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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日は雨、また冬に戻ったような寒さです。

山形
「清河八郎」の魅力探る 生誕180年記念シンポ開催
 明治維新の先駆けとなった庄内出身の志士・清河八郎(1830―63年)の生誕180年記念シンポジウムが11日、庄内町の清川公民館で開かれた。大勢の歴史ファンが出席し、記念講演やパネルディスカッションを通して“回天の士”の生涯をなぞった。
 シンポジウムは、まちづくりグループ「元気・まちネット」(矢口正武代表、事務局・東京都墨田区)が、地元の清河八郎顕彰会(齋藤清会長)、立谷沢川流域振興プロジェクト協議会(遠藤仁会長)と連携して企画。八郎が生まれた当時の庄内や、八郎が目指したものについて多角的な視点から考察し、古里の再発見につなげていこうというもの。
 この日は午後1時に開幕し、オープニングで元気・まちネットの矢口代表が「魅力あふれる清河八郎という人物を知り、彼が正当な評価を受けられるよう働き掛けていきたい」とあいさつした。
 続いて、藤沢周平・司馬遼太郎文学研究会(山形市)代表の佐竹迪さんが「藤沢周平作品『回天の門』―郷土が生んだ清河八郎の生涯」と題して基調講演。八郎の思想に大きな影響を与えたとされる桜田門外の変について「大老暗殺は幕政への不満が爆発したというよりも、幕府の弾圧で尊皇攘夷の志士たちが深刻な危機と恐怖を抱いたため、起こった事件ではないか」と話し、「名もない志士の行動が天下を動かしたことで、八郎は『回天の時は来た』と考えただろう」と解説した。
 このほか、八郎が18歳で清川村から上山まで歩いた街道を「回天の道」と名付け、昨年9月に踏査・検証した元気・まちネットの取り組みを矢口代表が解説。佐竹さんや矢口代表、清河八郎記念館常任理事の廣田幸記さんをパネラーに、パネルディスカッションなども行われた。
 シンポジウムに先立ち、八郎生誕180年の今年から没後150年の2012年までの3年間に清河八郎顕彰会が取り組む各顕彰事業の開幕式典が行われ、同会が製作した顕彰事業のPR看板がお披露目された。看板は清川地区の清河八郎記念館に設置される。


高知
武市瑞山あて書状を公開=各藩志士の連携説く-竜馬が届ける・高知
 幕末の長州藩士久坂玄瑞(1840~64)が土佐藩士武市瑞山(1829~65)にあて、幕藩体制打破を辞さない尊王攘夷(じょうい)運動を説いた書状が23日から、高知市の土佐山内家宝物資料館の企画展「山内容堂」で公開される。個人が所蔵していたため、資料集で活字として見ることはできたが、現物の一般公開は初めて。
 久坂が文久2(1862)年1月15日と21日、長州を訪れた坂本竜馬(1835~67)と会談し、武市に届けるよう託したとみられ、同館の藤田雅子学芸員は「各藩士が連携して進めた尊王攘夷運動の様子を伝える重要な資料だ」と話している。
 書状は同月21日付。2004年に山内家から高知県に寄贈された約6万7000点の資料に含まれていた。
 藩の枠組みの中で運動を進めようとしていた武市に対し、「草奔志士糾合義挙のほかにはとても策無きこと」と書状に記し、各地の志士の連携が不可欠という考えを提示。その上で、「尊藩も弊藩も滅亡しても大義なれば苦しからず」として、尊王攘夷のためには体制の崩壊も辞さない強い態度を示した。(2010/04/12-15:30)


竜馬が運んだ手紙見つかる 「志士よ、立ち上がれ」
 坂本竜馬が長州藩から土佐藩へ運んだ、土佐勤王党の決起を呼び掛ける手紙が約80年ぶりに見つかり、土佐山内家宝物資料館(高知市)が12日、報道陣に公開した。
 長州の尊王攘夷派の中心人物久坂玄瑞が勤王党の武市半平太にあてたもので、1927年に出版された史料集に掲載された後、行方が分からなくなっていた。同資料館の藤田雅子学芸員は「志士らしい情熱的な書体で、幕末の空気が伝わり貴重だ」としている。
 手紙は文久2(1862)年に書かれ、縦24センチ、横67センチの巻物。「諸大名も公卿も頼りにならず、草莽(在野)の志士を集めて立ち上がるしかない」「大義のためならば、長州藩や土佐藩が滅亡しても苦しくない」などの内容で、勤王党ら下級武士に決起を勧めている。
 当時は、嘉永6(1853)年のペリーの黒船来航を機に、天皇を尊重し外国勢力を追い払おうとする尊王攘夷論が各地で台頭。土佐でも勤王党が結成された。
 勤王党に参加した竜馬は、剣術修行の名目で長州へ出向き、久坂と武市の手紙を仲介。手紙には「坂本君とは腹蔵無く話し合ったので、詳しく聞いてください」とも書かれ、竜馬と久坂が熱心に話し合ったことがうかがえるという。


