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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 昨日の夕方に北海道関係の幕末記事がたくさん見つかりました。

北海道
いかだ渡りや登山会 6月体験イベント 支笏湖の魅力PR
【支笏湖畔】支笏湖温泉地区活性化協議会は、七月の「J(ジュニア)8サミット」を前にした六月、市民参加の支笏湖を横断するいかだ渡りと、紋別岳登山会を実施する。山頂といかだには、いずれも参加各国の旗を掲げる。サミットを機に支笏湖をPRし、温泉街ににぎわいを呼び込む。
(中略)
 いかだ渡りは六月二十九日。支笏湖西岸のオコタン野営場を出発し、支笏湖温泉街まで約十一キロを約八時間かけて渡る。
 ルートはかつて、幕末の探検家松浦武四郎が通ったとされる。一九七七年の第一回の湖水開きでは、住民有志らが実証実験に成功した。今回は体力があり、泳げるこぎ手四人を市民から募集する。同協議会によると二日までに五人の申し込みがあり、申込数によって二そうを船出させる計画だ。


不発弾5発回収…博物館分館
 2日午後3時20分ごろ、函館市五稜郭町44の五稜郭公園内にある市立函館博物館五稜郭分館の男性学芸員(51)から、「収蔵庫で砲弾のような物が見つかった」と函館中央署に届け出があった。処理要請を受けた陸上自衛隊第11旅団(札幌)が同日夜、爆発の危険性がないことを確認し、回収した。
 陸自函館駐屯地広報室などによると、見つかったのは箱館戦争(1868―69年)で使われたとみられる砲弾2発(全長約23センチ、直径約10センチ)のほか、第二次世界大戦中の旧日本軍のものとみられる「75ミリ砲弾」1発(同)、発煙筒1発(全長約16センチ、直径約8センチ)、ロケット演習弾1発(全長約44センチ、直径約3センチ)の計5発。いずれも信管はなかったが、「中に火薬が残っている可能性もある」(同旅団担当者)という。
 砲弾は同館1階の収蔵庫内の棚に木箱に入った状態で保管されていた。同館は昨年11月末で閉館していて、収蔵品を整理していた同学芸員が28日午前に見つけた。発見から5日後に警察に届け出たことについて、長谷部一弘館長は「見つかった砲弾は同館の蔵品目録にはないもので、確認作業に手間取った」と話した。
 同旅団第11後方支援隊の専門隊員2人が2日午後6時ごろ、現場に到着し、砂の入った木箱の中に砲弾5発を入れ、手作業で撤去した。不発弾は3日にも同旅団真駒内駐屯地に運び、さらに詳しく調査した後、処分するという。


詞『五稜郭の藤の花』の作曲公募
 函館市内の五稜郭公園にあるフジ棚に親しんでもらおうと、市民団体「五稜郭の藤の花の会」(山崎淳子代表)が、フジ棚を題材にした詞「五稜郭の藤の花」の作曲を公募している。花が見ごろとなる6月までにCDをつくり、市内のコーラスグループなどに歌ってもらう計画。山崎代表は「フジ棚の存在を再認識してもらうきっかけにしたい」と話している。
 作詞したのは千葉市に住む会員の田口徹さん(62)。日本詩人連盟会員の田口さんは、箱館奉行所復元整備事業に伴い、フジ棚の移設が検討されていることを知り、保存への思いを詞に込めた。「詩人連盟の研究会で好評を得たので、函館市民に歌ってもらえたらありがたい」としている。同会は「せっかく詞を作ってもらったのだから、曲を付けて皆で歌ってはどうか」という地元会員の声を受け、作曲を募ることにした。
 山崎代表は昨年6月から市民団体「五稜郭藤棚を守る会」を立ち上げ、フジ棚の保存に向けた陳情や署名活動を展開している。一方、これらの活動とは切り離して、多くの市民とフジ棚を楽しむ目的で「五稜郭の藤の花の会」を発足し、6月1、8日に花見会を企画した。山崎代表は「完成した曲をフジの花の下で皆で歌いたい」と話している。
 市教委は本年度の発掘調査で、現在フジ棚がある場所と復元する表門の位置が合致するかどうか確認し、結果が分かり次第、方針を決める考え。
 応募締め切りは5月6日必着。形式はCD、MD、カセットテープ、楽譜のいずれかで同会が編曲する。著作権は同会に帰属するが、作曲者名は記載される。結果は同15日ごろまでに本人に通知する。住所、氏名、電話番号を明記し、〒041―0806函館市美原3―8―23、山崎淳子さんへ。問い合わせは山崎代表TEL0138・46・5549。

