新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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午前中は台風のような凄まじい吹き降りでしたね……(汗)。東京周辺では明日昼頃には止むようですが。
北海道
5月3日からチューリップフェア2008開催
福島
白石城主建立の傑山寺 開山400年新本堂完成
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定信公生誕250年行事など開会宣言/白河
松平定信公:生誕250年事業初、南湖公園に案内板 /福島
茨城
県立歴史館でテーマ展「刀剣と甲冑(かっちゅう)の魅力」を好評開催中
東京
特別展「ペリー&ハリス~泰平の眠りを覚ました男たち~」
新潟
村松高校で旧藩対抗剣道試合
石川
“教育村”の起源? 得住蔵書 震災後に金大調査 志賀・常徳寺で2400冊確認
’08北陸アカデミー:幕末の役人の日記、ブログ仕立てで金沢を発信 /石川
三重
祭文音頭、発祥地伊賀で復活 東照宮で初披露
奈良
奈良町進む建て替え 江戸中期―戦前建物3割 文化財・観光資源に
福岡
ごぼう天:博多うどんの具の定番、これぞ“元祖の味”(その1) /福岡
ごぼう天:博多うどんの具の定番、これぞ“元祖の味”(その1) /福岡
鹿児島
「さつま人国誌」桐野さんが講演/来月27日
“幻の宰相”小松帯刀に迫る/宝山ホール
北海道
5月3日からチューリップフェア2008開催
木古内町のサラキ岬には、幕末に活躍した咸臨丸が沈んでいるといわれています。
その咸臨丸の建造地であるオランダに縁のある方々との交流を経て、数年前からサラキ岬には、チューリップが植えられており、今年も約5万球のチューリップが色鮮やかな花を咲かせ、大勢の人の目を楽しませます。
そのサラキ岬では、チューリップの開花にあわせて、5月3日から町の特産品などを販売する物産展や様々なイベントを行う「チューリップフェア2008」を開催します。
咸臨丸モニュメントや咸臨丸終焉の碑、そして、一面にチューリップの広がるサラキ岬へどうぞお越しください。
福島
白石城主建立の傑山寺 開山400年新本堂完成
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白石城主・片倉家の菩提(ぼだい)寺として知られる宮城県白石市南町の傑山寺(けっさんじ)が開山400年を迎えた。7年前から、400年に向けて再建が進められてきた新本堂も完成し、20日に落慶式が営まれる。
傑山寺は初代白石城主の片倉小十郎景綱が1608年に建立。景綱をはじめ代々の城主と奥方が弔われているほか、宮城県蔵王町出身の大関初代谷風梶之助の墓もある。
幕末には、14代住職東関が奥羽越列藩同盟の相談役として活躍。16代住職麻生寛道(1897―1976年)は初代白石市長を務めた。
定信公生誕250年行事など開会宣言/白河
白河藩主松平定信公生誕250年、戊辰戦争140年にあたる今年、1年間を通して展開される一連の記念行事のスタートを告げる「記念事業開会宣言式」が17日、白河市の南湖公園で行われた。
(中略)
記念事業として、松平定信公生誕250年記念春季例大祭(5月3日)、戊辰戦争140年記念事業「白河戊辰祭」戊辰戦争戦没者慰霊祭(同11日)などが予定されている。
松平定信公:生誕250年事業初、南湖公園に案内板 /福島
松平定信公生誕250年と戊辰(ぼしん)戦争開戦140年の記念事業で、最初となる案内板の除幕式が17日、白河市菅生舘の南湖公園で開かれた。南湖公園は定信が湿地や沼を庭園に改修し、庶民にも開放したもので、案内板は公園の成り立ちや見どころなどを紹介している。
(中略)
記念事業は一年を通じて実施され、▽春季大茶会(5月)▽企画展示「阿部家と白河の戊辰戦争」(7月)▽演劇上演「明治の兄弟~山川家の人々」(同)▽講演会「義に死すとも不義に生きず~会津藩主松平容保の決断」とパネルディスカッション「戊辰戦争と白河・東北」(同)▽仮称・しらかわ食と職の祭典(10月)--などが計画されている。
茨城
県立歴史館でテーマ展「刀剣と甲冑(かっちゅう)の魅力」を好評開催中
県立歴史館(水戸市)では、現在、テーマ展「刀剣と甲冑の魅力」を開催しています。
今回の展覧会では、戦国時代から江戸時代初期の甲冑師や、幕末の水戸で作刀に励んだ水戸刀の刀工など、武の美しさに魅せられた人びとの作品を紹介しています。
東京
特別展「ペリー&ハリス~泰平の眠りを覚ました男たち~」
今年は日米修好通商条約締結からちょうど150年。その条約締結にいたるまでの背景を、米海軍提督ペリーと初代駐日総領事ハリスの二人に焦点を当て、わかりやすく紹介する。
ペリーとハリスの遺品を軸に、ペリー艦隊に同行した画家・ハイネの油絵、和親条約と修好通商条約の原本、幕府の贈答品など、日本初公開となる貴重な品々から、近代日本を方向付けた日本史上の大事件を振り返る。中でも幕末の日本を見つめ、それを描き続けたハイネの作品は必見。日本に魅せられた彼の作品から、当時の日本が活き活きと蘇ってくるだろう。
新潟
村松高校で旧藩対抗剣道試合
