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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日は昨日とうって変わって晴れ、気温も上がりましたが、夕方になって雨が降り出しました。ちょっと寒いですね。

北海道
五稜郭タワー 展望台入場者2500万人突破
 五稜郭タワー(中野豊社長)の展望台入場者が24日、2500万人を突破した。1964年12月の旧タワー創業以来、44年かけて積み重ねてきた数字の重みをかみしめながら、中野社長は「函館観光のシンボルの一つとして、今後も多くの観光客や地元の人たちが足を運んでくれるように努力していきたい」と話していた。
 記念の2500万人目となったのは、この日午前11時15分ごろに訪れた千葉県浦安市在住の大宅ゆかりさん(43)。夫の康喜さん(39)とともに道内旅行中で23日に函館入りした。この日は早朝から函館朝市や元町周辺を観光し、五稜郭タワーを最後に帰途に就く予定だった。中野社長から記念品などを受け取り、同タワーのマスコットキャラクター「GO太くん」の祝福を受けたゆかりさんは「突然のことでびっくりしていますが、一生忘れられない素晴らしい思い出になりました」と喜んでいた。
 旧タワー(高さ約60メートル)は1990年2月に1000万人、96年8月に1500万人、2002年11月に2000万人を達成。06年4月に新タワー(同107メートル)完成後は入場者が増加し、本年度は約90万人を見込んでいる。
 中野社長は「展望台から見る五稜郭は四季折々でさまざまな表情を見せてくれる。一度来たお客さまが再び足を運びたくなるように、これからも努力していきたい」と意欲を見せていた。


五稜郭タワー 29日から2周年記念イベント
 五稜郭タワー(函館市五稜郭町)のアトリウムで29日から12月1日までの3日間、新タワーグランドオープン2周年を記念し、音楽演奏や郷土芸能のショー、道南の農水産物加工品の販売など、多彩なイベントが繰り広げられる。
 新タワーは2006年4月にオープンし、同12月1日に隣接する旧タワー跡地に「アトリウム」が開業した。初日は午後2時から函館出身の歌手村岸カンナさんが、NHK「みんなのうた」で放送された「このせかいに」のスペシャルライブを開く。
 30日は午前10時から午後4時まで、知内産の殻カキや上ノ国産のアワビ飯など各地の特産品の試食販売を行うほか、函館・南茅部地区の「安浦駒踊り保存会」(午前11時)や木古内町の「みそぎ太鼓の会」(正午)などが伝統芸能を披露する。
 12月1日は来場者に先着順で鉢植えを無料プレゼントする。午後4時半からは会場で応募し、抽選で景品が当たる「グランドオープン2周年クイズ」の当選者を発表する。各日ともアトリウムは入場無料。問い合わせは同タワー℡0138・51・4785。


青森
太宰と仁太坊の物語で時代を学ぶ
 金木町(現五所川原市)出身の作家・太宰治と津軽三味線の始祖・仁太坊が生きた時代のことを地元の人たちにもっと知ってもらいたいと、特定非営利活動法人(NPO法人)か なぎ元気倶楽部が書物などをもとに当時の歴史、文化を分かりやすく整理した資料「光と影の物語」をまとめた。二十四日夜、太宰治記念館・斜陽館で発表会を開いた。
 同倶楽部が活動PRなどを目的に設定した「NPO特別月間」の企画で、斜陽館のスタッフ 七人が夏ごろから作業を進めてきた。
 物語は、混沌(こんとん)とした幕末時代に生まれ、昨年生誕百五十年を迎えた仁太坊と、文明開化した明治時代に生まれ、来年生誕百年を迎える太宰という異なる時代の二人の足跡をたどりつつ、当時の暮らしや文化を振り返る内容。史実に基づいており、歴史を学べる。


茨城
『桜田門外の変』 ゆかりの地を歩く 子孫ら45人
 幕末に水戸藩士らが起こした「桜田門外の変」のゆかりの史跡を訪ねる集いが二十四日、あった。
 水戸藩開藩四百年記念「桜田門外の変」映画上映化支援の会の関連イベントの一環で、県内各地から事件関係者の子孫を含む四十五人が参加した。
 水戸史学会副会長の久野勝弥氏の案内で、尊王攘夷(じょうい)運動の総本山として知られた水戸藩校・弘道館をはじめ、朝廷から水戸藩に下された「戊午(ぼご)の密勅」返納を強要する幕府に憤激した同藩士斉藤留次郎の切腹の地や、「安政の大獄」から「天狗(てんぐ)党の乱」に至る幕末動乱期の国事に殉じた同藩士らの墓のある常磐共有墓地などを見て回った。
 午後からは茨城町に移動。桜田門外の変の前哨戦となった勅書返納反対派の集結地、長岡宿近くの「木村家住宅」や楠公社などを熱心に見学した。
 桜田門外の変の襲撃参加者の一人、鯉淵要人の子孫の渡辺洋子さん(66)=ひたちなか市=は「亡くなった父は、要人のことをとても誇りにしていた。父が生きていて、今回の映画上映化のことを聞いたら、さぞかし喜んでくれたと思う」と感慨深げに話していた。 (吉原康和)


