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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 新聞記事をクリップするMyClipの調子がおかしく、クリップできないのですが、今日検索で見つけた記事はアップしておきます。

山形
コレクション展:胤保が残した写真 19世紀後半のカメラも--酒田 /山形
 明治初期に庄内地域で最初にカメラを購入、撮影した鶴岡市出身の松山藩家老、松森胤保(たねやす)が残した写真などを公開する「カメラのコレクション展 松森胤保と銀塩写真の魅力」が酒田市の松山文化伝承館で開かれている。6月29日まで。
 公開された胤保の写真は、ガラス板に感光剤を塗り画像を定着させる「ピットビル湿板カメラ」で撮影した21枚。胤保は明治2(1869)年にこのカメラを購入。胤保の家族や、胤保が戊辰戦争でも着用した鎧(よろい)姿などが写されている。


石川
COM―ONE(能美市)
幕末の日記、ブログに

 いしかわサイエンスパーク(能美市)の研究開発型事業スペース「クリエイトラボ」で、2003年に創業した。自治体や企業向けの情報システムや機器制御ソフトなどを開発。大学などと連携して独自の情報システムの研究開発にも取り組む。スタートの時は4人だった会社は、業務拡大で30人規模になった。
(中略)
 産学連携では、幕末期の庶民の日記「梅田日記」を現代風にブログ化した。歴史資料を分かりやすくするため、地名などをクリックすると解説が表れるようにした。管理工学研究所と連携して無料公開する「Notea」は、閲覧中のホームページに電子メモを自在にはって保存できる。グループ間でメモを共有できるサービスも近く公開する。


文化審答申:金沢城土蔵、国重文に 旧加賀藩の武具庫、希少性重視され /石川
文化審答申:金沢城土蔵、国重文に 旧加賀藩の武具庫、希少性重視され /石川
 国の文化審議会は18日、金沢城公園内に現存する旧加賀藩の武具庫「金沢城土蔵(鶴丸倉庫)」(金沢市丸の内)を重要文化財に指定するよう渡海紀三朗文部科学相に答申した。県内建造物の指定は5年ぶり。また、茶屋町のたたずまいを残す金沢市主計(かずえ)町を、県内3件目となる重要伝統的建造物群保存地区に選定するよう答申した。
◆鶴丸倉庫
 金沢城本丸の北側に江戸後期からあった鎧兜(よろいかぶと)などの武具庫を拡張し、1848(嘉永元)年に建てられた。長さ約22メートル、幅15メートル、高さ9メートル、切り妻造りの2階建て。腰回りに越前石をめぐらせ、窓に鳥居型の意匠を施す独特の様式。通気のため窓は多く、床下は玉石を敷いて空間を狭くし、侵入を防ぐなど実用性が随所に見られる。
 明治維新後の破壊で、現存する城の土蔵は京都・二条城米蔵などわずか。答申ではその希少性が重視され、文献で用途が確証された点も評価された。


福井
「小浜西組」が重要伝統的建造物群保存地区に 近世城下町の趣残す
 18日の文化審議会で「小浜市小浜西組伝統的建造物群保存地区」が重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されることになった。小浜西組歴史的地区環境整備協議会は「長い時間がかかったがうれしい。住みやすく、訪れて楽しいまちづくりを進めたい」と喜んだ。重伝建選定は若狭町熊川宿に次いで県内2件目。
 対象は同市小浜香取、小浜飛鳥の全域と小浜男山、小浜鹿島、小浜貴船、小浜大原、小浜浅間、小浜白鳥、小浜住吉、小浜日吉、小浜神田、青井の一部からなる計約19・1ヘクタール。「三丁町」と呼ばれる茶屋町を含む。幕末から1955(昭和30)年までに建てられた、赤褐色のベンガラ塗の格子窓が付いた若狭瓦ぶき平入りの町家や寺社約400軒が残り、近世城下町の趣を残す。


京都
龍馬の人生楽しく学習
霊山歴史館の木村課長ら検定クイズ本出版

 「お龍(りょう)と霧島山に登った時、いたずらしたご神体は?」。楽しみながら坂本龍馬への理解を深めてもらおうと、京都市東山区の霊山歴史館の木村幸比古学芸課長と木村武仁学芸員が「幕末検定クイズ 龍馬編」(淡交社)を出版した。
 同館は昨年11月、龍馬に関する問題100問と解答用紙をセットにした「坂本龍馬検定」の販売を始めた。この検定が好評で、熱心なファンから「もう一歩踏み込んだレベルの問題を」「答えの解説がほしい」などの声が寄せられたため、内容を一新して出版した。
 今回も、龍馬の誕生から暗殺までを100問にまとめた。1ページに1問ずつ、「龍馬が剣術で最初にもらった目録は?」「龍馬と中岡慎太郎を襲った刺客が切る際に発した言葉は?」といった4択式の問題と詳しい解説を掲載した。


和歌山
【和歌山】焼き鳥の長さ世界一 福島・会津若松市へ
 「焼き鳥の長さ世界一」の争い熾烈(しれつ)――。日高川町は、20.85メートルの世界記録を持つ福島県会津若松市に挑戦状を送りつけた。「会津地鶏」の同市は13日、「長州どり」の山口県長門市との「焼き鳥戊辰戦争」で勝利し、タイトルを奪取したばかり。日高川町は20日、会津の記録をさらに15センチ上回る長さ21メートルの焼き鳥を目指す。
 「積年の想(おも)い見事うち晴らし、美酒に酔う貴殿らに世の厳しさを突きつける」。同町から16日に速達で届いた。文面は厳しいが、実は同町はこのたび、「長州に雪辱を果たしたい」という会津に順番を譲った。
 同町は、長州との「焼き鳥戊辰戦争」を実現したい会津側の意向を聞き入れ、日程調整に協力。そのうえ、焼き串用の長い竹の確保に困った会津側のために、町の竹を提供した。「敵に竹を送るとは……」と会津側を感激させた。
 会津養鶏協会の関沢好春事務局長(54)は「我々の夢の実現を支えてくれたことに、お礼を言ってきたい」と20日は同町を訪れ、「世界一」の挑戦を見届けるという。


島根
パネル展:萬福寺の歴史を紹介--萩・石見空港 /島根
パネル展:萬福寺の歴史を紹介--萩・石見空港 /島根
 益田市内田町の萩・石見空港ターミナルビル1階に、山陰の有力豪族だった益田氏の菩提寺、萬福寺(同市東町)の歴史を紹介するパネルが展示されている。益田の歴史に興味を持ってもらおうと、益田商工会議所青年部が作成した。展示は5月6日まで。
 萬福寺は益田川の河口にあったが、1026(万寿3)年、大地震による大津波で建物が流され、1374(応安7)年に益田氏の11代兼見が現在の地に移設した。
 パネルは18枚で、イラスト付き。同青年部の07年度渉外・交流委員会のメンバーが分担して資料などにあたり、約9カ月かけて完成させた労作だ。中世までの同寺の歩みのほか、明治維新の訪れを告げる石州口の戦いについて丁寧に解説している。
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