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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 直前の記事タイトル「4月25日~26日の幕末ニュース」を「4月24日~25日の幕末ニュース」に訂正しました。

福島
 下記リンク先は河北新報ニュース(閲覧には無料の会員登録が必要)のサイトです。
苦難しのび剣舞 会津若松で白虎隊慰霊祭
 戊辰戦争で亡くなった白虎隊士を慰霊する墓前祭が24日、福島県会津若松市の飯盛山で行われた。会津弔霊義会の主催で約100人が参列し、郷土を思って戦い、自刃した少年たちを供養した。
 弔霊義会の佐藤潤理事長は「白虎隊はもちろん、それ以外の少年も命を落としたことを忘れてはいけない。テレビ局のクイズ番組で戊辰戦争に関して誤った放送があったが、隊士の無念の思いを正しく伝えていかなくてはならない」と述べた。
 白の鉢巻きに黒いはかま姿をした会津高剣舞委員会の生徒20人が真剣な表情で白虎隊をたたえる剣舞を奉納。雨の中、見守った大勢の市民から大きな拍手が送られた。
 会津藩校「日新館」の流れをくむ会津高の剣舞は1884(明治17)年以来、戦争の一時期を除き毎年奉納されている。


東京
「ペリー&ハリス」展開会式
 幕末の日本にかかわった2人の米国人に焦点を当てた特別展「ペリー&ハリス」(読売新聞社など主催)の開会式と内覧会が25日、トーマス・シーファー駐日米大使ら約350人を招き、江戸東京博物館(東京・墨田区)で開かれた。
 大使は開会式で「150年前の日米修好通商条約は、日本が世界に扉を開いた画期的な瞬間だった。これからの150年も友好と相互理解が進むことを期待している」とあいさつ。


神奈川
チューリップで「たねまる」描く/JR桜木町駅前、横浜開港150周年控え
 横浜開港百五十周年を一年後に控え、横浜市民と新潟市民が二十六日、チューリップの花でマスコットキャラクターの「たねまる」を、横浜市中区のJR桜木町駅前広場に描いた。約七十人が小雨の中、七メートル四方の色鮮やかな花絵を完成させた。二十九日まで展示される。
 両市民による”花絵描き”は、幕末に開港した同じ港町という縁で昨年から始まった。


長野
幕末の諏訪を紹介 諏訪市博物館で企画展
 諏訪市博物館で26日から、企画展「高島藩主・諏訪忠誠と動乱の幕末―幕府老中を務めた諏訪の殿様」が開かれる。江戸幕府の要職を歴任した高島藩第9代藩主、諏訪忠誠(1821―1898年)を取り上げ、ゆかりの資料から忠誠の実績や緊迫感あふれる幕末の様子を紹介する。
 諏訪忠誠は寛政の改革で有名な松平定信を母方の祖父に持ち、若年寄や寺社奉行、老中など江戸幕府の要職を務めた。第2次長州征伐に反対して老中を辞職。その後も、次々と続いた高島藩の難局をしのいだ。


岡山
木戸孝允肖像を修復 吉備国際大 文化財総合研究センター
130年前の美しさよみがえる

 長州藩士で明治維新を代表する政治家の一人・木戸孝允(1833~1877年)の肖像画(油彩)を、吉備国際大(藤田和弘学長、高梁市)が修復し、25日、倉敷市中央の加計美術館で公開した。完成から130年がたち、絵の表面が黄ばむなどしていたが、美しくよみがえり、6月1日まで同館で展示される。
 同大学によると、イタリア人画家のレオポルド・ヴィターリ(生没年不詳)のサインが残され、木戸の没年の翌1878年に完成した。正装したりりしい表情が描かれている。木戸のひ孫で、大学を運営する学校法人「高梁学園」顧問の和田昭允・東京大名誉教授(78)が東京の自宅で保管していた。


