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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 週間予報を見て、ちょっと萎えました。週明け前半は最低気温が1度程度の日が続くようで……「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いますので、あと少しの辛抱だと思いますが。

福島
容保桜:京都府庁旧本館に ヤマザクラ変異種に命名、会津九代藩主にちなむ /福島
 京都守護職上屋敷があった京都市の京都府庁旧本館で、オオシマザクラの特徴を備えた珍しいヤマザクラが見つかり、幕末に守護職を務めた会津藩九代藩主の松平容保(かたもり)にちなみ、「容保桜」と命名された。京都府は命名の由来を説明する案内板を設置し、12日除幕する。
 同府有資産活用課によると、容保桜は旧本館中庭に植樹された6本のうちの1本。同府文化功労賞受賞者の造園家、佐野藤右衛門さん(81)が、ヤマザクラの変異種であることに気付いた。花がやや大ぶりで、表皮がめくれたようなオオシマザクラ特有の木肌を持つ。
 幕末に京都守護職の上屋敷があったことから、佐野さんが容保桜と名付けたという。
 菅家一郎・会津若松市長は「会津藩ゆかりの地の桜に、容保公の名を付けてもらったことに感謝する。今後、交流に結びつくよう取り組みたい」と話した。【太田穣】



静岡
「下田志援隊」が龍馬小判の地域通貨発行
 幕末の志士・坂本龍馬ゆかりの静岡県下田市で、「下田龍馬伝志援隊」が4月1日から発行する地域通貨のデザインが決まった。
 小判には龍馬の顔をあしらい、金メッキを施した。硬貨にはオリジナルのキャラクターを使い、周囲を金メッキにして高級感を出した。
 3000円の小判2000枚と、900円の硬貨5万枚を発行し、硬貨は1000円分買い物できる。市内の飲食店や土産物店など約200店で9月30日まで使える。
 販売は4月1日から。志援隊事務局がある下田温泉旅館協同組合(下田市一丁目)や市商工会議所(同市二丁目)などで受け付ける。
 下田市は龍馬の土佐藩脱藩について、勝海舟が前土佐藩主・山内容堂に宝福寺で直談判し、許しを得たとされる。同寺の住職で志援隊の竹岡幸徳隊長は「地域通貨が下田の活性化につながってほしい」と期待を寄せている。


島根
藩主奉納品や油絵商店などお宝開帳
津和野で観光キャンペーン

 津和野町後田の旧城下町地区で、商店街の商店がそれぞれ自慢の家宝を展示する「津和野お宝展」が開かれている。先祖伝来の道具や人形、昭和の雑貨まで、個性的なお宝が店先に並び、春の津和野観光に彩りを添えている。4月4日まで。
 山口市などとの広域観光キャンペーン「おいでませ山口お宝めぐり」に合わせた企画。町商工会が呼びかけ、和菓子店や自転車店など29店が応じた。
 江戸後期の古伊万里の皿や、町出身の画家、中尾彰(1904~94年)の油絵などの芸術品から、真空管ラジオ、足踏み式ミシンなどの懐かしの品、各地で集めた福助人形やSL関連グッズまで、お宝は様々。
 町内最古の商店・分銅屋本店では、和ろうそくや鬢(びん)付け油を津和野藩主に納める際に使った御用箱や、御用商人8店の商標が刻まれた花器などを展示。幕末の頃と変わらない店構えと共に、歴史を伝えている。同店の椿由紀子さん(56)は「蔵にしまっておいた品々だが、やはり多くの人に知ってもらう機会が得られてありがたい」と話している。
 商店のほか、太皷谷稲成神社宝物殿(拝観料500円)は、藩主亀井家が奉納した江戸時代の天球儀、地球儀などを紹介し、津和野今昔館(入館料=大人300円、中学生以下150円)は明治から昭和の生活道具を展示中。また、町商工会館でも昔懐かしい津和野の写真を展示している。
 問い合わせは町商工会(0856・72・3131)。


山口
林忠彦の「長州路」写真展
 周南市出身の写真家で、アマチュア写真の発展に尽力した林忠彦(1918~90年)のオリジナルプリント展「若き修羅たちの里―長州路」が5日、市美術博物館で始まった。明治維新の志士ゆかりの旧跡を中心に81年発表の写真集に収録した66点を展示している。
 松下村塾(萩市)▽小郡から萩への街道(美祢市)▽武家屋敷の土塀(下関市)―などと題名を付けた風景写真。夕暮れのストロボ撮影で松下村塾の室内案内板を見えにくくしたり、街道沿いの住宅のトタン屋根が積雪で隠れるまで待ったりするなど、志士の時代の様子に近づけようとした撮影の工夫も紹介している。22日までで無料。



大分
求来里喜平しのぶ 「観音桜」七分咲き 25日までライトアップ
 明治初期に農民一揆を指導したとして処刑された求来里喜平(くくりきへい)をまつる日田市求町の慈母観音前にある4本の桜「観音桜」が、花をほころばせ七分咲きとなっている。訪れる人たちのために夜間はライトアップされ、濃いピンク色の花びらが、夜空に映えている。
 喜平は1870年に凶作や明治維新後の混乱による窮状を訴えた「日田県竹槍(やり)騒動」の指導者として仲間4人とともに死罪となった。喜平の子孫で、近くに住む足立栄子さん(74)と静岡県に移り住んだ故森野スミ子さんが、喜平をしのんで1992年に観音像を建て、3年後に桜を植えた。森野さんは苗木を植えた年に亡くなったため、桜の開花を見ることはなかった。足立さんは「森野さんの古里への思いが込められた観音桜で温かい気持ちになってほしい」と話した。今年は暖冬のため、桜は例年より早い15日ごろの満開が見込まれている。ライトアップは25日まで。





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