岐阜
滝と紅葉に感嘆 下呂で散策会に500人
 JR東海主催の「さわやかウオーキング紅葉のもみじ寺と飛騨街道散策」が24日、下呂市金山町であり、飛騨金山駅を発着点に史跡や「四つの滝」がある横谷峡などを巡る13・6キロのコースを約500人が歩いた。
 「もみじ寺」として知られる玉龍寺では、地元の白龍太鼓が元気な演奏で歓迎。赤や黄色に色づいた木々が多くあり、参加者は落ち葉を踏んで進んだ。
 幕末に世界一周をした加藤素毛の記念館も特別開館。横谷峡では滝と紅葉の眺めに、感嘆の声が上がった。




滋賀
「和宮」維新後の手紙
東近江・資料館 右大臣徳大寺公純へ お菓子贈答にお礼

 幕末の動乱期、公武合体の政略で14代将軍徳川家茂に嫁いだ皇女「和宮」(1846~77年)が、明治の元老・西園寺公望の父で右大臣を務めた公卿・徳大寺公純にあてた手紙が、東近江市五個荘の資料館「聚心庵(じゅんしんあん)」で見つかった。明治維新後の和宮の生活の一端がうかがえる史料といい、藤堂泰脩(ひろのぶ)館長は「地域にとって貴重な文化財。大切にしたい」と話している。
 手紙は縦31センチ、横45センチ。行を整えず、文字を飛び飛びにして記す散らし書きで「御かつう(お菓子)いつものことく下され」などとしたためていた。側近に贈答への礼として書かせたらしい。「徳大寺前右府」のあて名から、公武合体の推進派だったが、和宮の降嫁には反対していた公純あてとわかった。
 聚心庵は繊維商社「ツカモトコーポレーション」の資料館で、勝海舟、福沢諭吉らと親交があった繊維商・塚本家の調度、書簡などを所蔵。藤堂館長によると、手紙は文箱を整理中、4代目当主・定右衛門(1972年死去)が記した由来書と一緒に出てきた。
 由来書には、1919年に塚本家の菩提寺・福応寺(東近江市)から託されたとあり、「京都下立売の御殿に還御」と記されていたことから、和宮が江戸から京都に戻った明治初期に書かれた手紙とみられる。
 和宮は仁孝天皇の第8皇女。13代将軍家定の正室・篤姫(天璋院(てんしょういん))は、和宮の姑(しゅうとめ)にあたる。
 山本博文・東大教授(日本近世史)の話「和宮の手紙はあまり残っておらず、京都で暮らしていた頃のことはほとんどわかっていないので、貴重だ」



広島
梅谷皿山焼、全容解明へ 地元特産「保命酒」と深いつながり 広島
梅谷皿山焼、全容解明へ 地元特産「保命酒」と深いつながり 広島
 広島県福山市鞆町で幕末から昭和初期まで生産されていた焼き物、梅谷皿山焼(鞆焼)の調査解明に、陶磁器研究者や地元住民らが共同で乗り出している。主に特産の薬用酒「保命酒」の容器として使われた焼き物で、窯跡は中国地方では唯一、天井部分が残るなど、保存状態は良好。しかし、詳細な研究はこれまで行われておらず、荒れるにまかされていた。研究者らは、発掘調査なども行い、「地域遺産として活用していきたい」としている。
 保命酒は、幕末に開国を迫った米国・ペリー提督の供応にも用いられるなど、全国的にも知られる特産品となっていたが、それまでとっくりの容器として使われていた備前焼(岡山県)が一時衰退するなどしたことから、福山藩が慶応元(1865)年から独自で生産を始めた。


長崎
大河ドラマ「龍馬伝」のチーフプロデューサーが、長崎県庁を表敬訪問しました。
 11月20日、長崎市出身の福山雅治さんが主演をつとめる、2010年放送のNHK大河ドラマ「龍馬伝」のスタッフが県庁を訪れ、金子知事と懇談。ドラマ制作への協力、支援を要請しました。
 今回、県庁を表敬訪問したのは、「龍馬伝」チーフプロデューサーの鈴木圭さんと、NHK制作デスクの土屋勝裕さんのお二人です。
 金子知事は「長崎が大河ドラマの舞台になるのは長年の悲願でした。長崎には、龍馬たち志士を支えた大浦お慶など、全国的にはあまり知られていない人物もいます。その人たちがどう描かれるのか、どなたが演じられるのか、とても楽しみにしています。撮影にあたって協力は惜しみませんので、何でもおっしゃってください」と話しました。
 鈴木チーフプロデューサーは「来年8月から撮影に入り、一年かけて撮りたいと思っています。長崎は異国文化が華やかな場所なので、私も楽しみです」と長崎での撮影に意欲を語りました。


【大河ドラマ「龍馬伝」】
「幕末史の奇跡」と呼ばれた風雲児・坂本龍馬33年の生涯を、幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描くオリジナル作品です。
坂本龍馬は、激動の幕末期において、薩長同盟の締結、明治政府の基本方針を示した船中八策の作成、三菱の創設者である岩崎弥太郎ゆかりの海援隊の創設など、日本を新しい時代に導く案内人の役割を果たしました。ドラマでは、その舞台のひとつ「長崎」での活躍を中心に描かれる予定です。

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