新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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今日は井上源さんの埋葬地について読売新聞多摩版が取り上げていましたので記事を紹介しています。
福島
節目の20周年祝い式典/会津藩校日新館
長州打倒!会津若松が「世界一長い焼き鳥」記録達成
東京
老舗つくだ煮店「新橋玉木屋」に春の季節商品「葉桜しらす」
ここの「桜しらす」は好みです。
新選組の謎 ひとつ解けた
井上源三郎 埋葬地は京都・欣浄寺跡近く
静岡
「飛翔の地」下田で龍馬会が誕生
今日は井上源さんの埋葬地について読売新聞多摩版が取り上げていましたので記事を紹介しています。
福島
節目の20周年祝い式典/会津藩校日新館
会津若松市河東町の会津藩校日新館の創立20周年記念式典は12日、同館大成殿前庭で行われた。
約200人の出席者は会津藩の教えを後世に継承する誓いを新たにした。
宗像精館長が「会津学を全国に発信する拠点として有効に活用していく」と式辞を述べ、創設に尽力した元館長の高木厚保名誉顧問が「会津藩校日新館復元にあたって」と題し、日新館の意義や復元時の苦労などを語った。
日新館は江戸時代の享和3(1803)年、会津藩家老・田中玄宰の建言で鶴ケ城脇に建てられ、白虎隊士らが学んだ。
戊辰戦争で焼失したが、高木名誉顧問が中心となり当時の姿を再現し、昭和63年に開館した。
長州打倒!会津若松が「世界一長い焼き鳥」記録達成
福島県会津若松市の鶴ヶ城公園で13日、市民42人による「世界一長い焼き鳥」作りが行われ、戊辰戦争の因縁がある山口県長門市が持つ世界記録を14センチ上回る20・85メートルを達成した。
参加者が会津地鶏のムネ肉約22キロ(22羽相当)を竹串(たけぐし)に刺し、約30分かけてじっくりと炭火で焼き上げると、「全国やきとり連絡協議会」の審査員は「世界一」を宣言した。
会津藩と長州藩の戦いから140年の節目に実現した“平成の焼き鳥対決”に見届け役として参加した長門市の松林正俊市長は「記録は破られるもの。再度会津に挑戦したい」。会津若松市の菅家一郎市長も「地鶏を通じて双方の交流につながれば」と話していた。
東京
老舗つくだ煮店「新橋玉木屋」に春の季節商品「葉桜しらす」
天明2年(1782年)の創業以来、独自の製法で江戸前の煮豆やつくだ煮を作り続ける「新橋玉木屋」(港区新橋1、TEL 03-3571-2474)の店頭に4月8日から、春の季節商品「葉桜しらす」が並んでいる。
銀座通りと昭和通りの角に面した店舗は、創業以来同じ場所で江戸文化や明治維新、大正、昭和の移り変わりを見守り続けてきた。
ここの「桜しらす」は好みです。
新選組の謎 ひとつ解けた
井上源三郎 埋葬地は京都・欣浄寺跡近く
日野市で新選組に関するボランティアガイドをしている市川三千代さん(56)(府中市在住)が、新選組六番隊を率いた井上源三郎の首が近くに埋められたとされる廃寺の所在をつきとめた。源三郎の首を持ち帰ったおいの泰助が移動したとされる経路上にあり、泰助の息子の嫁・ケイさんが聞いていた寺の名称と一致することから、源三郎の兄の子孫・井上雅雄さん(53)(日野市日野本町4)は「首を埋めた場所は分からないと思っていた。感激した」と喜んでいる。
源三郎は、1868年に鳥羽・伏見の戦いで戦死した。泰助は源三郎の首と刀を持って戦場を去り、江戸に帰る途中の廃寺近くに埋めたとされている。ケイさんは井上さんの祖母で、寺の名称は「ごんじょうじ」と聞かされていたという。
市川さんは、寺の所在地が不明なことを不思議に思い昨年11月、京都市内の戦場周辺を訪ねた。立ち寄った城跡に掲示されていた江戸時代の地図で、当時とったとみられる泰助の行動を追うと、「敵に見つかりにくく、逃走にも適した寺」に気付いた。その寺は「欣浄寺(ごんじょうじ)」。知人を通じて調べたところ、同寺は幕末には既に廃寺だった。
市川さんはそれまで「ごんじょうじ」という名称までは知らなかった。源三郎の生家でもある井上さん宅の前には、今も全く同じ名称の寺があり、市川さんは「泰助はなじみのある寺の近くに埋めてあげたのでは」とみる。京都の欣浄寺跡地は現在、うどん屋や駐車場になっているという。
今回の発見を受け、井上さんは、自宅の蔵を改装した井上源三郎資料館で、5月上旬~中旬に同寺が描かれた地図のコピーなどを展示する特別展を開く。
静岡
「飛翔の地」下田で龍馬会が誕生
13日、伊豆の下田市で「伊豆龍馬会」が誕生した。全国で121番目ということらしい。縁があって発足会に出席した。
伊豆龍馬会が注目されるのは、文久3年1月15日に、この地で土佐藩主の山内容堂公と幕府軍艦並の勝海舟が会談し、龍馬の脱藩が許されたと歴史に記憶されているからである。
龍馬はその前の年3月に脱藩し、勝海舟の門下生となっている。歴史的な薩長同盟を成功させたのは3年後の話であるから、龍馬はまだ無名の存在だった。しかし、晴れて行動の自由を得て、維新回天の大事業に突き進む端緒となったことは確か。伊豆龍馬会は「龍馬、飛翔の地」として下田を売り出そうというわけだ。
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