation Portable用ソフト『幕末Rock』では、本日公式サイトを更新し、店舗別購入特典と初回封入特典の内容を公開致しました。

また、5週連続で今作のメインキャラクターのサンプルボイスと豪華声優陣のボイスメッセージを公開するお楽しみ企画の第4弾も公開しております。

●店舗別購入特典決定!!
『幕末Rock』キャラクターと2人だけの時間を楽しめる「ドラマCD」!
豪華声優陣がプレイヤーの為にオリジナルシチュエーションを熱演!

特定の店舗でソフトを予約購入すると、その店舗限定の特典がGETできる「店舗別購入特典」。

6店舗で書き下ろしオリジナルストーリーが楽しめる「ドラマCD」が特典に決定!
ドラマCDの主役はプレイヤー自身!キャラクターそれぞれのオリジナルシチュエーションを貴方に向けて豪華声優陣が熱演!
個性爆発『幕末Rock』キャラクターと2人だけの時間を楽しもう!
 とりあえず新選組の2人のご紹介。
★ワンダーコーポレーション
ドラマCD「ポエミィドリーム」
出演/土方歳三(CV:森川智之)
忙しい毎日、充実してるけど…たまには誰かにたっぷり甘えたい、甘~い言葉を懸けてほしい時もある!

癒しを求める貴方にオススメなのが、この一枚!
『幕末Rock』随一の吟遊詩人でもある土方歳三とポエミィな時を一緒に過ごしませんか?

目をつぶって土方の言葉に耳を傾けてください。
聴き終わる頃にはどんな砂糖菓子よりもスイートで、ドリームな気持ちが胸いっぱいに広がっています!
さあ、一緒にsweet melting !!!
★Amazon.co.jp
ドラマCD「豚小屋物語」
出演/沖田総司(CV:小野賢章)

幕末 Rock

なんか最近体が重い……アッ!去年の服が入らなくなっている…!!!

そんな下腹のお肉が気になる貴方にオススメなのが、この一枚!
『幕末Rock』一甘言のトップスター沖田総司が2人だけの個人レッスンを付けてくれます。

聴き始めたら沖田の指示に身を委ねましょう。
甘美で厳しい指導により頬は赤らみ、体中が熱く震え、高揚からじんわりと汗が滲み、自然と代謝が活性化…!

さあ、一緒にmasochism training !!!
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