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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 いよいよ忘年会のシーズンに突入ですね。私も明日は忘年会です。

千葉
【情報メール】 「中村勘太郎・中村七之助特別公演」に3組6人招待
 見出しは「勘太郎・七之助特別公演」の話題ですが、地域イベントの案内で、中に幕末関係があります。
★武者絵 描かれた日本のもののふ

 21日まで、千葉県鋸南町の菱川師宣記念館。幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年の作品を中心に、歴史や説話上の武将の活躍を描いた武者絵を展示。大人500円、小中高生400円。月曜休館。

 問い合わせは(電)0470・55・4061。

 月岡芳年、新選組関係では勝沼戦争と箱館戦争の浮世絵が有名ですよね。ちょっと遠いので、見に行くかどうかはわかりませんが。


山口
長州砲の最新研究紹介 科学技術史研が機関誌3号 明治維新に新たな光
 萩市に事務局を置き、全国の研究者でつくる幕末長州科学技術史研究会は幕末の長州砲を特集した機関誌「長州の科学技術-近代化への軌跡」の第3号を発刊した。幕末の長州砲について鋳造の様子や、今夏の里帰りに関する最新研究が集められ、明治維新に科学技術の面から光をあてている。
 長州砲は幕末、下関戦争などで使用された国産の青銅の大砲で、下関戦争で長州藩が敗れた後に戦利品として英仏蘭4カ国に持ち帰られた。会の名誉会長でもある下関市在住の作家、古川薫さんが40年以上にわたって取材を続け、その存在が明らかになった。同会の会員が中心となって今夏、英から萩市への里帰りを実現させた。
 機関誌では、幕末に大砲の鋳造にあたった郡司喜平治の子孫で大阪学院大教授の郡司健さんが長州砲をテーマに開かれたシンポジウムについて報告。会長の樹下明紀さんは江戸・葛飾の長州藩抱え屋敷での大砲鋳造についての資料を解説。また、萩博物館研究員の道迫真吾さんが、里帰りした長州砲について、鹵獲(ろかく)(接収)番号が刻印されていたことや、重量についての最新情報を報告している。
 樹下会長は「幕末の長州が強かった背景に、長州砲の鋳造など科学技術が大きな役割を果たしていたことが明らかになってきた」と話している。
 機関誌は1500円で一般にも頒布する。萩ガラス工房=0838(26)2555。

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