大義のためなら…久坂玄瑞が龍馬に託した手紙見つかる
武市瑞山あて「志士が義挙するほかに策はない」

 坂本龍馬が長州を訪れた際に尊皇攘夷(じょうい)の志士・久坂玄瑞(くさかげんずい)に託され、土佐へ持ち帰った手紙が、土佐山内家宝物資料館(高知市)の収蔵資料から見つかり、同館が12日、報道陣に公開した。土佐勤王党を主宰した武市瑞山(たけちずいざん)にあてて志士の決起を促す内容で、大義のためなら藩が滅んでもいいという持論の部分を大きな字で強調している。龍馬も久坂の影響を受け、帰郷直後に脱藩しており、明治維新前の緊迫した情勢を伝える文面だ。
 手紙は1862年(文久2年)1月21日付。久坂が武市に「大名や公家は頼れない」「草莽(そうもう)の志士が義挙するほかに策はない」と諭し、目立つ字体で「尊藩(土佐)も弊藩(長州)も滅亡しても大義なれば苦しからず」とつづっている。
 武市の使者として長州を訪ねてきた龍馬を「坂本君」と呼び、「腹を割って話し合ったので、しっかり聞き取って熟考してください」と、自分の思いを龍馬から聞くよう頼んでいる。
 手紙は昭和初期以降、行方不明だったが、同館で今年1月に見つかり、字体などが判明した。23日~6月27日、高知県立文学館(高知市)で公開する。
 木村幸比古・霊山歴史館学芸課長の話「まず藩論を勤王で統一すると主張する武市に対し、久坂は一刻も早く藩を超えて志士が連携すべきだと説いたのだろう。龍馬も、この久坂との出会いで感化され、脱藩を決意したと考えられる」



山口
山口 維新ゆかりの地巡る催し
 幕末の志士、高杉晋作のぼだい寺を出発して維新ゆかりの地を歩いて巡る催しが山口県下関市で開かれ、およそ2万人の人たちが散策を楽しんでいます。
 この「維新・海峡ウォーク」と名付けられた催しは、幕末の志士、高杉晋作をしのんで毎年開かれていて、ことしで25回目を迎えます。今回も、市民や観光客などおよそ2万人が、晋作が眠る東行庵の近くの小学校をスタートしました。催しは、晋作の像のある寺や長州藩の砲台跡などを巡り、下関駅に向かうコースと、関門海峡をトンネルで渡って北九州市の門司港に向かうコースの2つがあり、それぞれおよそ30キロあります。11日は時折、雨の降るあいにくの天気になりましたが、参加者の中には、幕末の志士さながらの格好をして歩く人の姿も見られました。家族で参加した44歳の女性は「雨になったのが少し残念ですが、沿道では桜の花も見えてとても楽しいです」と話していました。参加した人たちは途中で休憩をとりながら、およそ8時間かけてゴールを目指します。



長崎
【動画】長崎歴文博「龍馬伝館」10万人突破 熊本の東濱さん一家に記念品
 幕末の志士、坂本龍馬の生涯を描くNHK大河ドラマにちなみ、長崎市立山1丁目の長崎歴史文化博物館内に設置されている「長崎奉行所・龍馬伝館」の入館者数が10日、10万人を突破した。
 10万人目は熊本市から家族6人で訪れた公務員、東濱顕始さん(38)一家。ロマン長崎の高崎順子さんから花束、大堀哲館長から記念品のミニ龍馬像を手渡され、東濱さんは「龍馬は幕末に欠かせない人物。大河ドラマを見て大ファンになった」、長男の健太君(9)は「本を読んで龍馬のことを勉強している。龍馬はかっこいい」と話した。
 「龍馬伝館」は1月9日オープン。開館から92日目で入館者数10万人を突破した。同博物館によると、1日の平均入館者数は約1100人で、約7割を県外客が占めるという。
 同博物館は「目標の年間入館者数40万人に向けて順調。ドラマの進行に合わせて、5月には展示内容を変更する。これまで訪れた人にも楽しんでもらいたい」としている。

 【編注】高崎順子さんの高は、口が目の上と下の横棒なし


バスで「龍馬伝館」PR HTB・佐世保連携事業推進協 復元帆船など
 佐世保市のハウステンボス(HTB)に新設されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」の展示施設をアピールしようと、HTBと佐世保市、佐世保観光コンベンション協会でつくるHTB・佐世保連携事業推進協議会は4月から、龍馬伝館のラッピングバスの運行を始めた。同協議会は「今年の佐世保観光の目玉として積極的にPRしていきたい」と意気込んでいる。
 ラッピングは、大村湾の青色を基調に、幕末ゆかりの復元帆船「観光丸」や坂本竜馬がデザインされている。西肥バス1台に描き、龍馬伝館が開館している来年2月末まで市内全域を運行する。
 福岡市内を運行する西鉄バスや長崎市内を走る路面電車の各1台にもラッピングしている。JR佐世保駅構内には特設コーナーを開設。佐世保市内のホテルなどにのぼりも設置していくという。