木戸孝允の肖像画修復 きょうから倉敷・加計美術館で公開
 吉備国際大文化財総合研究センターは25日、取り組んでいた、長州藩を代表する明治維新の英傑・木戸孝允(きどたかよし)(1833―77年)の肖像画の修復が終了したと発表した。作業過程で、孝允没後の翌年にイタリアで描かれたことが判明、130年前の色彩を取り戻した。
 26日から倉敷市中央、加計美術館で公開する。


木戸孝允肖像画、高梁で修復
 吉備国際大(高梁市)は25日、1878年に描かれた維新三傑の木戸孝允の肖像画の修復に成功したと発表した。縦62.5センチ、横49.8センチの油彩画で、イタリア人画家レオポルド・ヴィターリが描いた。完成年は木戸死去の翌年で、描かれた場所は不明。同大は「木戸の死後、写真を基に描かれた可能性もある」としている。
 木戸のひ孫に当たる生物物理学者の和田昭允・東京大名誉教授(78)=東京都港区=が自宅で保管していたが、黄ばみが目立っていた。このため、知人で同大を運営する学校法人高梁学園(高梁市)の加計美也子理事長に3年前、修復を依頼した。同大文化財総合研究センターが、キャンバスのシワをプレスして伸ばし、絵の具の上のニスを水やエタノールを浸した綿棒で除去。新たにニスを塗って仕上げた。
 修復した肖像画は26日から6月1日まで、高梁学園などが運営する加計美術館(倉敷市)で修復前作品の写真などと合わせて展示する。



広島
鞆と龍馬の謎解き
10月にイベント 島田荘司さん創作へ視察

 新本格推理の旗手で、福山市出身の本格ミステリー作家、島田荘司さん(59)=米・ロサンゼルス在住=が提案、選者も務める「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」(ばらミス)の関連行事として、福山市は謎解きしながら同市鞆町を巡る島田さん創作によるイベントを、10月に実施することを決めた。26日には島田さんが「謎」の参考にするため、幕末の志士・坂本龍馬ゆかりの場所など現地を視察した。
 「龍馬・鞆の浦ミステリー探検」(仮称)と題するイベント。市側の現時点での想定では、鞆町内の歴史的名所や龍馬の足跡が残る場所で謎を解き、手に入れたカギで順路をたどって最後の答えを見つけた人に、市の特産品をプレゼントする、という。
 島田さんは「いろは丸」の沈没現場とされる鞆町沖の瀬戸内海を船で視察するなどした後、龍馬が泊まったという廻船(かいせん)問屋「桝屋(ますや)」を訪問、天井の低い部屋などを次々とカメラに収めた。27日も対潮楼や「いろは丸展示館」などを視察する予定といい、島田さんは「幕末の時代を見たような感覚だ」と感想を述べた。


香川
甲冑や火縄銃を展示 引田で端午の節句イベント
 香川県東かがわ市引田の観光拠点・讃州井筒屋敷で26日、「端午の節句まつり」と「郷土の男飾り展」がオープン。母屋には地元の収集家が所蔵する讃岐筒や阿波筒、久米通賢の馬上筒など大小計12丁の火縄銃、幕末の甲冑(かっちゅう)や兜(かぶと)、装束などが展示された。
 江戸時代末期の大筒(讃岐筒)は、旧寒川田面村で製造した軍用銃で、重量は約11キロ。重量約8キロの中筒、約3キロの小筒、久米通賢が製作した馬上筒や女性や子どもにも扱える細筒などがある。奥座敷には、幕末に佐野家当主が大阪や京都警備の際に使用した甲冑2対、装束なども初公開している。


長崎
青空に白い帆 長崎帆船まつり 2隻がセイルドリル
 長崎市の長崎港で開かれている「2008長崎帆船まつり」は26日、帆船が一斉に帆を広げるメーンイベント「セイルドリル」があり、国内最大級の帆船「日本丸」と「海王丸」の優美な姿が、岸壁を埋め尽くした市民や観光客を魅了した。
(中略)
 この日は長崎市の観光をPRする親善大使「ロマン長崎」の女性3人をはじめ、幕末期に長崎と同時に開港した函館、新潟、横浜、神戸の「親善大使」も会場を訪れ、まつりに花を添えた。
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