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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 明日は諸事情によりアップできないと思うので、今日のニュースのみご紹介します。

東京
作品展:上野彦馬賞など受賞作品を展示--目黒・都写真美術館 /東京
 若い写真家の発掘、育成を目指す「上野彦馬賞・九州産業大学フォトコンテスト」(九州産業大、毎日新聞社主催)の受賞作品展が18日まで目黒区三田1、都写真美術館で開かれている=写真。上野彦馬は幕末から明治にかけて長崎県で写真館を営んだ「写真の祖」。同賞は00年、同大学の建学40周年を記念し毎日新聞社とともに創設された。


山口
岩国藩砲術指南の碑文解説板
 岩国藩に伝わる古流砲術を伝承する岩国藩鉄砲隊保存会は、幕末に同藩の砲術指南を務めた有坂致遠を顕彰する石碑の近くに、碑文の内容を紹介した解説板を設置した。石碑は、岩国市の岩国城ロープウエー山麓駅の裏側にあり、1887年、致遠の子孫が建立。西国で最高の砲術指導者といわれた致遠の功績などを漢文で刻んでいる。保存会が、結成20周年を記念し高さ1.4メートル、幅1メートルの解説板を設置した。


高知
町人で武士でもある龍馬
 坂本龍馬は郷士の倅(せがれ)である。坂本家の本家は才谷屋という高知城下屈指の豪商で、龍馬の生まれる三代前に郷士の株を譲り受け、分家をして郷士となった。町人でありながら武士でもあるという変則的な身分の家柄だった。
 従って龍馬には商人の血と武士の血が流れていた。日本初の貿易商社と言われる亀山社中(後に海援隊)の設立は、その商人の血のなせるわざだったとも思われる。


コラム
【ひとすじの蛍火-吉田松陰 人とことば】秋編(18)
■「事を論じるときはまず自分の身の丈(たけ)と了見にあったところからはじめねばならぬ。多言を慎み、誠を蓄えよ」
 松下村塾には「四天王」と呼ばれた門人がいた。高杉晋作、久坂玄瑞(げんずい)、吉田稔麿(としまろ)、入江杉蔵の4人である。
 「高杉は恐ろしかった。稔麿は賢かった。久坂にはついていきたかった」-。ある門人の証言である。長州藩、というより幕末の悲劇の一つは、彼らはいずれも、まばゆいばかりの輝きをみせながら、師・吉田松陰と同様、みな維新を見ることなく、夭折(ようせつ)したことである。
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