本県と近隣の旧藩ゆかりの城下町から、高校生剣士が集まり腕を競う「旧藩対抗剣道親善試合」がこのほど、五泉市の村松高校体育館で開催された。呼び掛けた同校のほか、福島県会津若松市の会津高校や本県の高田、長岡、新発田、村上の各校が参加。50人の剣士たちが、各藩“末裔”の誇りを懸けて、潔い試合運びを披露した。
親善試合は昨年に続き2回目。日ごろの鍛錬の成果を確かめるだけでなく、戊辰戦争の難局を乗り越えようと懸命に生きた旧藩士たちに学び、生き様に思いをはせながら剣を交えようと開催された。
試合は団体戦のトーナメント方式で実施され、いずれ劣らぬ熱戦が展開された。リードしても、守りに入って勝利にこだわる試合は皆無。最後まで果敢に攻め続ける姿勢が目立ち、「いちずで、見ていてとても気持ちがいい」「藩士の心意気をくみ、正々堂々とした戦いぶりだ」と、応援していた家族らも感銘を受けていた。
決勝は会津高校と村松高校の対戦となり、小差で会津高校が優勝した。
石川
“教育村”の起源? 得住蔵書 震災後に金大調査 志賀・常徳寺で2400冊確認
志賀町鹿頭(ししず)の浄土真宗寺院・常徳寺で幕末から明治時代に住職を務めた僧得住(とくじゅう)(一七九二-一八七四年)の蔵書内容が、昨年三月の能登半島地震をきっかけとした金沢大の調査で明らかになった。経典や文献には書き込みがあり、これまであまり知られていなかった能登の文化人の学問的な足取りをたどる上で貴重だという。 (高橋雅人)
’08北陸アカデミー:幕末の役人の日記、ブログ仕立てで金沢を発信 /石川
◇領域超え研究者集結--幕末の役人・梅田甚三久の日記、ブログに仕立てた「遍プロジェクト」
◇酒と朝風呂が大好き、はしご酒で午前様を後悔も…ユニークな内容で
好きなものは酒に朝風呂。秋は卯辰山で茸(きのこ)狩り、大みそかは主計町のそば屋で無事を感謝する。夫ははしご酒の午前様を後悔気味なら、妻は姑(しゅうとめ)と喧嘩して家を飛び出した友人に「早まるな」といさめる……。
金沢の浅野川沿いに住んだ一役人、梅田甚三久(1833―98)が幕末の1864(元治元)年~67(慶応3)年の間、身の回りを克明に記した「梅田日記」(梅田氏蔵、金沢大寄託)。
当時の衣食住や年中行事、維新間近の世相を知る貴重な歴史資料だが、今に通じる庶民の人情模様に思わず笑ってしまう。
このユニークな日記で金沢を発信できないか? 学問領域を超えて研究者たちが集まった。北陸先端科学技術大学院大の堀井洋・助教(情報システム学)を中心に、06年末に立ち上がった「遍(あまね)プロジェクト」だ。
三重
祭文音頭、発祥地伊賀で復活 東照宮で初披露
伊賀市の民謡団体「江州音頭伊賀青山(せいざん)会」が、伊賀地域でかつて盛んに踊られていた「祭文(さいもん)音頭」を受け継いで「延葵(えんき)音頭」を作った。会員らが徳川家康の命日の17日、同市老川の伊賀東照宮(稲葉喜代子宮司)の春季例祭で初披露した。
祭文は歌謡風の祝詞で、江州音頭(滋賀)や河内音頭(大阪)の原形。伊賀には幕末以降に山伏が伝え、子孫の山口平右衛門=北山=が節を付け「祭文音頭」を始めたとされる。近畿一円に広まったが、1961(昭和36)年に後継者が亡くなり廃れていた。
奈良
奈良町進む建て替え 江戸中期―戦前建物3割 文化財・観光資源に
奈良市文化財課の「奈良町地区歴史的町並み資産調査」で、江戸時代中期から戦前に建てられた建造物が約3割残っていることがわかった。一方、1985年度以降に建てられた町家や住宅も約3割に上るなど建て替えも進み、駐車場、空き地も増えていた。同課では調査結果をもとに、空き町家を宿泊施設に活用するなど、伝統的な町並みを文化財や観光資源として利用する方法を検討する。
(中略)
18世紀以前の建物は、15件あり、幕末~明治時代は204件、大正~戦前は279件あった。
福岡
ごぼう天:博多うどんの具の定番、これぞ“元祖の味”(その1) /福岡
ごぼう天:博多うどんの具の定番、これぞ“元祖の味”(その1) /福岡
戦前、福岡市・天神に「乙(おと)ちゃんうどん」という人気のうどん店があった。戦中にのれんを下ろしたこの店の関連記事を今年1月掲載したところ、親族の存在が分かった。博多うどんの具の定番「ごぼう天」を最初に始めた店ともいい、そのごぼう天はあるひと手間をかけていた。“元祖の味”を親族とかつての常連客を交えて再現した。【てんじん支局・小川敏之、幸島朋子、写真は山上順子】
(中略)
乙ちゃんうどんを創業した赤間音吉さんは、孫の美奈子さんによると、幕末の1862(文久2)年生まれ。店は明治後期に始めたらしく、大正、戦中の昭和まで福岡市民に愛された。
鹿児島
「さつま人国誌」桐野さんが講演/来月27日
“幻の宰相”小松帯刀に迫る/宝山ホール
西郷隆盛や大久保利通らとともに幕末維新期に薩摩藩家老として活躍した“幻の宰相”小松帯刀(1835-70年)に焦点をあてた講演会が5月27日、小松の銅像が前庭に立つ鹿児島市の宝山ホールで開かれる。南日本新聞で「さつま人国誌」を連載中の歴史作家桐野作人(さくじん)さんが「薩摩の知られざる逸材・小松帯刀-大河ドラマ『篤姫』に寄せて」と題して話す。無料。
鹿児島県文化振興財団が展開する「鹿児島発見・再発見」事業の一環。若くして家老に就いた小松が、討幕運動や大政奉還の立役者となった人生を紹介しながら、「なぜ功績が忘れられてしまったか」に迫る。
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