 『五稜郭の藤の花』
1 胸いっぱいに 風を吸い込み
 市電に揺られて 訪れるのは
 藤が見ごろの 五稜郭
 橋を渡れば 迎えてくれる
 八十余歳の 花の門
 未来に このまま 残したい
 ああ 函館に その生命(いのち)
 心に深く 刻まれる

原文は3番まで掲載されてますが、歌詞なので一部引用としました。全文見たい方はリンク先をご参照ください。

きょうから五稜郭分館の史料展示…市立函館博物館本館
 市立函館博物館本館(青柳町17、函館公園内)では1日から、昨年11月末で閉館した同館五稜郭分館に収蔵されていた史料を常設展示する。同本館では「江戸から昭和まで函館の歴史がつながるような内容になった。ぜひ来館を」と呼び掛けている。
 五稜郭分館は、市が進めている箱館奉行所の復元整備に伴い閉館した。同館職員は昨年12月から今年2月までに史料を梱包(こんぽう)し、3月に本館へ移動させた。保科智冶学芸員は「今年の冬は寒く、梱包作業は大変だったが、移動には問題はなかった」と話す。
 常設展示は2階。五稜郭分館の史料のうち、五稜郭や箱館奉行所に関するものは、新しく作られる箱館奉行所で収蔵を予定しており、本館では主に箱館戦争に関するもの約150点が並んでいる。開陽丸の模型のほか、戦士が着用していた衣服、武器類、人物の紹介とコーナーを分け、史料に関連した写真やパネルを添え、戦争の流れを垣間見ることができる。
 土方歳三などの名士紹介の横は、従来からあった明治―昭和の函館のコーナーになっている。まず目に入るのは大火に関する写真など。保科学芸員は「函館における最初の大火は箱館戦争の戦火。それから明治に大火が起った。五稜郭分館の史料が来て、函館の歴史の流れがひとつにつながった」と話す。
 同館は月曜休館。開館時間は午前9時から午後4時半まで。

 函館へは去年の9月以来行っていません……こちらの事情が落ち着いたら、また行きたいものです。

長野
相楽祭140年祭 下諏訪で遺族ら100人
 明治維新の魁(さきがけ)として活躍しながらも「偽官軍」の汚名を着せられて旧中山道下諏訪宿で処刑された、相楽総三率いる赤報隊を追悼する相楽祭の140年祭が3日、下諏訪町魁町の相楽塚(魁塚)で執り行われた。遺族、町、地元関係者や町外からも赤報隊ファンが訪れ、約100人が非業の死を遂げた志士の霊を慰めた。大きな節目を記念して総合文化センターで記念講演も開かれた。
 処刑された1868年(慶応4年)3月3日から140年。相楽総三のひ孫に当たる東京都狛江市の木村智将さん(87)ら隊員の遺族15人ほどが参列。子どものころから父親に連れられて同祭に参列していた木村さんは今回、妻、娘、孫とともに来町し、曽祖父の歴史を後世に伝えた。
 木村さんは「相楽祭が連綿と続くことは、下諏訪の人の優しさ。今後とも続けてもらえればありがたいと感慨にふけっている」と感謝した。例祭を主催した地元住民有志による相楽会の伊藤孝勇会長は「維新の魁として供養を続けてきた。下諏訪の文化財に指定されている塚の清掃、樹木せん定と管理に万全を尽くしていく」とあいさつした。
 記念講演は岡谷市出身で立正大学文学部教授の高木俊輔さんら3人を講師に開催。高木さんは岐阜県中津川市で見つかったという相楽総三の辞世(じせい)「思うこと ひとつもならて 死にもせバ あしく神と也て たヽらん」を紹介。「つくろうとしていた国家が実現せず、残念だという強い思いが込められている」と説明。同事件を通して「地方の歴史から日本史を見直そう」と呼び掛けた。


