4月3日の幕末ニュース

　今日の幕末ニュース、そこそこありました。



福島

前福島県知事、元参院議員　松平勇雄氏死去 ９８歳

　「松平勇雄氏（まつだいら・いさお＝前福島県知事、元参院議員）１日、老衰のため死去、９８歳」。

　「幕末の会津藩主、松平容保の孫で、故秩父宮勢津子さまとはいとこ同士だった」。



静岡

まちかど：下田・黒船祭のポスター　／静岡

　「市観光協会がＢ全判で１０００枚作製＝写真＜左＞、Ａ４判チラシ７万枚と一緒にＪＲ主要駅、旅行代理店、市内の観光・宿泊施設に配布した」。

　「祭りは６７回目。『幕末タイムスリップ』をテーマに５月１９日から２１日まで、市内各所で多彩なイベントを展開する」。



京都

御影堂金具は再利用

蛤御門の変 焼け残り

　「幕末」というキーワードはなかったのですが、「蛤御門の変」という見出しを見つけてクリップしました。

　「江戸時代末期の蛤（はまぐり）御門の変の大火で焼失し、明治時代中期に再建された東本願寺（真宗大谷派本山、京都市下京区）の御影（ごえい）堂で、内陣を彩る飾り金具が大火の焼け残りを再利用して作られていたことが、真宗大谷派の調査で分かった」。



広島

頼山陽ゆかりの五月人形

　リンク先に飛ぶとウィンドウズ画面が小さくなりますのでご注意ください。

　「幕末から昭和初期にかけての頼山陽ゆかりの五月人形などを集めた展示会が広島市内で開かれています」。



山口

古川薫さん：文学碑建立　「さらに励みたい」と感謝−−東行庵　／山口

　「下関市で創作活動を続ける直木賞作家、古川薫さんの文学碑が幕末の志士・高杉晋作が眠る『東行庵』（同市吉田）に完成し２日、除幕された」。



長崎

歩いて　触れて　長崎市街　「さるく博」開幕

　「異国情緒が漂う長崎市内をゆっくり歩いて街の魅力に触れる、日本で初めてのまち歩き博覧会『長崎さるく博’０６』が１日、開幕した。同市は１０月２９日までの期間中に、延べ９６０万人の参加を見込んでいる」。

　「「さるく」は長崎地方の方言で『ぶらぶら歩く』の意味。街全体をパビリオンに見立て、かつての外国人居留地や丸山花街、幕末の志士、坂本竜馬が歩いた坂道など２時間ほどで歩ける４２の散策コースを設けた」。