文化芸能
“歴女”杏、新選組の永倉新八が好き
 モデルで女優の杏(23)が11日、都内で、連載を執筆する雑誌「歴史スペシャル」のイベントでトークショーを行った。
 歴史好きな“歴女”として知られる杏。一番好きな人物に新選組の永倉新八をあげ、「大正時代まで生きて、義に熱いところと、剣一筋なところが好き」。さらに「新選組の前身の浪士組に、兄と一緒に志願した女性がいる。兄(渡辺大)も役者をやっているので2人でやりたい」と兄妹で時代劇共演を夢みた。また渡辺大は3月に第2子が誕生。「海外から帰ってきたばかりで、まだ会っていないけど、会うのが楽しみ」と祝福した。

 浪士組に兄と一緒に志願した女性、中沢琴についてもご存じとは、なかなか。

『龍馬伝』勝麟太郎役・武田鉄矢「福山君は光り輝くほどかっこいい」とジェラシー
 NHK大河ドラマ史上初となる4部構成で、4月から第2部に突入した『龍馬伝』(NHK総合 毎週日曜 後8・00ほか)。4月18日放送の第16話では、脱藩して浪人となった龍馬(福山雅治)の人生に大きな影響を与える幕臣・勝麟太郎(海舟)との出会いが描かれる。
 本作で勝麟太郎を演じるのは、芸能界きっての龍馬好きとして知られる武田鉄矢。先日、同局で行われた取材会に出席した武田は、「昨年1月、NHKの方に会いたいと言われてお会いしました。『今度、龍馬をやるんです』というお話を聞いていたら、突然『出ていただけませんか?』と言われまして…。幕末は、若者たちのエネルギーがあふれていた時代です。私にできる役は何かと思っていたら、プロデューサーから『龍馬を育てていただけませんか』と言われて、思わず目頭が熱くなりましたね」と、出演オファーを受けたときの心境を明かした。
 ドラマの前半は、いち視聴者として『龍馬伝』を見ていたという武田。「龍馬通として悔しいですが、“福山龍馬”の後に次なる龍馬像を描くのは難しいと思います。毎回、完成度の高さに見とれています」と作品を褒めたたえ、“福山龍馬”についても「光り輝くほどかっこいい。あの美貌、あの若さ。うらやましいですね」と絶賛していた。




エンターテインメント
ケイブ『はじめて幕末王子』空前の幕末ブームを盛り上げる!新選組の無敵剣豪がついに配信!
 株式会社ケイブ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高野健一 大証ヘラクレスコード:3760)は、女子力UP型コンテンツ『はじめて幕末王子』の新キャラクター追加に伴う大規模アップデートを本日行いますことをお知らせいたします。
【シリーズ第3弾 『はじめて幕末王子』 追加配信の概要】
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■2010年を盛り上げる幕末に、あの志士のシナリオが追加配信!
今、大河をはじめ数多くのメディアで注目を集めている時代、幕末。
「はじめて幕末王子」では、この幕末時代を活躍した新選組から「斎藤一」を追加配信いたします。
新選組で一、二を争う無敵の剣豪「斎藤一」が、激動の時代に翻弄されながら新選組で葛藤する様を描く、
壮大な幕末ストーリーをお楽しみください!

■新たなシナリオ追加で「池田屋」に挑む!
今回のキャラクター追加により、新たなシナリオと華麗なイラストが追加されました!
幕末の京都に衝撃を与えた三大事件の1つ、新選組の代名詞と言える「池田屋事件」をはじめ、
数々の事件を斎藤視点で体験することにより、幕末を生きた彼らの魅力をより一層、感じることができます。

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【キャラクター紹介】
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斎藤 一(さいとう はじめ)~寡黙で不器用な隻眼の剣豪~
「誓おう。いかなることがあろうと、彼らに尽くす…」

■アプリ画面
シナリオ途中で登場する選択肢の内容で、マルチエンディングとなる大好評のシナリオアプリです。
登場キャラクターたちが繰り広げる会話のやり取りや、多彩な表情から「斎藤一」のストーリーを、ますます楽しむことができます。

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【はじめてシリーズとは…?】
-------------------------------------------今や常識になりつつある歴史の”ちょっと気になる“”知らなきゃヤバい”を、完全ゲーム化!
ゲームを楽しみながら、ついつい誰かに話したくなる歴史ネタや会話のエッセンスを仕入れることができます。

(1)イケメン王子達に大接近!
・よりすぐりのイケメン王子たちがあなたと一緒に、歴史を駆け抜けます。
・理想のイケメン王子たちに恋をするも良し、あなた好みのカレに変えていくも良し。
・乙女心をくすぐる王子たちの反応で、女性のハートを満足させます。

(2)1日5分の超簡単プレイ!
・電車の中やお昼休み、就寝前などのちょっとした時間に「はじめて」シリーズはピッタリ!
・時間の無い方やめんどくさがり屋の方も、らくらくかんたんに進めることができます。


■主な仕様
対応機種:NTTドコモiアプリ対応機種
料金:月額315円(税込)
アクセス:iMenu⇒[メニューリスト]⇒[ゲーム]⇒「アドベンチャー/ノベル」
      ⇒[はじめて幕末王子]
PR用PCサイトURL:http://hajimete-baku.cave.co.jp/







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