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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日は暖かい一日でしたね。

北海道
北区の歴史ゲームで学ぶ 18日から区のHPで公開
 札幌市北区が、同区のホームページ(HP)上で地元の歴史や文化を楽しみながら学べるロールプレイングゲーム(RPG)を作成した。「一人一人が主人公となって歴史や文化を学び、街の歴史博士になってほしい」と期待する。十八日からの一般公開に先駆けて十二日、区内の幌北小で体験会が開かれた。
 RPGのタイトルは「きたーくのなぞ」。仮想の街「きたーく」(北区)を歩き回り、街の歴史と文化を学んで悪の手先とクイズ対決をするというストーリーだ。
 主人公は、神経衰弱などのゲームでポイントを集め、地図上を歩いて文化遺産を訪れ、クイズのヒントを見つける。
 ヒントを得た後は、悪の手先「サラーチ」とクイズ対決する。クイズは「北大生に剣道を教えた元新選組の永倉新八は、何の使い手だったか」など難問ぞろいだ。

 この一問めは正解する自信がありま~す!(^^)ノシ

いかだで支笏湖縦断 こぎ手募集中
 千歳の支笏湖温泉地区活性化協議会(福永郷正会長)が、6月にいかだでオコタンペ地区から支笏湖温泉地区まで渡る「支笏湖いかだ下り」を計画している。幕末の探検家・松浦武四郎が試みたという、いかだによる支笏湖縦断。1977年には地元支笏湖の青年たちが挑戦し、成功させている。今回はJ8サミット千歳支笏湖歓迎をアピールする。
 松浦武四郎は、安政4年(1857年)7月、支笏湖温泉地区から真向かいのオコタンペ地区へ従者3人を連れ、いかだで渡ったと夕張日誌に書き残している。
 この記述を疑問視する研究者もいるが、1977年4月に第1回湖水開きのメーン行事として地元の青年4人が「歴史の再現いかだ流し」と銘打ち、オコタンペ地区から温泉地区へ、武四郎とは逆コース約11キロを、ろとかいを全力でこぎ、8時間余りで渡り切っている。


東京
「芸術都市パリの100年展」東京都美術館で4月25日より開催
 東京都美術館(東京・上野公園)で2008年4月25日(金)~7月6日(日)まで、日仏交流150周年を記念して、「芸術都市パリの100年展」が開催される。
 フランスの首都パリは文化の長い伝統を誇りながら、21世紀の今もなお革新と発展を続ける世界の芸術中心地。そのパリが世界で最も栄光ある絶頂期を築いたのは1830年代、いわゆるロマン派登場の時代から、パリ万博を経て国際的に若い芸術家を集めた1930年代、第二次大戦前の約100年間といえるだろう。
 幕末に日仏修好通商条約が締結されて以来、日本とフランスが文化的、経済的にも親密な関係を保っており、2008年は150周年の年にあたる。本展はそれを記念し、パリをテーマとした近代フランス約100年の優れた油彩画や彫刻、素描、版画、写真など約150点を、ルーヴル、オルセー、ポンピドゥー、プティ・パレ、カルナヴァレ、マルモッタン、ロダンなど世界的に著名な美術館の出品協力によって展示構成する。




愛知
豊橋市がふるさと再発見ガイド
 豊橋市は14日、ふるさと再発見ガイドブック「知るほど豊橋その2、一筆啓上、豊橋筆にて候」を発売する。年2回発刊する定期刊行物の1つで、昨年11月に「その1・古墳」を発売した。今年度の愛知県広報コンクールでも高い評価を受けて特選を受賞したが、それに続き、豊橋を代表する豊橋筆を取り上げた。
 幕末に京から伝わり、高級筆として日本一の評価を受けるまでのルーツを解説。迫力あるカットの写真を使って職人技を思う存分紹介し、興味深い内容に仕上げた。



滋賀
新たに赤玉神教丸本舗など指定
彦根市教委、3件を市文化財に

「赤玉神教丸本舗」など3件 新たに彦根市文化財に指定
 滋賀県の彦根市教委は12日、江戸時代の宝暦年間(1751-64)に建てられたと伝わる同市鳥居本町の「赤玉神教丸本舗(あかだましんきょうがんほんぽ)」など3件を市文化財に指定した、と発表した。
 赤玉神教丸本舗は1658年の創業。現在も腹痛や下痢用の薬「赤玉神教丸」の製造、販売で知られ、最盛期には職人や販売人、番頭など約80人が働いたとされる。
 敷地は東西23メートル、南北32メートル。旧中山道鳥居本宿の北端近くにあり、江戸時代のガイドブック「近江名所図絵」にも描かれる。幕末の和宮降嫁や明治天皇北国巡幸の際には、道中の小休所に使われたという。屋外には、防火用の土戸などを備え、市教委は「堂々とした外観、機能的な建物構成は、江戸時代の大店舗の姿を良好にとどめている」としている。


彦根市文化財:新たに3件 明治天皇の巡幸小休所・赤玉神教丸本舗など /滋賀
彦根市文化財:新たに3件 明治天皇の巡幸小休所・赤玉神教丸本舗など /滋賀
 彦根市教委は12日、同市鳥居本町の「赤玉神教丸(しんきょうがん)本舗」など3件を市文化財に指定したと発表した。他の2件は、八幡神社(同市田附町)の「銅造男神鏡像(だんしんきょうぞう)」と、勝鳥神社(同市三津町)の「金銅阿弥陀如来懸仏(こんどうあみだにょらいかけぼとけ)」と「金銅観音菩薩(ぼさつ)懸仏」のセット。これで同市文化財は63件になった。
 同本舗は、旧中山道鳥居本宿の北端にあり、万治元年(1658)ごろの創業。宝暦年間(1751~64)の建物とされ、間口23メートル、奥行き32メートル。幕末の皇女和宮降嫁や明治天皇の北国巡幸の小休所になった。
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