和歌山
輝のくにの宝物:県の文化遺産/49 新宮城跡 /和歌山
 ◇物流基地の役割も

 がけから眼下に熊野川を見る標高約60メートルの丘陵地。新宮市街の北端に城跡はある。丹鶴(たんつる)城とも呼ばれるが、築城前の丘陵に、源頼朝のおばにあたる丹鶴姫が開基と伝わる東仙寺があったための別称という。また本丸・天守台跡からは、熊野灘が一望でき、沖行く船を眺めることができたため、沖見城とも称された。
 1633年、紀州徳川家の付家老として新宮に入った水野家によって完成した。南海地震などで被害を受けた様子を記した絵図などが残るが、災害を乗り越えて往時の石垣が残る。天守などは、明治維新の際、取り壊されてしまった。


京都
木屋町を英語で紹介
立命大生がガイドブック作成

木屋町を英語で紹介 立命大生がガイドブック作成
 京都を代表する歓楽街、木屋町を外国人向けに英語で紹介する冊子「KIMACHIWALKER」を、立命館大の学生グループが作った。高瀬川沿いに軒を並べる飲食店や木屋町の歴史を英語で記したガイドブックは例がないといい、地元も「外国人が足を向けるいいきっかけになる」と喜んでいる。
 冊子はB6判56ページ。和洋食、バーなど36の飲食店を写真入りで紹介し、予算や、英語が通じやすいかどうかなどをまとめた一覧表も付けた。地図や幕末の志士が活躍した歴史も添え、観光客だけでなく、日本に住む外国人にも参考となるように工夫した。


英語で木屋町通を紹介 立命館大生がガイドブック作製
英語で木屋町通を紹介 立命館大生がガイドブック作製
 外国人にもっと京都を楽しんでもらおうと、英語の教育プログラムを履修した立命館大学政策科学部の学生13人が、木屋町通(京都市)の飲食店や観光スポットを紹介した英語のガイドブック(1500部)を作製、6日に開かれる第22回高瀬川桜まつりなどで配布する。
 作製したのは3回生の二階英生さん(20)らで、タイトルは「KIYAMACHI WALKER」(B6判、56ページ)。寿司や割烹、ビアレストラン、そば、お好み焼き、おでんなど通りにある飲食店36店の営業時間や食事の値段を紹介。通り沿いを流れる高瀬川や先斗町歌舞練場のほか、京都が舞台となった幕末の出来事などについて説明している。


島根
佐々木桜:浜田市指定天然記念物、満開近し /島根
佐々木桜:浜田市指定天然記念物、満開近し /島根
 浜田市三隅町三隅の岡崎地区にある市指定天然記念物「佐々木桜」が2日、満開に近い状態になった。開花は3月27日で、1日の好天で白い花が目立つようになっていた。石見地方の1本桜の中では最も開花が早いという。
 安永年間(1772~1781年)、三隅組代官を務めていた佐々木丈左衛門の庭に植えられて伝えられるエドヒガンザクラの古木(推定樹齢250~300年)。1本の幹が2本に分かれた双幹樹で、樹高約12メートル、右幹周囲約2・8メートル、左幹周囲約2メートル、枝張りは東西約18メートル、南北約15メートル。丈左衛門は甘しょ普及に尽力し、この桜を愛していたと伝えられている。最近、腐食が著しく、05年、腐食個所をコンクリートで固めるなどして、樹勢を取り戻した。桜の前に、幕末の医師、華岡青洲の弟子、大橋仰軒が揮ごうした「佐々木桜の碑」が建立されている。【大賀英作】


長﨑
「私の名前は?」 長崎の水族館に名無しの魚現る
 長崎市宿町の長崎ペンギン水族館で「名前のない魚」が来館者の注目を集めている。長崎県南部の漁師から今年1月、「珍しい魚が取れた」と持ち込まれた。
 同館によると、イシガキダイとイシダイの雑種で、両種の特徴の斑点と縦じま模様が交じっている。両種の繁殖期が違うため、生まれるのは非常にまれという。
 幕末の英国商人グラバーの息子、倉場富三郎が明治~昭和期に作成した魚類図鑑「グラバー図譜」にも「いしがきだい?」という和名で掲載。名前がつく日は来るか。


IT
アート資本主義
偽造記憶 【幕末のウルトラマン】

はてブで発見した「幕末古写真ジェネレーター -写真を江戸~明治期の古写真ぽくします-」。非常によく出来ていたので早速試してみました。幕末古写真風のウルトラマン世界です。

 ジェネレーターの方はすでに共同日記で野間みつねさんが紹介されてましたが、幕末古写真風のウルトラマンというコンセプトが面白かったので記事を紹介しました。
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